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ヴァルモニカ編集する

最終更新：ID:dYzYcYdnBw 2024年06月17日(月) 19:13:41履歴


ASMR


最終更新日 2024/06/16

解説

テーマ概要

レベル4モンスターを展開するペンデュラム＋リンクのテーマ。
エースがリンクモンスターかつランク4エクシーズが簡単に立つため、
バグースカで制圧するテーマとも言われている。
アストログラフマジシャン等のP召喚の汎用パーツを基本的に使用しないところも特殊。

テーマ内魔法と罠カードが独特で、効果２つのうち１つを選択できる方式なのだが
条件を満たさないと対戦相手に効果を選ばれたり発動できなかったりするのが困りもの
その分条件をさえ満たせばカードパワーが結構強め

デッキ構築

基本構築（最低限）


安い
未実装カード次第ではあるけどそんなに高くならないんじゃなですかね
うららとかGとかの汎用セット入れても枠はそこそこ余る
テーマカード増やすか何か出張させるか手札誘発やら罠パカするかはお好みで

構築例


マスター5でいろいろ試してからマスター1まで使ったデッキ
セレーネを使った記憶がないので深淵に潜む者とかに代えたほうがおそらく良い

必須カード

モンスター

メイン

天魔の聲選姫
必要枚数　3枚
召喚orP召喚で自身以外のテーマカードを全部引っ張ってこれる偉い子。
手札で足りないパーツを補充することになる。
自身がインヴィターレの効果�△了藩兢魴錣砲覆辰討い襪里任い覆ぞ豺腓魯機璽舛垢詆�要がある。
��で聲の手札コストにできるのも優秀
悪魔の聲
必要枚数　3枚
Pモンスターその1。もう一方をサーチする効果がある。
魔法罠で増えるカウンターが重要のため早めに天使共々Pゾーンに設置したい。
ヴァルモニカでは基本的に大型モンスターを出さないため、P効果の攻撃ダウンが地味に優秀。
悪魔のPカウンターを貯めないと妨害が立てられないため、重要度は天使よりも高い。
天使の聲
必要枚数　3枚
Pモンスターその2。もう一方をサーチする効果がある。
天使のPカウンターは積極的には溜めにくいためモンスター効果�△覗�やすのが基本
P効果で相手の攻撃宣言時にリンク召喚ができるため、ゼブフェーラやジュラルメを出すことで妨害できる

EX

ヴァルモニカの神異−ゼブフェーラ
必要枚数　2〜3枚
ヴァルモニカのメイン妨害かつメインアタッカーという最重要モンスター。
指定モンスターが緩いリンク１だが悪魔カウンター３以上が召喚条件。
相手ターンに墓地（除外）の「律動のヴァルモニカ」の効果をコピーするのが基本。
ターン１制限がないため、自身を素材に相手ターンに再召喚してもう一度コピーすることも可能。
�，稜鵬�耐性は全体破壊も無効化できるため優秀。
これを相手の展開より前に出せるがどうかが勝利に直結する。
ヴァルモニカの異神−ジュラルメ
必要枚数　2〜3枚
ヴァルモニカのフィニッシャー。
カウンター数までモンスター破壊に3回攻撃とシンプルに強い。
ただし天使カウンターを貯めにくい仕様上、後攻１ターン目でワンキルは難しい
破壊による除去のため、破壊トリガーの効果と墓地効果には注意。
聖魔の乙女アルテミス
必要枚数　1枚
天魔の聲選姫から出せるリンク１。
当人の能力ではなく天魔の聲選姫を墓地に落とせることが重要。
インヴィターレの上の効果で聲選姫をサーチした時に使用する。
Pゾーンに天使悪魔がいないと回収できない点は注意（n敗）。
リンクマーカーが相手側にあるためP召喚に支障が出る点も注意（n敗）。
Ｎｏ.４１ 泥睡魔獣バグースカ
必要枚数　2枚
説明不要のロック性能。
こいつをゼブフェーラで（主にリトルナイトから）守るのが基本的な動きとなる。
裂け目があってもエクシーズ素材は墓地に送られるため、安定して聲選姫を回収できる点も優秀
魔法・罠
天魔の聲選器−『ヴァルモニカ』
必要枚数　3枚
ヴァルモニカモンスターを発動時にサーチできるフィールド。
フィールド効果は天使or悪魔のカウンターが3になった時に相手モンスターを奪えるもの。
カウンター量を自主的に減らす手段がほぼジュラルメのみのため、必要時に溜まるよう調整しておきたい。
ヴァルモニカ・インヴィターレ
必要枚数　3枚
聲選姫をデッキから特殊召喚or天使悪魔をサーチできる重要カード。
聲選姫は特殊召喚だと効果を発動できないため、墓地に落として手札に回収することが前提になる。
天使悪魔のサーチ効果を使用できるのであればそちらを優先して使用すること。
悪魔のＰカウンターが溜まるまでは手札枠は天使にするのが良い
ヴァルモニカ・シェルタ
必要枚数　3枚
Pゾーンに天使悪魔がいないと効果を選べない魔法その�　�
ダメージ側のサーチ効果が優秀のため基本的にそれを選ぶことになる。
回復側も手札交換であり悪くはない。
Pが用意できない場合に素打ちすることも。
ヴァルモニカ・ヴェルサーレ
必要枚数　1枚〜3枚
Pゾーンに天使悪魔がいないと効果を選べない魔法その�◆�
ダメージ側の効果で聲選姫を墓地に落とすことで回収or律動を墓地送りにしてゼブフェーラで使用する。
回復側はヴァルモニカカードをランダムで回収できるため次のターンの展開の準備になる
一部の2枚初動の片割れにはなるが1枚だと実質何も起きないため、枚数が悩ましいカード。
ヴァルモニカ・ディサルモニア
必要枚数　1枚
墓地or除外カードの回収。
1枚でカウンターを2つ置けることが一番の利点。
このカードでP召喚前に悪魔のカウンターを3にすることがが主な用途。
初動にはならないので1枚あれば十分。
律動のヴァルモニカ
必要枚数　1枚
魔法・罠カードの破壊orモンスターの手札へのバウンスを行う罠。
ヴァルモニカLモンスターがいれば両方選べるというのが非常に強く、ゼブフェーラがいれば1:2どころかそれ以上も可能である。
その後も相手のターンで毎回使用できるため、そのまま押し込める。
モンスターに対する効果は手札へのバウンスなのでポプルスやクシャトリラ・フェンリルなど一部のモンスターに効果が薄いのは注意。

その他カード（手札誘発以外）

クシャトリラ・ユニコーンリトルナイトやキトカロスを事前に潰せるパワーカード。
クシャトリラ・バースをサーチして聲の手札コストにしたりリンク値を稼いだりいろいろできる。
何よりEXデッキから除去するついでに相手のデッキを推察できるのが非常に大きい。
ヴァルモニカじゃなくても強いというのは禁句。
クロック・ワイバーンペンデュラムのついでに出せて星1サイバーストークンを追加できる。
トークンをリングリボーに変換してバグースカへの無限泡影対策ができるのが便利。
斬機出張セットバグースカの代わりにダランベルシアンを出す。サーキュラをサーチしてナブラ、ダイアと落として相手ターンに斬機超階乗でラプラシアンを立てることが可能。
サーキュラの制約のため先行でしか使いにくいのが難点。
メイン：サーキュラ×1、ナブラ×1、ダイア×1、超階乗×1
EX：ダランベルシアン×1、ラプラシアン×1
神葬零嬢ラグナ・ゼロ悪魔の聲で自動的にモンスターの攻撃力が変動するため実質汎用モンスター破壊＋ドローになる。
深淵に潜む者強力な墓地対策。
バグースカが有効でないと判断できた場合（ティアラメンツ等）に召喚。
リンクスパイダーニビルトークンをゼブフェーラに変換できる。
ただしゼブフェーラ召喚はターン１制限があるためその前に落とされることが前提。
I：Pマスカレーナ相手ターンにゼブフェーラやジュラルメやリトルナイトを出せる。
汎用ではあるがヴァルモニカLモンスターは天使の聲の効果でも出せるため、やや優先度は低め。
S：Pリトルナイト�△任離縫咼諄氷灰吋△筬仝�果での万能除去など。
先行１ターン目妨害としては弱いため、確信が無ければバグースカを出しておいたほうが無難
暗影の闇霊使いダルクリンク値を増やしたい場合に入れる。
奇跡の魔導剣士Pモンスターが足りなくなる場合やリンク値を増やしたい場合に召喚する。
神聖魔皇后セレーネ聲選姫をフィールドに戻してリンク値を増やせる。ただし聲選姫は墓地から手札に回収できるため、出番は少なめ。
アクセスコード・トーカーリンク値を伸ばした後のフィニッシャー。
次元の裂け目モンスターを回収しにくくなるがエクシーズ素材は墓地に落ちるため致命的というほどでもない。
墓地を利用しないデッキも中にはいるので環境を選ぶ。
選律のヴァルモニカヴァルモニカモンスターへ対象耐性を付与or場の相手モンスターの効果無効。
悪い効果ではないのだが、基本的にバグースカを出すのと律動のヴァルモニカが強すぎるため自由枠。
救いの架け橋聲の手札コストに使用して聲選器とレベル4のコバルト・イーグルをサーチ。
初動になるのと星4をP召喚できるため使いやすい。
2枚入れるなら代わりにおろかな副葬を増やしても良いかもしれない
センサー万別ゼブフェーラとバグースカの並びはできなくなるが、大抵のデッキ展開を縛ることが可能。
サモンリミッターP召喚は複数でも1回扱いのため、こちらの展開は縛られにくい。

回すコツ

カード１つ１つのサーチ範囲が広いため自由なように見えるが、魔法の使用条件があるためルートは絞られる。
シェルタが実質全てのカードにアクセスできるため、足りないものをそれで埋めるという形になる。
�。泳臀蘰阿賄桂發嶺畫�器or天魔の聲選姫のみ（レベル4が2体場に出る）
�⇔�動のヴァルモニカをフィールドにセットできるのが理想（無理な場合は墓地に落とす）
�Ｋ睨，楼�魔カウンターが溜まるまではダメージ側を優先。
�ぅ機璽鼠ダ菘戮漏気涌焚爾猟未蠅如∈犬砲い�ほど優先度が高い

・無条件
聲選器：聲選姫＞天使悪魔
聲選姫：（Pゾーン配置済みの場合）シェルタ＞インヴィターレ＞他
悪魔：墓地シェルタ＞その他
天使：墓地に残っているもの

・使用前に聲選姫が欲しい
インヴィターレ：天使悪魔＞聲選姫

・Pゾーンに天使悪魔がいる場合
ヴェルサーレ：聲選姫＞シェルタ＞律動
シェルタ：（聲選姫がいない場合）聲選器＞インヴィターレ＞（インヴィターレで聲選姫を選んだ場合、悪魔を回収するために）聲選器＞ディサルモニア＞（悪魔カウンターが3ある場合）律動＞ヴェルサーレ

例1（聲選器＋シェルタ）

  1. 聲選姫を通常召喚。インヴィターレサーチ。
  2. インヴィターレで天使手札、EXに悪魔。
  3. 天使効果でＰゾーンに配置。
  4. シェルタ効果でディサルモニアサーチ。
  5. ディサルモニアで悪魔にカウンター指定、ダメージ側効果使用でインヴィターレ手札。（悪魔カウンター3）
  6. 聲選姫を素材にゼブフェーラ召喚。聲選姫を手札に回収。
  7. Ｐ召喚で悪魔＋聲選姫を出す。
  8. 悪魔で墓地のシェルタを指定して律動回収。
  9. 聲選姫と悪魔でバグースカ召喚。

例2(天使＋ヴェルサーレ)

  1. 天使効果でＰゾーンに配置。
  2. ヴェルサーレで聲選姫を墓地に落とし回収。
  3. 聲選姫を通常召喚。シェルタサーチ。
  4. シェルタでインヴィターレサーチ。
  5. インヴィターレで天使手札、EXに悪魔。
  6. Ｐ召喚で悪魔＋天使を出す
  7. 悪魔効果でシェルタ使用、律動サーチ。（悪魔カウンター3）
  8. 天使効果でヴェルサーレ使用、デッキをめくり1枚補充。
  9. ゼブフェーラとバグースカを召喚。

例3(天使＋インヴィターレ)

  1. 天使効果でＰゾーンに配置。
  2. インヴィターレで聲選姫を特殊召喚。
  3. 聲選姫を素材にアルテミスL召喚。聲選姫回収。
  4. 聲選姫召喚。シェルタサーチ。
  5. シェルタ効果で聲選器サーチ。
  6. 聲選器効果で悪魔サーチ。
  7. P召喚で悪魔を出す。
  8. 悪魔効果でシェルタ使用。ヴェルサーレサーチ。
  9. ヴェルサーレ使用。律動を墓地に落とす（悪魔カウンター3）
  10. アルテミスを素材にゼブフェーラを召喚。
  11. 悪魔＋聲選器でバグースカを召喚。

良い所

  • 効果を発動しての特殊召喚が無いためGに割り込まれない
  • 手札次第ではあるが止められてもテーマ内だけでそのまま展開可能
  • メインデッキ枠もEX枠も余るためアレンジがしやすい
  • テーマ内URが少ない
  • かわいい

悪い所

  • 相手を制圧する程度の展開には２枚初動が必須
  • バグースカ（もしくは別のモンスター）が有効ではなかった場合はそのまま制圧されることが多い
  • かわいいテーマなのに着地地点がゼブフェーラとバグースカ
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