カテゴリ一口解説
最終更新：ID:VMfpk2o0IA 2024年04月22日(月) 13:55:26履歴
ここでは遊戯王のカテゴリをそれぞれ簡単に説明していくで。
布教したいデッキの魅力を伝えよう！
そのデッキを握ったことのある人はどんどん加筆していってくれや。
みんなで追記していって、すべてのカテゴリを網羅しよう！
ア行
A.O.J(アーリー・オブ・ジャスティス)
@イグニスター(アットイグニスター)
アーティファクト
アメイズメント
甲虫装機(インゼクター)
VS（ヴァンキッシュ・ソウル）
ウィッチクラフト
Ｕ.Ａ.(ウルトラアスリート)
エヴォル
エクソシスター
エッジインプ
エルドリッチ
オルターガイスト
カ行
壊獣(かいじゅう)
ガスタ
キマイラ
ギミックパペット
銀河（ギャラクシー）
クシャトリラ
水晶機巧(クリストロン)
剣闘獣(グラディアルビースト)
クリフォート
グレイドル
軍貫(ぐんかん)
幻煌龍（げんおうりゅう）
ゴーティス
蟲惑魔(こわくま）
サ行
サラマングレイト
サンアバロン
シャーク（水エクシーズ）
PSYフレーム(サイフレーム)
ジェムナイト
シャドール
機界騎士(ジャックナイツ)
十二獣（じゅうにしし）
召喚獣
スケアクロー
スクラップ
スプライト
スネークアイ
征竜
7期に登場したドラゴン族テーマ。
火、水、風、地属性で大人と子供のカードがそれぞれに存在する。
大人征竜は手札からの起動効果で手札の同じ属性のカードを墓地に送って発動、火属性のブラスターは場のカードを1枚破壊、水属性のタイダルはおろかな埋葬、風属性のテンペストはドラゴン族をサーチ、地属性のレドックスは墓地蘇生。そして墓地効果で同じ属性、またはドラゴン族を除外して特殊召喚。除外されると同じ属性のドラゴン族のカードをサーチ、同名も可能。子供は手札の起動効果で手札のドラゴン族、または同じ属性のカードを捨てて大人の個体を場に出す効果を持つ。
現代では割と常識的な効果に見えるがこれが生まれた時代が7期なのが問題だった。恐らく各属性のサポートを意識されて作られたのだが、征竜自体の圧倒的なパワーと征竜同士の繋がりから「征竜を中心に組んだ方が強い」という結論に至り、7期の環境を文字通り征服、さらに闇の征竜、《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》の台頭でパワーが大爆発し環境を征竜に染め上げた。親征竜が全て制限行きにされても活躍は止まらず、最終的に風のテンペストと子征竜を除き、全て禁止されたという、とんでもない経歴を持つ。
しかしMDでは征竜が制限緩和、1月10日から全開放された。
セフィラ
セリオンズ
戦華
閃刀姫
相剣
タ行
ティアラメンツ
ティスティナ
D(ディフォーマー)
デストーイ
電脳堺(でんのうかい)
竜輝巧(ドライトロン)
鉄獣戦線(トライブリゲード)
ドラグニティ
トロイメア
ナ行
影霊衣(ネクロス)
ネムレリア
幼女主人公の《夢見るネムレリア》を「夢の世界」ことEXデッキに送り、EXデッキが無くなると目を覚まして凄まじい除去効果を飛ばすというオシャレなコンセプトのテーマがネムレリアや。こんな感じの「カードの効果を利用してモンスターの性格や行動を表すテーマ」って面白いよね。
デッキとしてはEXデッキを除外しながら2000〜3000打点のモンスターを出してひたすら殴るっていう戦法を取るんやけど、妨害・制圧力はかなり低いこと・打点も脳筋テーマとしては中途半端なことが弱点なんで、除外脳筋テーマとして有名な【叢雲ダイーザ】と組み合わせてワンキル力を上げたり、EXデッキをそこまで利用しない【御巫】等と組み合わせて対応力を上げた構築が主流になっているぞ。
MDでは《強欲で金満な壺》が制限になってしまったため《夢見るネムレリア》の召喚条件が満たしにくくなってしまった。どぼじでぞんなごどずるの。
ネメシス
ハ行
バージェストマ
氷水（ヒスイ）
ファーニマル
幻影騎士団（ファントムナイツ）
ブルーアイズ
プランキッズ
海造賊（プランドロール）
捕食植物（プレデター・プランツ）
ふわんだりぃず
ベアルクティ
光天使（ホーリーライトニング）
マ行
叢雲ダイーザ
御巫(みかんこ)
みかんなぎで変換できる変換しにくいことで有名な女の子中心テーマ。
モンスターは攻撃力、防御力0で統一されている。装備魔法を活用し反射ダメージで戦う。
後攻型ワンキルとの相性が良い。最近はドラグマとの混合構築が流行り。
メルフィー
ヤ行
夢魔鏡
ラ行
ラーの翼神竜
ライトロード
ラビュリンス
リチュア
LL(リリカル・ルスキニア)
霊獣
列車
ワ行
ワイト
布教したいデッキの魅力を伝えよう！
そのデッキを握ったことのある人はどんどん加筆していってくれや。
みんなで追記していって、すべてのカテゴリを網羅しよう！
ア行 
A.O.J(アーリー・オブ・ジャスティス)
侵略者である【ワーム】を殲滅するために部族達が力を合わせ生み出された兵器群という設定を持つ正義のロボットテーマ。しかしOCGではあり得ないほど弱く、当時基準でも低すぎる打点・バニラの方がマシな効果・テーマ間でのシナジーがほぼ皆無、といった具合に強い要素が全く存在しない。遊戯王初心者に作らせたテーマだった可能性が微レ存どうしても使いたいなら【オルフェゴール】に混ぜよう。闇属性機械族というシナジーがありオルフェゴール側も展開力があるので一気にAOJシンクロモンスターを立てることができるぞ。オルフェ側からすればAOJがノイズでしかないという点には目を瞑るとする。
MDでは万を期してソロモードが追加された。が、チュートリアルの初動にいきなりテーマ外のカードである《ジェット・シンクロン》を要求する等コナミから匙を投げられたような内容であったためデュエリスト達の笑いを誘った。
MDでは万を期してソロモードが追加された。が、チュートリアルの初動にいきなりテーマ外のカードである《ジェット・シンクロン》を要求する等コナミから匙を投げられたような内容であったためデュエリスト達の笑いを誘った。
@イグニスター(アットイグニスター)
サイバース族だけで構成された、圧倒的な展開力を持つカテゴリ
多彩な召喚方法を扱えるこのテーマ、儀式・融合・シンクロ・エクシーズが揃ってるんや
Aiランドを中心とした連続召喚は魅力的で、１ターン目から強力リンクモンスターを出せるぞ
エースモンスターは『ジ・アライバル・サイバース＠イグニスター』や、リンク6で属性の異なるモンスターを３体以上必要とするで、ATKは素材にした数×1000や。こいつはなんと言っても他のカードの効果を受けないからほぼ除去されんで（ラヴァゴーレムとか壊獣には除去されるで）
アニメのVRAINSでAiが使用したデッキ。終盤に相棒であった遊作とのバトルは物語を締め括る上で熱いバトルであった
多彩な召喚方法を扱えるこのテーマ、儀式・融合・シンクロ・エクシーズが揃ってるんや
Aiランドを中心とした連続召喚は魅力的で、１ターン目から強力リンクモンスターを出せるぞ
エースモンスターは『ジ・アライバル・サイバース＠イグニスター』や、リンク6で属性の異なるモンスターを３体以上必要とするで、ATKは素材にした数×1000や。こいつはなんと言っても他のカードの効果を受けないからほぼ除去されんで（ラヴァゴーレムとか壊獣には除去されるで）
アニメのVRAINSでAiが使用したデッキ。終盤に相棒であった遊作とのバトルは物語を締め括る上で熱いバトルであった
アーティファクト
光属性・天使族で統一された伝説の武具が揃うカテゴリ。
メインデッキに入るモンスターは全てレベル5であり、「魔法カードとして魔法＆罠ゾーンにセット可能」「セットされたこのカードが相手ターン中に破壊されると特殊召喚する」と言う不思議な効果を持つ。
さらに相手ターン中に特殊召喚に成功すると武具に秘められた効果を発動でき、相手に武具に応じた妨害効果を与える事が出来る。
EXデッキに入る上級モンスターや魔法・罠カードは、これらのアーティファクトを相手ターン中に特殊召喚する補助を中心とした効果を備えている。
この性質上、「アーティファクトのみでデッキを組むよりも、他のテーマのデッキと混ぜる事で真価を発揮できる」と言う一風変わった面白いテーマに仕上がっている。
相手の動きを封じる制圧能力はかなり高いが、その反面攻める力が弱いため後攻ワンキルを得意とするテーマと組み合わせると良いだろう。
メインデッキに入るモンスターは全てレベル5であり、「魔法カードとして魔法＆罠ゾーンにセット可能」「セットされたこのカードが相手ターン中に破壊されると特殊召喚する」と言う不思議な効果を持つ。
さらに相手ターン中に特殊召喚に成功すると武具に秘められた効果を発動でき、相手に武具に応じた妨害効果を与える事が出来る。
EXデッキに入る上級モンスターや魔法・罠カードは、これらのアーティファクトを相手ターン中に特殊召喚する補助を中心とした効果を備えている。
この性質上、「アーティファクトのみでデッキを組むよりも、他のテーマのデッキと混ぜる事で真価を発揮できる」と言う一風変わった面白いテーマに仕上がっている。
相手の動きを封じる制圧能力はかなり高いが、その反面攻める力が弱いため後攻ワンキルを得意とするテーマと組み合わせると良いだろう。
アメイズメント
遊園地がモデルの楽しいテーマ。装備できる罠カードこと「アトラクションカード」が特徴で、それを自分や相手のモンスターに装備＝アトラクションに乗せると様々な効果を発揮するというなんともオシャレなデザインのテーマである。
モンスターも案内人や支配人、マスコットなどいわゆる遊園地のキャストと呼ばれる職業で構成されているので遊園地の経営者になった気分で戦うことができるぞ。
戦法としては上記のアトラクションカードの関係上メタビートに近い戦い方をする。ただしアトラクションカード自体のパワーはそこまで高くなく、展開力もイマイチであるため純構築で戦うためにはデッキ構築の時点でハイレベルな腕を要求されるぞ。
出張性能は非常に高いのでそちらで利用するのがおススメである。
モンスターも案内人や支配人、マスコットなどいわゆる遊園地のキャストと呼ばれる職業で構成されているので遊園地の経営者になった気分で戦うことができるぞ。
戦法としては上記のアトラクションカードの関係上メタビートに近い戦い方をする。ただしアトラクションカード自体のパワーはそこまで高くなく、展開力もイマイチであるため純構築で戦うためにはデッキ構築の時点でハイレベルな腕を要求されるぞ。
出張性能は非常に高いのでそちらで利用するのがおススメである。
甲虫装機(インゼクター)
かつて環境を虫まみれにしたカテゴリ。一時期は大会が甲虫装機デッキだらけとなり甲虫王者ムシキングと言われたほど。
モチーフは戦隊物と仮面ライダーであり、虫の装束をまとった戦士たちがチームを組んで戦う。
ただし戦い方は外道。相手の場をイナゴのように荒らし尽くし、ゴキブリのように増殖する。
モンスターを手札や墓地から装備することが可能という変わったカテゴリで装備した瞬間や装備が離れた時にアドを生み出していく。
とくにダンセルは前半効果に1ターンに1度を付けたのに後半効果にはなく、そのため装備、装備解除を繰り返すとどんどんと増えていく。
ビートダウンから盤面破壊、ソリティアまでなんでもできる器用なケラのようなカテゴリ。
モチーフは戦隊物と仮面ライダーであり、虫の装束をまとった戦士たちがチームを組んで戦う。
ただし戦い方は外道。相手の場をイナゴのように荒らし尽くし、ゴキブリのように増殖する。
モンスターを手札や墓地から装備することが可能という変わったカテゴリで装備した瞬間や装備が離れた時にアドを生み出していく。
とくにダンセルは前半効果に1ターンに1度を付けたのに後半効果にはなく、そのため装備、装備解除を繰り返すとどんどんと増えていく。
ビートダウンから盤面破壊、ソリティアまでなんでもできる器用なケラのようなカテゴリ。
VS（ヴァンキッシュ・ソウル）
格ゲーをモチーフにしたデッキ。モンスターカードには手札の闇、炎、地属性のモンスターのいずれかを公開することで効果を発揮する共通効果を持ち、動きとしては前述のモンスターを集めつつその効果を狙ってゆくのが基本になる。
《闘神の虚像》や最上級VSの効果で相手ターンに手札のモンスターを展開したり引っ込めたりして相手のカードを破壊したり、ドローやサーチでアドバンテージを稼いだりするミッドレンジタイプのデッキ。
とにかく手札を重視するデッキで自分の手札次第では手札誘発を控える、特殊召喚の機会をあえて行わないなど独自のプレイングを要求される。使う場合はソロなどで動かし方を練習する必要がある。
相手の動きをしっかり見てセルフバウンスでよけつつ効果で相手の動きを制し隙をみせたらコンボで一気にリーサルを狙う。格ゲーモチーフらしく対話を求められるデッキだ、
《闘神の虚像》や最上級VSの効果で相手ターンに手札のモンスターを展開したり引っ込めたりして相手のカードを破壊したり、ドローやサーチでアドバンテージを稼いだりするミッドレンジタイプのデッキ。
とにかく手札を重視するデッキで自分の手札次第では手札誘発を控える、特殊召喚の機会をあえて行わないなど独自のプレイングを要求される。使う場合はソロなどで動かし方を練習する必要がある。
相手の動きをしっかり見てセルフバウンスでよけつつ効果で相手の動きを制し隙をみせたらコンボで一気にリーサルを狙う。格ゲーモチーフらしく対話を求められるデッキだ、
ウィッチクラフト
墓地から帰ってくる魔法カードでアドを稼ぎながらフリチェでそこそこエグい事をするカテゴリ。イラストアドが高すぎる。
下級ウィッチクラフトの効果で自身と魔法カードを捨てて、相手モンスター全体の効果を無効にするメスガキこと《ウィッチクラフトマスター・ヴェール》や弱くなった十二獣ドランシア(紙では禁止カード)のような効果の《ウィッチクラフト・ハイネ》を召喚するのが基本の動き。
エクストラデッキにウィッチクラフトモンスターがいない(紙では並んだだけ融合こと《ウィッチクラフト・バイスマスター》が存在する。実装はよ)ので《強欲で金満な壺》や《金満で謙虚な壺》が躊躇なく使える。魔法カードを頻繁に使うためエンディミオンの嫁《神聖魔皇后セレーネ》を出してわし(5300)《アクセスコード・トーカー》等を出すことも。
弱点は事故率の高さと止められやすさ、専用魔法のテキスト。「いずれか」とかいう反社会的テキストのせいで固有効果を使ったターンは帰ってきてくれないのが悩みの種。
ｴｯﾁｸﾗﾌﾄ……
下級ウィッチクラフトの効果で自身と魔法カードを捨てて、相手モンスター全体の効果を無効にするメスガキこと《ウィッチクラフトマスター・ヴェール》や弱くなった十二獣ドランシア(紙では禁止カード)のような効果の《ウィッチクラフト・ハイネ》を召喚するのが基本の動き。
エクストラデッキにウィッチクラフトモンスターがいない(紙では並んだだけ融合こと《ウィッチクラフト・バイスマスター》が存在する。実装はよ)ので《強欲で金満な壺》や《金満で謙虚な壺》が躊躇なく使える。魔法カードを頻繁に使うため
弱点は事故率の高さと止められやすさ、専用魔法のテキスト。「いずれか」とかいう反社会的テキストのせいで固有効果を使ったターンは帰ってきてくれないのが悩みの種。
ｴｯﾁｸﾗﾌﾄ……
Ｕ.Ａ.(ウルトラアスリート)
ビートダウンと封殺を行う、メインデッキだけて完結するカテゴリ。
モチーフはスポーツ選手であり、ビートダウンをするときは攻撃側の選手が、封殺をするときは守備側の選手が、それぞれ交代してフィールドに現れる。
具体的には攻撃側は野球のバッター、サッカーのフォワード、バスケットのダンカー等が
防御側はピッチャー、キーパー、リバウンダー等が存在。
そしてさらに司令塔やプレイングマネージャーも存在し、超強いギプス、スタジアム、ロッカールームにチーム契約など…
スポーツに全力なアスリート達。デュエルしろよ。
モチーフはスポーツ選手であり、ビートダウンをするときは攻撃側の選手が、封殺をするときは守備側の選手が、それぞれ交代してフィールドに現れる。
具体的には攻撃側は野球のバッター、サッカーのフォワード、バスケットのダンカー等が
防御側はピッチャー、キーパー、リバウンダー等が存在。
そしてさらに司令塔やプレイングマネージャーも存在し、超強いギプス、スタジアム、ロッカールームにチーム契約など…
スポーツに全力なアスリート達。デュエルしろよ。
エヴォル
エクシーズ最初期に登場した進化をテーマにしたカテゴリ。進化するたびに爬虫類族→恐竜族→ドラゴン族となる、鳥獣族にはならない。
コンセプトとしては爬虫類族のエヴォルドの効果で恐竜族のエヴォルダーを展開、エヴォルダーを使って強力な制圧効果を持つドラゴン族のエヴォルカイザーをエクシーズ召喚する。というのが基本的な流れ。
手間はかかるが終着点は強い玄人向けのテーマになる…はずだった
よりによって同パックで１枚から複雑な動きをせずにエヴォルカイザーを持ってくることができる《レスキューラビット》が登場。
哀れなエヴォルはそのコンセプトを全て否定されてしまった。
そしてついにはエヴォルでも１枚からエヴォルカイザーを出せる《進化の特異点》が登場。
KONAMIにすら面倒な動きだと思われていることがよくわかるだろう。
一応エヴォルカイザー自体は、魔法・罠を無効にして破壊する《エヴォルカイザー・ラギア》、モンスター効果を無効にして破壊する《エヴォルカイザー・ドルカ》効果耐性を持ち特殊召喚したモンスターを破壊する《エヴォルカイザー・ソルデ》
と、現在でもある程度通用する制圧力を持っているはずなのだが…エヴォルの明日はどっちだ。
コンセプトとしては爬虫類族のエヴォルドの効果で恐竜族のエヴォルダーを展開、エヴォルダーを使って強力な制圧効果を持つドラゴン族のエヴォルカイザーをエクシーズ召喚する。というのが基本的な流れ。
手間はかかるが終着点は強い玄人向けのテーマになる…はずだった
よりによって同パックで１枚から複雑な動きをせずにエヴォルカイザーを持ってくることができる《レスキューラビット》が登場。
哀れなエヴォルはそのコンセプトを全て否定されてしまった。
そしてついにはエヴォルでも１枚からエヴォルカイザーを出せる《進化の特異点》が登場。
KONAMIにすら面倒な動きだと思われていることがよくわかるだろう。
一応エヴォルカイザー自体は、魔法・罠を無効にして破壊する《エヴォルカイザー・ラギア》、モンスター効果を無効にして破壊する《エヴォルカイザー・ドルカ》効果耐性を持ち特殊召喚したモンスターを破壊する《エヴォルカイザー・ソルデ》
と、現在でもある程度通用する制圧力を持っているはずなのだが…エヴォルの明日はどっちだ。
エクソシスター
姉妹同士でカップリングを立て、悪の墓地利用に対してカウンターを決めていく。それがテクニカルな正義のヒロインテーマことエクソシスターだ。メタが刺さらない相手にはちょっと苦戦するかもしれんけど上手く相手の動きを読んで4人のシスターを使いこなし、切り札形態の《エクソシスター・マニフィカ》のエクシーズ召喚を狙って邪悪な悪魔たちに立ち向かおう。
っていうのが元々のエクソシスターのコンセプトだった。
だが…奴は弾けた。
悪名高きPOTEにて《エクソシスター・マルファ》が登場。彼女のパワーでエクソシスターは墓地メタやカウンターなど関係ないと言わんばかりの4除外を立てる着地狩り先攻番長テーマに大変身してしまい、さらにデッキも初期組シスター4人のうちマルファの効果に必要なエリス以外は事故の原因になるため抜いた構築が主流となってしまった。元々のコンセプトやメンバーを失いつつあるエクソシスターの明日はどっちだ状態である。
ヴァリュアブルブックにて軽いストーリー解説がなされており、「人類は悪魔に追い詰められており、少女が神に祈り対抗する力を授けられた」「エクソシスターは複数人存在し、その中でもエリス達4人が頭抜けて強い」「マルファは元々エリスの姉貴分だったがある日突然失踪した」「イレーヌ身長175cm」等の設定がある。
っていうのが元々のエクソシスターのコンセプトだった。
だが…奴は弾けた。
悪名高きPOTEにて《エクソシスター・マルファ》が登場。彼女のパワーでエクソシスターは墓地メタやカウンターなど関係ないと言わんばかりの4除外を立てる着地狩り先攻番長テーマに大変身してしまい、さらにデッキも初期組シスター4人のうちマルファの効果に必要なエリス以外は事故の原因になるため抜いた構築が主流となってしまった。元々のコンセプトやメンバーを失いつつあるエクソシスターの明日はどっちだ状態である。
ヴァリュアブルブックにて軽いストーリー解説がなされており、「人類は悪魔に追い詰められており、少女が神に祈り対抗する力を授けられた」「エクソシスターは複数人存在し、その中でもエリス達4人が頭抜けて強い」「マルファは元々エリスの姉貴分だったがある日突然失踪した」「イレーヌ身長175cm」等の設定がある。
エッジインプ
ファーニマルとデストーイの眷属。
キャリア効果で蘇生する《エッジインプ・シザー》、デストーイカードをサーチできる《エッジインプ・チェーン》が有名。特に後者は《ガーディアン・キマイラ》の登場により出張パーツとして注目され、《魔玩具補綴》（デストーイパッチワーク）と共に環境デッキで採用された例がある。
他には手札誘発融合という無二の特性を持つ《エッジインプ・サイズ》、ステータスが高くおろ埋効果を持つ《エッジインプ・トマホーク》、《デストーイ・ホイールソウ・ライオ》の素材として指定されている《エッジインプ・ソウ》などバラエティ豊か。
というかこれでエッジインプ全部紹介しちゃったんだけどね。
基本的にはファーニマルデッキにしか入らないんだけどワンチャンありそうな奴らが揃ってるから暇なニキらは活用方法を考えてみてくれ。
キャリア効果で蘇生する《エッジインプ・シザー》、デストーイカードをサーチできる《エッジインプ・チェーン》が有名。特に後者は《ガーディアン・キマイラ》の登場により出張パーツとして注目され、《魔玩具補綴》（デストーイパッチワーク）と共に環境デッキで採用された例がある。
他には手札誘発融合という無二の特性を持つ《エッジインプ・サイズ》、ステータスが高くおろ埋効果を持つ《エッジインプ・トマホーク》、《デストーイ・ホイールソウ・ライオ》の素材として指定されている《エッジインプ・ソウ》などバラエティ豊か。
というかこれでエッジインプ全部紹介しちゃったんだけどね。
基本的にはファーニマルデッキにしか入らないんだけどワンチャンありそうな奴らが揃ってるから暇なニキらは活用方法を考えてみてくれ。
エルドリッチ
環境の一角を担うアンデット族テーマ。
何度でも蘇るエース《黄金郷エルドリッチ》と使い減りしない罠カードを使ってじりじりと相手を追い詰める戦術を得意としている。
よく言われる強みとしては
・相手を封殺する強力な永続罠（《スキルドレイン》、《王宮の勅命》、《御前試合》などなど）を多数扱うことができ、妨害力が高い
・自己再生できる《黄金郷エルドリッチ》やデッキから代わりを持ってこれる罠カードにより継戦能力が非常に高い
・対象をとる墓地送り、対象をとらない破壊、墓地除外を使い分けることで臨機応変な対応ができる
ことが挙げられる。
弱点としては
・《マクロコスモス》や《次元の裂け目》や《ディメンション・アトラクター》など、墓地を使わせないカードを維持されると何もできない
・《黄金卿エルドリッチ》を全て除外されると動けなくなる
・エルドリッチの基本ギミックだけでは、効果の対象にならず、効果では破壊されない3500を超える打点を持つモンスターが対処しにくい
などがある
しかしエルドリッチにはまだまだ多くの魅力があるので、紹介しよう。
エルドリッチはOCG環境でも長らく存在感を発揮しているため、今から組んでも長く使えるだろう。
さあ、こんな変態レベル10親父とデュエルしないか。
エルドランドの県北で会える奴なら最高や。
黄金まみれになりたい奴、至急エルドリクシル発動してくれや。
何度でも蘇るエース《黄金郷エルドリッチ》と使い減りしない罠カードを使ってじりじりと相手を追い詰める戦術を得意としている。
よく言われる強みとしては
・相手を封殺する強力な永続罠（《スキルドレイン》、《王宮の勅命》、《御前試合》などなど）を多数扱うことができ、妨害力が高い
・自己再生できる《黄金郷エルドリッチ》やデッキから代わりを持ってこれる罠カードにより継戦能力が非常に高い
・対象をとる墓地送り、対象をとらない破壊、墓地除外を使い分けることで臨機応変な対応ができる
ことが挙げられる。
弱点としては
・《マクロコスモス》や《次元の裂け目》や《ディメンション・アトラクター》など、墓地を使わせないカードを維持されると何もできない
・《黄金卿エルドリッチ》を全て除外されると動けなくなる
・エルドリッチの基本ギミックだけでは、効果の対象にならず、効果では破壊されない3500を超える打点を持つモンスターが対処しにくい
などがある
しかしエルドリッチにはまだまだ多くの魅力があるので、紹介しよう。
詳しく解説
さあ、こんな変態レベル10親父とデュエルしないか。
エルドランドの県北で会える奴なら最高や。
黄金まみれになりたい奴、至急エルドリクシル発動してくれや。
オルターガイスト
アニメVRAINSにて登場した妨害を得意とするパーミッション寄りのテーマ。略称はオルガ。ｷﾎﾞｳﾉﾊﾅｰ
パーミ系デッキの中でも特に蘇生手段・サーチ手段が豊富であり、一度盤面を築くことができればそれを崩されても確保したリソースを用いてすぐに元通りにすることが可能。高い防御力・制圧力を強みとする強力なデッキとして10期には環境トップで活躍していたこともあった。
弱点は罠デッキの宿命である後攻時の弱さ。基本的にオルガの妨害は単騎で機能するものが無く複数枚のカードが場に必要であり、新規カードの実装でそれなりの妨害突破力や誘発貫通力を手に入れたがそれでも出鼻を挫かれ続けるとかなり厳しい。
ラビュリンスの存在も目の上のたんこぶであり、同じリソース豊富な罠デッキ握るなら可愛い女の子を使いたい後0でも戦えるラビュリンスの方を握りたいという決闘者も多く、大きなライバルとなっている。こちらは里ロックが可能という最大の差別点があるため強さ的には一長一短なのだが。
パーミ系デッキの中でも特に蘇生手段・サーチ手段が豊富であり、一度盤面を築くことができればそれを崩されても確保したリソースを用いてすぐに元通りにすることが可能。高い防御力・制圧力を強みとする強力なデッキとして10期には環境トップで活躍していたこともあった。
弱点は罠デッキの宿命である後攻時の弱さ。基本的にオルガの妨害は単騎で機能するものが無く複数枚のカードが場に必要であり、新規カードの実装でそれなりの妨害突破力や誘発貫通力を手に入れたがそれでも出鼻を挫かれ続けるとかなり厳しい。
ラビュリンスの存在も目の上のたんこぶであり、同じリソース豊富な罠デッキ握るなら
カ行
壊獣(かいじゅう)
海外産のみんな大好き特撮怪獣ものがテーマ。
モンスターがすべてレベル7〜10の最上級で、種族属性もバラバラかつ、壊獣モンスターはお互いのフィールド上に各１体ずつ表表示でしか存在できないという重い制限がかかっており、一見すると使い勝手が悪いように思われるテーマ。
しかし、壊獣モンスターは「相手フィールドのモンスター１体をリリースして攻撃表示で特殊召喚可能」「相手フィールドに壊獣が居る場合は自分フィールドにも特殊召喚可能」というテキストがある
これが何を意味するかというと、相手フィールド上のモンスターを勝手にリリースして召喚できるので、相手が苦労して召喚した強力なモンスターを問答無用で除去できてしまうのである。
でも耐性持ちには通じないんじゃ…と思うそこのあなた！壊獣の召喚方法は「特殊召喚のためのリリース」によるものでチェーンブロックは出来ず対象無効、戦闘破壊無効・カード効果無効の対象外となるのだ。壊獣モンスターの召喚を無効にする効果は通用するが、リリース自体を無効化できないため遊戯王OCGでの除去手段としては最強クラスと言ってもいい。また、相手の場に出した壊獣への対策にも自分の場にも壊獣を特殊召喚して対抗できるため自作自演の怪獣大決戦を行えるのである。
また壊獣カウンターと呼ばれる専用のサポートカードから生成されるカウンターを使うことで壊獣はそれぞれ4つ目の特殊効果を利用できまさに特撮怪獣のごとく暴れまわるが可能。<<ガメシエル>>はカウンターがある限り対象を取らない除去を何度も打てるという強力な能力を持つ。ただしこのカウンターは相手にも使えてしまうため、相手側でリリースして召喚した場合は注意だ。
難点としては壊獣はレベルが高く通常召喚で出すのはハードルが高く、相手の手札をリリースして召喚することが基本である為、デッキの動きが遅く選択肢が相手依存であり先攻には向いていないのが欠点である。また、「妨げられた壊獣の眠り」以外での召喚は1:1のリリースであるため大量展開を行うデッキに対しては対応しづらい欠点もある。ニビルトークンほどの脅威じゃないが相手の場に出した壊獣の処理手段もちゃんと考えよう。
この独特の効果故に、テーマとして組むよりかは壊獣モンスターカードを除去手段として出張させて使うデュエリストが多い。ガメシエル、ガダーラ、ありがとう。
ただし、後攻向けの性能を生かしてカグヤをタッグを組んだ壊獣カグヤというデッキを組んで戦うこともできる。
モンスターがすべてレベル7〜10の最上級で、種族属性もバラバラかつ、壊獣モンスターはお互いのフィールド上に各１体ずつ表表示でしか存在できないという重い制限がかかっており、一見すると使い勝手が悪いように思われるテーマ。
しかし、壊獣モンスターは「相手フィールドのモンスター１体をリリースして攻撃表示で特殊召喚可能」「相手フィールドに壊獣が居る場合は自分フィールドにも特殊召喚可能」というテキストがある
これが何を意味するかというと、相手フィールド上のモンスターを勝手にリリースして召喚できるので、相手が苦労して召喚した強力なモンスターを問答無用で除去できてしまうのである。
でも耐性持ちには通じないんじゃ…と思うそこのあなた！壊獣の召喚方法は「特殊召喚のためのリリース」によるものでチェーンブロックは出来ず対象無効、戦闘破壊無効・カード効果無効の対象外となるのだ。壊獣モンスターの召喚を無効にする効果は通用するが、リリース自体を無効化できないため遊戯王OCGでの除去手段としては最強クラスと言ってもいい。また、相手の場に出した壊獣への対策にも自分の場にも壊獣を特殊召喚して対抗できるため自作自演の怪獣大決戦を行えるのである。
また壊獣カウンターと呼ばれる専用のサポートカードから生成されるカウンターを使うことで壊獣はそれぞれ4つ目の特殊効果を利用できまさに特撮怪獣のごとく暴れまわるが可能。<<ガメシエル>>はカウンターがある限り対象を取らない除去を何度も打てるという強力な能力を持つ。ただしこのカウンターは相手にも使えてしまうため、相手側でリリースして召喚した場合は注意だ。
難点としては壊獣はレベルが高く通常召喚で出すのはハードルが高く、相手の手札をリリースして召喚することが基本である為、デッキの動きが遅く選択肢が相手依存であり先攻には向いていないのが欠点である。また、「妨げられた壊獣の眠り」以外での召喚は1:1のリリースであるため大量展開を行うデッキに対しては対応しづらい欠点もある。ニビルトークンほどの脅威じゃないが相手の場に出した壊獣の処理手段もちゃんと考えよう。
この独特の効果故に、テーマとして組むよりかは壊獣モンスターカードを除去手段として出張させて使うデュエリストが多い。ガメシエル、ガダーラ、ありがとう。
ただし、後攻向けの性能を生かしてカグヤをタッグを組んだ壊獣カグヤというデッキを組んで戦うこともできる。
ガスタ
デュエルターミナルで生み出された風属性テーマ。ターミナル産の常として、ガスタもやっぱりよく分からない効果を持った採用圏外カードがいろいろ刷られたが、その中ではまだまとまっている部類のテーマ。
自分の受ける戦闘ダメージを相手に肩代わりさせる《ダイガスタ・スフィアード》を軸として、大量のリクルーター勢を活用するデッキになっている。
つまり、相手の場の高攻撃力モンスターに対して何度も何度も自爆特攻を繰り返し、その戦闘ダメージを相手に押し付けて勝つ。
ミストバレー大湿原に古くから住んでいた部族で、原生動物と心を通わせて共闘するサイキック集団。
サイキック族の人間と、そのパートナーである動物達で構成されており、スフィアード以外のシンクロモンスターは動物に人が騎乗したものになっている。
自然を愛する心優しい一族だったが、インヴェルズに操られたリチュアが攻め込んで来たことで否応なく戦乱に巻き込まれてしまう。
リチュアによる《猛毒の風》作戦によってガスタの村は全滅の危機に陥るが、ガスタの正しい心と同調したジェムナイトが《ダイガスタ・エメラル》を生み出してガスタを毒から守ってくれた。
エメラルドは古くから解毒パワーがあるって言われている石なんだね。
毒で土地を汚されて家を失ったガスタは、ミストバレーの奥地に忘れられた《霞の谷の祭壇》を発見。《ガスタの巫女 ウィンダ》が祈りを捧げ、《霞の谷の神風》が吹いたとき神が姿を現す。
ガスタが聞いていた大地の声、戦いを嘆く神のため息はこの《創星神 ｓｏｐｈｉａ》のもの。
だがｓｏｐｈｉａは争い続ける愚かな生き物たちを見放しており、ガスタを救うどころかトドメを刺してしまう。神は、この世界をリセットしてもう一度新しく世界を作り直そうとするのだった。
《風霊使いウィン》の出身部族だという設定があり、ウィンは《ガスタの賢者 ウィンダール》の娘であり、同時にウィンダの妹である。
自分の受ける戦闘ダメージを相手に肩代わりさせる《ダイガスタ・スフィアード》を軸として、大量のリクルーター勢を活用するデッキになっている。
つまり、相手の場の高攻撃力モンスターに対して何度も何度も自爆特攻を繰り返し、その戦闘ダメージを相手に押し付けて勝つ。
ミストバレー大湿原に古くから住んでいた部族で、原生動物と心を通わせて共闘するサイキック集団。
サイキック族の人間と、そのパートナーである動物達で構成されており、スフィアード以外のシンクロモンスターは動物に人が騎乗したものになっている。
自然を愛する心優しい一族だったが、インヴェルズに操られたリチュアが攻め込んで来たことで否応なく戦乱に巻き込まれてしまう。
リチュアによる《猛毒の風》作戦によってガスタの村は全滅の危機に陥るが、ガスタの正しい心と同調したジェムナイトが《ダイガスタ・エメラル》を生み出してガスタを毒から守ってくれた。
エメラルドは古くから解毒パワーがあるって言われている石なんだね。
毒で土地を汚されて家を失ったガスタは、ミストバレーの奥地に忘れられた《霞の谷の祭壇》を発見。《ガスタの巫女 ウィンダ》が祈りを捧げ、《霞の谷の神風》が吹いたとき神が姿を現す。
ガスタが聞いていた大地の声、戦いを嘆く神のため息はこの《創星神 ｓｏｐｈｉａ》のもの。
だがｓｏｐｈｉａは争い続ける愚かな生き物たちを見放しており、ガスタを救うどころかトドメを刺してしまう。神は、この世界をリセットしてもう一度新しく世界を作り直そうとするのだった。
《風霊使いウィン》の出身部族だという設定があり、ウィンは《ガスタの賢者 ウィンダール》の娘であり、同時にウィンダの妹である。
キマイラ
懐かしの融合モンスター《有翼幻獣キマイラ》を中心に、専用のサポートカードで構成された融合テーマ。
《幻獣王ガゼル》などの獣族、《バフォメット》たち悪魔族、それらを繋ぐ《ミラー ソードナイト》を始めとする幻想魔族の3種族を軸とする。
融合モンスター達は自身を《有翼幻獣キマイラ》として扱う効果を持っており、フィールドに《有翼幻獣キマイラ》を維持して戦うスタイルになっている。
フィニッシャーである《幻想魔獣キマイラ》は相手モンスターを戦闘破壊することなく、一方的にサンドバッグにして相手プレイヤーごと殴り倒す一風変わった能力の持ち主。
融合テーマの基本中の基本である「素材になるモンスターと融合魔法を揃えて融合召喚」を重視しており、初心者や復帰者でも扱いやすく強力なテーマに仕上がっている。
メインギミックは《合成獣融合》に関連するカードでほぼ完成しているため、他のテーマと組み合わせたり今後増えていく幻想魔族を組み込んだりとカスタマイズや強化の余地が大きいのも特徴のひとつ。
ちなみに主軸である《有翼幻獣キマイラ》は初出がGB版の攻略本の付録であるからか、サポートになっている幻想魔族はGB版に登場したモンスターのリメイクになっている。
《幻獣王ガゼル》などの獣族、《バフォメット》たち悪魔族、それらを繋ぐ《ミラー ソードナイト》を始めとする幻想魔族の3種族を軸とする。
融合モンスター達は自身を《有翼幻獣キマイラ》として扱う効果を持っており、フィールドに《有翼幻獣キマイラ》を維持して戦うスタイルになっている。
フィニッシャーである《幻想魔獣キマイラ》は相手モンスターを戦闘破壊することなく、一方的にサンドバッグにして相手プレイヤーごと殴り倒す一風変わった能力の持ち主。
融合テーマの基本中の基本である「素材になるモンスターと融合魔法を揃えて融合召喚」を重視しており、初心者や復帰者でも扱いやすく強力なテーマに仕上がっている。
メインギミックは《合成獣融合》に関連するカードでほぼ完成しているため、他のテーマと組み合わせたり今後増えていく幻想魔族を組み込んだりとカスタマイズや強化の余地が大きいのも特徴のひとつ。
ちなみに主軸である《有翼幻獣キマイラ》は初出がGB版の攻略本の付録であるからか、サポートになっている幻想魔族はGB版に登場したモンスターのリメイクになっている。
ギミックパペット
エクシーズカテゴリ。不気味な人形がモチーフになっている。遊戯王ZEXALの登場人物である�犬�使っていたデッキカテゴリで墓地操作、特殊召喚、エクシーズ召喚、RUMで戦う。そんなデッキ。
切り札は単体除去のギミックパペット・ジャイアントキラー(シリアルキラー)、全体除去のギミックパペット・ヘブンズ・ストリングス(デビルズ・ストリングス)。これらを相手の盤面によって出すものを変えて相手に対応しつつバーンでリーサルを狙う。特殊勝利のレオもいるがこいつは…デカくてカッコいい。
2019年に優秀なカードが追加された。特にギミックパペット・ギガンテス・ドールはコントロールを奪いこちらのエクシーズ素材にする効果を持つ。これがめっちゃ強い。なおエクシーズモンスターとリンクモンスターはレベルを持たないため、コントロールは奪えるがエクシーズ素材に出来ない。かなしいねえ
2024年に革命的な追加カードが登場。テーマ内のカードだけでバーンダメージによる先行ワンキルが可能になるなど超大幅強化された。
みんなで叫ぼう！現れろ！No.15！ギミックパペット・ジャイアントキラー！！！！！！
切り札は単体除去のギミックパペット・ジャイアントキラー(シリアルキラー)、全体除去のギミックパペット・ヘブンズ・ストリングス(デビルズ・ストリングス)。これらを相手の盤面によって出すものを変えて相手に対応しつつバーンでリーサルを狙う。特殊勝利のレオもいるがこいつは…デカくてカッコいい。
2019年に優秀なカードが追加された。特にギミックパペット・ギガンテス・ドールはコントロールを奪いこちらのエクシーズ素材にする効果を持つ。これがめっちゃ強い。なおエクシーズモンスターとリンクモンスターはレベルを持たないため、コントロールは奪えるがエクシーズ素材に出来ない。かなしいねえ
2024年に革命的な追加カードが登場。テーマ内のカードだけでバーンダメージによる先行ワンキルが可能になるなど超大幅強化された。
みんなで叫ぼう！現れろ！No.15！ギミックパペット・ジャイアントキラー！！！！！！
銀河（ギャラクシー）
ハルトオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ！！！！！！！！！！！！！！！！
と叫ぶことでお馴染み天城カイトが遊戯王ZEXALで使用するエクシーズカテゴリ。カイトは光子（フォトン）も使用するがほぼ銀河の添え物。
大まかな動きとしては《��90 銀河眼の光子卿》、《フォトン・オービタル》、《銀河の魔導師》、《銀河戦士》等でサーチ、《銀河遠征》、《銀河天翔》、《銀河騎士》等で展開しランク4，5，8のエクシーズ召喚やリンク召喚を狙う。
先攻をとった場合は《��90 銀河眼の光子卿》や《銀河眼の煌星竜》、《サイバー・ドラゴン インフィニティ》と制圧盤面を目指すよくあるデッキになるのだが、特筆すべきは後攻の時。
《銀河眼の残光竜》を素材に《��62 銀河眼の光子竜皇》をエクシーズ召喚すれば攻撃力11200を叩きこむことができる。攻撃力3000なんて雑魚だよ雑魚。
アニメのレギュラーキャラの使用テーマということで強化の機会も多いと思われるので、高攻撃力を楽しみたい人は組んでみるのもいいだろう。
欠点としては最上級モンスターを多用することの事故率の高さ。ロマンには事故が伴うものなのだ。
と叫ぶことでお馴染み天城カイトが遊戯王ZEXALで使用するエクシーズカテゴリ。カイトは光子（フォトン）も使用するがほぼ銀河の添え物。
大まかな動きとしては《��90 銀河眼の光子卿》、《フォトン・オービタル》、《銀河の魔導師》、《銀河戦士》等でサーチ、《銀河遠征》、《銀河天翔》、《銀河騎士》等で展開しランク4，5，8のエクシーズ召喚やリンク召喚を狙う。
先攻をとった場合は《��90 銀河眼の光子卿》や《銀河眼の煌星竜》、《サイバー・ドラゴン インフィニティ》と制圧盤面を目指すよくあるデッキになるのだが、特筆すべきは後攻の時。
《銀河眼の残光竜》を素材に《��62 銀河眼の光子竜皇》をエクシーズ召喚すれば攻撃力11200を叩きこむことができる。攻撃力3000なんて雑魚だよ雑魚。
アニメのレギュラーキャラの使用テーマということで強化の機会も多いと思われるので、高攻撃力を楽しみたい人は組んでみるのもいいだろう。
欠点としては最上級モンスターを多用することの事故率の高さ。ロマンには事故が伴うものなのだ。
クシャトリラ
エクシーズカテゴリ。超強いエアーマンこと《クシャトリラ・フェンリル》をはじめ、2022年のインフレを象徴するような強大なカードパワーを持つカード達で構成されたカテゴリ群で、モンスター魔法罠どれをとっても他テーマでは一線級の効果を持つ。
テーマのエースは《クシャトリラ・アライズハート》、マクロコスモス効果を持ちながらフリチェ除去をも併せ持ち、さらに素材吸収効果を活用し他クシャトリラカードの除外時効果を使い回すことでリソースまで稼げるトンデモスペック。まがテーマ共通効果による裏側除外に反応して《地盤沈下》に似た封殺効果を行える《クシャトリラ・シャングリラ》など強力な盤面を敷ける。
反面メタカードなどに対する耐性は殆ど持っていない繊細さも持っており、先攻展開できれば簡単に勝てるデッキではなく、自身のリソースを稼ぎながらいかに相手のリソースを剥いでいくかが重要な奥深いデッキである。
テーマのエースは《クシャトリラ・アライズハート》、マクロコスモス効果を持ちながらフリチェ除去をも併せ持ち、さらに素材吸収効果を活用し他クシャトリラカードの除外時効果を使い回すことでリソースまで稼げるトンデモスペック。まがテーマ共通効果による裏側除外に反応して《地盤沈下》に似た封殺効果を行える《クシャトリラ・シャングリラ》など強力な盤面を敷ける。
反面メタカードなどに対する耐性は殆ど持っていない繊細さも持っており、先攻展開できれば簡単に勝てるデッキではなく、自身のリソースを稼ぎながらいかに相手のリソースを剥いでいくかが重要な奥深いデッキである。
水晶機巧(クリストロン)
シンクロカテゴリ。このカテゴリを一言でいうと「パズル」。それゆえその扱いは超繊細。なんとなくでやると間違いなく失敗する。
最近の遊戯王は「〇と×が揃ったら」というデッキが多々あるが、クリストロンはそれではない。
「サルファフナーとリオンが手札にあるからこのルート」
「シストバーンとシトリィが手札にあるからこのルート」
「サルファフナーとシストバーンが手札にあるからこのルート」
という風に、「これとこれ」という決まった組み合わせがないのだ。どの組み合わせでも大抵狙ったシンクロまで到達できる。
ただしそれぞれ正しいルートを選べば。失敗すれば狙ったシンクロにはたどり着かず敗北する。
使い込みが如実に現れる、玄人向けのカテゴリ。中毒性があり、好きな人にはたまらない。
弱点はサルファフナーへの依存度の高さ。基本的にこのカードありきなので、マストカウンターをくらうと憤死する。
最近の遊戯王は「〇と×が揃ったら」というデッキが多々あるが、クリストロンはそれではない。
「サルファフナーとリオンが手札にあるからこのルート」
「シストバーンとシトリィが手札にあるからこのルート」
「サルファフナーとシストバーンが手札にあるからこのルート」
という風に、「これとこれ」という決まった組み合わせがないのだ。どの組み合わせでも大抵狙ったシンクロまで到達できる。
ただしそれぞれ正しいルートを選べば。失敗すれば狙ったシンクロにはたどり着かず敗北する。
使い込みが如実に現れる、玄人向けのカテゴリ。中毒性があり、好きな人にはたまらない。
弱点はサルファフナーへの依存度の高さ。基本的にこのカードありきなので、マストカウンターをくらうと憤死する。
剣闘獣(グラディアルビースト)
その名の通り剣闘士を獣化したような設定の融合カテゴリ。ソロモードにもいるのでなんとなく知ってる人も多いだろう。
戦闘を行うとデッキにいる別の剣闘獣と入れ替わりそれぞれの固有の効果を発動させたり、場に剣闘獣を並べることで魔法等の効果を介さずに融合出来るのが特徴。
紙の方では場を破壊した後に剣闘獣の共通効果で更に展開するガイザレスを軸に猛威を振るい一度世界大会の頂点に立ったこともあるがそれも十数年前の話。
既存プレイヤーは察しているだろうが戦闘介して展開するのでは今の環境では厳しいと言わざるえない。
が、新規カードという形で度々強化を貰っており事情が変わりつつある。
特に融合ではなく専用のリンクモンスターであるスレイブパンサーはテーマのカードをサーチしつつ場の剣闘獣を戦闘を介さずにデッキから入れ替えて効果を発動させるというコンセプトを覆すかのような効果を持っている。
そこを皮切りに融合モンスターであるエーディトルの召喚に繋げ、そのエーディトルの効果で他の融合モンスターを呼び出してドミティアノスやヘラクレイノス等の妨害効果持ちのモンスターで制圧するのが基本パターン。
ソロモードでのレンタルデッキにも採用されている鉄獣戦線とは相性が良く、他の鉄獣と組むテーマ候補とはまた違った独自の展開が出来るので興味が湧いたらお試しあれ。
戦闘を行うとデッキにいる別の剣闘獣と入れ替わりそれぞれの固有の効果を発動させたり、場に剣闘獣を並べることで魔法等の効果を介さずに融合出来るのが特徴。
紙の方では場を破壊した後に剣闘獣の共通効果で更に展開するガイザレスを軸に猛威を振るい一度世界大会の頂点に立ったこともあるがそれも十数年前の話。
既存プレイヤーは察しているだろうが戦闘介して展開するのでは今の環境では厳しいと言わざるえない。
が、新規カードという形で度々強化を貰っており事情が変わりつつある。
特に融合ではなく専用のリンクモンスターであるスレイブパンサーはテーマのカードをサーチしつつ場の剣闘獣を戦闘を介さずにデッキから入れ替えて効果を発動させるというコンセプトを覆すかのような効果を持っている。
そこを皮切りに融合モンスターであるエーディトルの召喚に繋げ、そのエーディトルの効果で他の融合モンスターを呼び出してドミティアノスやヘラクレイノス等の妨害効果持ちのモンスターで制圧するのが基本パターン。
ソロモードでのレンタルデッキにも採用されている鉄獣戦線とは相性が良く、他の鉄獣と組むテーマ候補とはまた違った独自の展開が出来るので興味が湧いたらお試しあれ。
クリフォート
9期に登場した機械族大型ペンデュラムテーマ。条件付きの耐性やリリースされた時に発動できる効果を持つのが特徴となっている。
EXデッキにクリフォートモンスターを貯めてからP召喚しそのモンスターを素材に手札の上級クリフォートモンスターをアドバンス召喚、リリース時の効果と共に一気に攻め込むのを基本戦術とする。
…だったのだがマスタールール改定によりP召喚の制約が大きく変更、アドバンス召喚のための素材確保が難しくなっており、さらに自身の「クリフォート以外を特殊召喚できない」という縛りのせいでエレクトラム等の救済措置にも頼ることができず、大変厳しい向かい風が吹いているのが現実である。ゲニウスの効果デザインもうちょっとなんとかならなかったんか？
そのため現在では永続罠カードを多めに採用したメタビ軸が主流になっている。自身の弱体効果を消すことが出来る《スキルドレイン》との組み合わせはクリフォート登場時から伝わる最強のコンボだ。
その見た目から誤解されやすいがストーリーでは味方として登場した。原住民のため悪のシャドールを殲滅していったが速攻でバグらされ寝返った挙げ句インフェルノイドを復活させるという戦犯ムーブをかました。
EXデッキにクリフォートモンスターを貯めてからP召喚しそのモンスターを素材に手札の上級クリフォートモンスターをアドバンス召喚、リリース時の効果と共に一気に攻め込むのを基本戦術とする。
…だったのだがマスタールール改定によりP召喚の制約が大きく変更、アドバンス召喚のための素材確保が難しくなっており、さらに自身の「クリフォート以外を特殊召喚できない」という縛りのせいでエレクトラム等の救済措置にも頼ることができず、大変厳しい向かい風が吹いているのが現実である。ゲニウスの効果デザインもうちょっとなんとかならなかったんか？
そのため現在では永続罠カードを多めに採用したメタビ軸が主流になっている。自身の弱体効果を消すことが出来る《スキルドレイン》との組み合わせはクリフォート登場時から伝わる最強のコンボだ。
その見た目から誤解されやすいがストーリーでは味方として登場した。原住民のため悪のシャドールを殲滅していったが速攻でバグらされ寝返った挙げ句インフェルノイドを復活させるという戦犯ムーブをかました。
グレイドル
宇宙からやってきた宇宙人らしきテーマ。
レベル3グレイドルは戦闘、またはカードごとに対応する効果で破壊されると相手のカードを対象にコントロールを奪うNTR効果を標準搭載している。
他のグレイドルは展開効果を持っているがサルベージや蘇生が主なので1ターン目の展開性能は悪いので現代遊戯王ではあまり使われないが継続的な展開性能には優れている。
基本的にはレベル3グレイドルのNTR効果を使いながらメタビートを行う構築が一般的。
ただシンクロモンスターのグレイドル・ドラゴンの突破力は現代遊戯王でも通じる強さを持つなどパワフルな面も見られる。リンクスではルックス以外は優秀と言われていた。
レベル3グレイドルは戦闘、またはカードごとに対応する効果で破壊されると相手のカードを対象にコントロールを奪うNTR効果を標準搭載している。
他のグレイドルは展開効果を持っているがサルベージや蘇生が主なので1ターン目の展開性能は悪いので現代遊戯王ではあまり使われないが継続的な展開性能には優れている。
基本的にはレベル3グレイドルのNTR効果を使いながらメタビートを行う構築が一般的。
ただシンクロモンスターのグレイドル・ドラゴンの突破力は現代遊戯王でも通じる強さを持つなどパワフルな面も見られる。リンクスではルックス以外は優秀と言われていた。
軍貫(ぐんかん)
みんな大好きお寿司で戦うエクシーズテーマ。主力となるエクシーズモンスターもシャリとネタを素材に召喚したり、《おすすめ軍貫握り》は相手から注文を受けた軍艦巻きを握れたり…などと遊び心全開なテーマで使っててとても楽しい気持ちになれる。
強さもなかなか悪くなく、《赤しゃりの軍貫》を初動とする大量展開が得意でありいくら・しらうお・うにを並べ一気にゲームエンドに持ち込めるほどのパワーを持っているぞ。
弱点は妨害の薄さ。軍貫デッキは今のところ大型モンスターが少なく制圧できるのは条件が厳しい《超弩級軍貫−うに型二番艦》しか存在していない。
そのため最終盤面は《FNo.0 未来龍皇ホープ》《天霆號アーゼウス》に頼ることが多く、軍貫使いは敬意を込めて彼らの事を「店長」「副店長」と呼んでいるんだ。どっちが店長でどっちが副店長かは決闘者によって変わる。
強さもなかなか悪くなく、《赤しゃりの軍貫》を初動とする大量展開が得意でありいくら・しらうお・うにを並べ一気にゲームエンドに持ち込めるほどのパワーを持っているぞ。
弱点は妨害の薄さ。軍貫デッキは今のところ大型モンスターが少なく制圧できるのは条件が厳しい《超弩級軍貫−うに型二番艦》しか存在していない。
そのため最終盤面は《FNo.0 未来龍皇ホープ》《天霆號アーゼウス》に頼ることが多く、軍貫使いは敬意を込めて彼らの事を「店長」「副店長」と呼んでいるんだ。
幻煌龍（げんおうりゅう）
水属性レベル８の通常モンスター《幻煌龍 スパイラル》と、スパイラルを補助する魔法・罠カードで構成されたカテゴリ。
マスターデュエルにおいてはカテゴリ内カードがNとRしか存在しないため、格安デッキとして人気。
エースであるスパイラルは遊戯王GXの頃に登場した《スパイラルドラゴン》が【海皇】及び【炎王】との戦いの末に幻竜族に変化した姿。
《海》として扱うフィールド魔法《幻煌の都 パシフィス》から展開を始めるのが特徴で、何度でも蘇る《幻煌龍トークン》と通常モンスター召喚時にサーチできる幻煌龍カードを駆使して戦っていく。
これだけでは魔法・罠の破壊などバック除去効果に弱いが、《潜海奇襲》などの《海》サポートも組み合わせる事で克服が可能。
更に通常モンスターが主軸となりいくらでも再展開出来るため、《スキルドレイン》や《ブラック・ホール》《激流葬》など自陣も巻き込むカードも遠慮なく入れる事が出来る。
難点としては、通常モンスターを主体とせざるを得ないためEXデッキを持て余しがちになる点。裏を返せば「金満で謙虚な壺」「強欲で金満な壺」を遠慮なくブチ込める
安さの割に強いので、初心者向けデッキとしてオススメされる事もある。
マスターデュエルにおいてはカテゴリ内カードがNとRしか存在しないため、格安デッキとして人気。
エースであるスパイラルは遊戯王GXの頃に登場した《スパイラルドラゴン》が【海皇】及び【炎王】との戦いの末に幻竜族に変化した姿。
《海》として扱うフィールド魔法《幻煌の都 パシフィス》から展開を始めるのが特徴で、何度でも蘇る《幻煌龍トークン》と通常モンスター召喚時にサーチできる幻煌龍カードを駆使して戦っていく。
これだけでは魔法・罠の破壊などバック除去効果に弱いが、《潜海奇襲》などの《海》サポートも組み合わせる事で克服が可能。
更に通常モンスターが主軸となりいくらでも再展開出来るため、《スキルドレイン》や《ブラック・ホール》《激流葬》など自陣も巻き込むカードも遠慮なく入れる事が出来る。
難点としては、通常モンスターを主体とせざるを得ないためEXデッキを持て余しがちになる点。裏を返せば「金満で謙虚な壺」「強欲で金満な壺」を遠慮なくブチ込める
安さの割に強いので、初心者向けデッキとしてオススメされる事もある。
ゴーティス
魚族の初のテーマ。
宇宙に棲む深海魚のような生物のテーマ。イラストが神秘的かつ遊戯王らしいキモカッコよさが適度に表れている。一度は見てみると良い。
除外すると次のターンに場に帰ってくるチューナーを利用して魚族シンクロを行い、その過程で相手のカードを除外による除去と魚族カードのサーチそして墓地にいるチューナーを除外することで次のターンには再びチューナーが戻ってくる。このループを続けるデッキで一度回ればアドバンテージを稼ぎながら戦えるミッドレンジタイプのデッキとなる。
また《ゴーティスの灯ペイシス》は手札に魚族と帰還時にレベル４または６のカードがあればゴーティスの動きを行え、メインデッキの量もコンパクトでシャークデッキや６軸リチュアデッキに出張できたりする。
SRは多いがURは２枚でそのうち１枚は必須ではないしもう１枚はフィニッシャークラスで３枚もいらないので割と安く作れる。
またカード名のゴーティスの〇〜の〜の部分は各国の魚の呼び方のアナグラムで作られており、例えば《ゴーティスの双角アスカーン》は日本語でさかな（sakana）が元になっており組み替えるとアスカーン（Askaan）となる。
宇宙に棲む深海魚のような生物のテーマ。イラストが神秘的かつ遊戯王らしいキモカッコよさが適度に表れている。一度は見てみると良い。
除外すると次のターンに場に帰ってくるチューナーを利用して魚族シンクロを行い、その過程で相手のカードを除外による除去と魚族カードのサーチそして墓地にいるチューナーを除外することで次のターンには再びチューナーが戻ってくる。このループを続けるデッキで一度回ればアドバンテージを稼ぎながら戦えるミッドレンジタイプのデッキとなる。
また《ゴーティスの灯ペイシス》は手札に魚族と帰還時にレベル４または６のカードがあればゴーティスの動きを行え、メインデッキの量もコンパクトでシャークデッキや６軸リチュアデッキに出張できたりする。
SRは多いがURは２枚でそのうち１枚は必須ではないしもう１枚はフィニッシャークラスで３枚もいらないので割と安く作れる。
またカード名のゴーティスの〇〜の〜の部分は各国の魚の呼び方のアナグラムで作られており、例えば《ゴーティスの双角アスカーン》は日本語でさかな（sakana）が元になっており組み替えるとアスカーン（Askaan）となる。
蟲惑魔(こわくま）
メインデッキはレベル４地属性昆虫または植物族でエクストラはエクシーズまたはリンクで構成されたデッキ。まずは美少女で統一されたイラストに目を引くが総じて幼い見た目をしている。しかしこれらは疑似餌であり、本体は恐ろしい虫や食虫植物である。彼女らに惹かれた人間ロリコンを落とし穴に落とし本体が捕食する恐ろしい生態を持っている。
デッキの動きとしては《セラの蟲惑魔》を出してと落とし穴、ホールカードを伏せて獲物が来るのを待ち、セラの蟲惑魔の効果で蟲惑魔たちを相手ターンで展開して妨害、新しい落とし穴をセットし、敵の動きを封じ、リソースを食いつぶす。相手からすれば地獄だが願望がある人には天国かもしれない
欠点は罠中心のテーマ故に速度が遅く後攻では苦しい戦いを強いられる。なによりセラの依存度が非常に高いので彼女が何かしらで妨害されるとリソースが補充できずじり貧になってしまう。
デッキの動きとしては《セラの蟲惑魔》を出してと落とし穴、ホールカードを伏せて獲物が来るのを待ち、セラの蟲惑魔の効果で蟲惑魔たちを相手ターンで展開して妨害、新しい落とし穴をセットし、敵の動きを封じ、リソースを食いつぶす。
欠点は罠中心のテーマ故に速度が遅く後攻では苦しい戦いを強いられる。なによりセラの依存度が非常に高いので彼女が何かしらで妨害されるとリソースが補充できずじり貧になってしまう。
サ行
サラマングレイト
輪廻転生をコンセプトとし、カードの再利用に長けた炎属性・サイバース族のリンクテーマ。モンスター名では「転生炎獣 」と書く。
リンク以外に儀式・融合・エクシーズも存在し、一部の上級モンスターは自身と同名モンスターを素材にして召喚する事が条件の効果を持っている。
上級モンスターを素材に上級モンスターを出す都合でかなりデッキの消費が荒くなるが、下級モンスターは自己蘇生出来たり墓地のカードをバウンスする効果を完備。リソースの枯渇を防いでくれる。
魔法・罠も優秀なカードが多く、下級モンスターや罠を駆使したビートダウンから貫通力の高い後攻ワンキルなど幅広い構築カスタマイズが出来る。
ただしテーマの性質上どうしても墓地に頻繁に触れるため、除外や墓地利用へのメタには極端に弱い。対策出来るカードを加えたいところ。
総評としては、初めて遊戯王に触れてリンクを中心に複数の召喚法を楽しみたい人や、4ターン以上かけてのんびりビートダウンする古き良き遊戯王に立ち返りたい人にオススメしたいテーマ。
リンクテーマとしては展開がかなり独特な点、同名モンスターを2体以上採用しなくてはならないためEXデッキがかなりお高くなってしまう点は玉に瑕。
2022年9月にストラクチャーパック「バーニング・スピリッツ」が追加されたので気軽に組むことができるようになった。MDを始めたばかりのビギナーにもお勧めである。
アニメでは「遊戯王VRAINS」の穂村尊/Soulburner＆不霊夢が使用。
二人の熱い友情と迫力満点のデュエルシーンは見ごたえがあるので、是非本編で楽しんでほしい。
リンク以外に儀式・融合・エクシーズも存在し、一部の上級モンスターは自身と同名モンスターを素材にして召喚する事が条件の効果を持っている。
上級モンスターを素材に上級モンスターを出す都合でかなりデッキの消費が荒くなるが、下級モンスターは自己蘇生出来たり墓地のカードをバウンスする効果を完備。リソースの枯渇を防いでくれる。
魔法・罠も優秀なカードが多く、下級モンスターや罠を駆使したビートダウンから貫通力の高い後攻ワンキルなど幅広い構築カスタマイズが出来る。
ただしテーマの性質上どうしても墓地に頻繁に触れるため、除外や墓地利用へのメタには極端に弱い。対策出来るカードを加えたいところ。
総評としては、初めて遊戯王に触れてリンクを中心に複数の召喚法を楽しみたい人や、4ターン以上かけてのんびりビートダウンする古き良き遊戯王に立ち返りたい人にオススメしたいテーマ。
リンクテーマとしては展開がかなり独特な点、同名モンスターを2体以上採用しなくてはならないためEXデッキがかなりお高くなってしまう点は玉に瑕。
2022年9月にストラクチャーパック「バーニング・スピリッツ」が追加されたので気軽に組むことができるようになった。MDを始めたばかりのビギナーにもお勧めである。
アニメでは「遊戯王VRAINS」の穂村尊/Soulburner＆不霊夢が使用。
二人の熱い友情と迫力満点のデュエルシーンは見ごたえがあるので、是非本編で楽しんでほしい。
サンアバロン
リンク召喚を重ねる光景を大樹の成長になぞらえ、植物族のための聖域を築く地属性・植物族のリンクテーマ。
まずは種子である下級モンスター【サンシード】を召喚し、リンク召喚で【サンアバロン】にすることで大樹に成長させる。
更に肥料として素材モンスターをつぎ込みリンク召喚でどんどん【サンアバロン】を育てていくことで枝葉であるリンクマーカーの数も増えていき、戦闘力の高い【サンヴァイン】リンクモンスターの召喚が可能となる。
植物族らしく持久力が高いテーマであり、【アロマ】【六花】などと組み合わせる事で更に持久力・展開力を伸ばす事が出来る。
また、頑張れば先攻1ターン目でもEXモンスターゾーン2ヵ所を制圧するEXリンクに持ち込むことも可能である。
EXモンスターゾーンで木がすくすくと育っていく様子は見た目にも面白く、回していて楽しいテーマと言える。
アニメでは「遊戯王VRAINS」にてスペクターが愛用しているテーマでもある。
劇中では【サンアバロン】と【サンヴァイン】を駆使しEXリンクを作り上げるなど見どころのあるデュエルを行っている。
まずは種子である下級モンスター【サンシード】を召喚し、リンク召喚で【サンアバロン】にすることで大樹に成長させる。
更に肥料として素材モンスターをつぎ込みリンク召喚でどんどん【サンアバロン】を育てていくことで枝葉であるリンクマーカーの数も増えていき、戦闘力の高い【サンヴァイン】リンクモンスターの召喚が可能となる。
植物族らしく持久力が高いテーマであり、【アロマ】【六花】などと組み合わせる事で更に持久力・展開力を伸ばす事が出来る。
また、頑張れば先攻1ターン目でもEXモンスターゾーン2ヵ所を制圧するEXリンクに持ち込むことも可能である。
EXモンスターゾーンで木がすくすくと育っていく様子は見た目にも面白く、回していて楽しいテーマと言える。
アニメでは「遊戯王VRAINS」にてスペクターが愛用しているテーマでもある。
劇中では【サンアバロン】と【サンヴァイン】を駆使しEXリンクを作り上げるなど見どころのあるデュエルを行っている。
シャーク（水エクシーズ）
イラっとくるぜ！でおなじみ神代 凌牙が扱う水属性エクシーズデッキ。列車同様テーマデッキではないが公式では半ばテーマ化されている。
カッターシャークによる1枚初動と爆発力のあるエクシーズリモーラなどでランク３〜５のエクシーズモンスターを展開するデッキ。白の救済、サルベージなどの優秀な種族サポートにも恵まれている。
エクシーズモンスターは大ダメージを期待できる《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》や多くの水属性エクシーズにアクセスしつつ《FNo.0 未来龍皇ホープ》を立てられる《バハムート・シャーク》。相手のモンスターの攻撃力を１０００下げられる２６００打点をもちつつ破壊されても墓地のカードを蘇生できる《No.37 希望織竜スパイダー・シャーク》などが候補になる。
令和で展開と幅広いサーチを行える《アビスシャーク》、エクシーズ素材にすれば毎ターン場に出せる《クリスタルシャーク》、トップで引き当てれば最強な《バリアンズ・カオス・ドロー》、そしてカオスナンバーズを特に《CNo.101 S・H・Dark Knight》を出しやすくする《N・As・H Knight》、《CX−N・As・Ch Knight》が追加されNo軸で強化された、今でもそこそこ人気のテーマでエクシーズモンスターを出して戦うシンプルなデッキ故に初心者にもおすすめできる。
カッターシャークによる1枚初動と爆発力のあるエクシーズリモーラなどでランク３〜５のエクシーズモンスターを展開するデッキ。白の救済、サルベージなどの優秀な種族サポートにも恵まれている。
エクシーズモンスターは大ダメージを期待できる《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》や多くの水属性エクシーズにアクセスしつつ《FNo.0 未来龍皇ホープ》を立てられる《バハムート・シャーク》。相手のモンスターの攻撃力を１０００下げられる２６００打点をもちつつ破壊されても墓地のカードを蘇生できる《No.37 希望織竜スパイダー・シャーク》などが候補になる。
令和で展開と幅広いサーチを行える《アビスシャーク》、エクシーズ素材にすれば毎ターン場に出せる《クリスタルシャーク》、トップで引き当てれば最強な《バリアンズ・カオス・ドロー》、そしてカオスナンバーズを特に《CNo.101 S・H・Dark Knight》を出しやすくする《N・As・H Knight》、《CX−N・As・Ch Knight》が追加されNo軸で強化された、今でもそこそこ人気のテーマでエクシーズモンスターを出して戦うシンプルなデッキ故に初心者にもおすすめできる。
PSYフレーム(サイフレーム)
全 身 手 札 誘 発
効果や相手の行動を無効にすると展開できるテーマ。もちろん制約は色々あるのだが、サーキットやラムダがある状態なら相手を完封してしまうことだって可能。手札に《ホップ・イヤー飛行隊》があるなら安定して後0からΩハンデスを決めることができ、不快度だけなら2023年になった今でもトップレベルなテーマだろう。
ただし脆さもトップレベル。というのも純構築の場合はPSYフレームサーキットの依存度が非常に高く、誘発で場に出たエンドフェイズに除外されるのせいでサーキットがない場合の持久力に乏しい。そのうえPSYフレームギアは通常召喚ができないことが地味に面倒など問題も多い。ただハマった時の厄介さは現代遊戯王でも通じる。そのカードパワーから出張カードとしても注目されており、現在でも後攻デッキや初動にモンスターを使わないデッキにPSYフレームモンスターが採用されることもある。
ガンマとオメガが制限になったのはPSYフレームのせいじゃないので返してほしい。
効果や相手の行動を無効にすると展開できるテーマ。もちろん制約は色々あるのだが、サーキットやラムダがある状態なら相手を完封してしまうことだって可能。手札に《ホップ・イヤー飛行隊》があるなら安定して後0からΩハンデスを決めることができ、不快度だけなら2023年になった今でもトップレベルなテーマだろう。
ただし脆さもトップレベル。というのも純構築の場合はPSYフレームサーキットの依存度が非常に高く、誘発で場に出たエンドフェイズに除外されるのせいでサーキットがない場合の持久力に乏しい。そのうえPSYフレームギアは通常召喚ができないことが地味に面倒など問題も多い。ただハマった時の厄介さは現代遊戯王でも通じる。そのカードパワーから出張カードとしても注目されており、現在でも後攻デッキや初動にモンスターを使わないデッキにPSYフレームモンスターが採用されることもある。
ガンマとオメガが制限になったのはPSYフレームのせいじゃないので返してほしい。
ジェムナイト
デュエルターミナルで誕生した地属性の融合軸テーマ。その名の通り宝石がモチーフであり、ターミナルのストーリーでは主人公ばりの活躍をしている。
少々ややこしいが、所属モンスターは「【ジェムナイト】モンスター」「【ジェム】モンスター」「【幻奏】と共用のサポート」の3つから構成される。
様々な融合カードを駆使し色とりどりのジェムナイトを瞬く間に並べられ、隙あらばワンキルを狙う事も可能。
ソロモードでも登場しており、特色である連続融合召喚の片鱗に触れる事が出来る。
アニメではARC-Vの光津真澄が愛用している。
少々ややこしいが、所属モンスターは「【ジェムナイト】モンスター」「【ジェム】モンスター」「【幻奏】と共用のサポート」の3つから構成される。
様々な融合カードを駆使し色とりどりのジェムナイトを瞬く間に並べられ、隙あらばワンキルを狙う事も可能。
ソロモードでも登場しており、特色である連続融合召喚の片鱗に触れる事が出来る。
アニメではARC-Vの光津真澄が愛用している。
シャドール
あらゆるものを取り込む融合カテゴリ。融合条件は「シャドール+〇属性」というクッソゆるゆるなのでどんなものを付け合わせてもいい。
白米みたいなもん。どんなおかずをくっつけてもうまい。
なぜあらゆるものを取り込めるかというと「シャドールフュージョン」のおかげ。禁忌的存在であるデッキ融合の祖であり、なんと条件を満たせば融合素材を2体ともデッキから墓地に送れる。
つまりシャドール融合体を出しつつ、シャドールを墓地に送りつつ、おろまいできる。そりゃおろまいできればなんでも取り込めるわ。
しかも融合体がクッソ強い。とくに闇属性融合と光属性融合。さらにシャドールはみーんな墓地に送られた時能力がある。アドアドしくてやばい。
対策はシャドールフュージョンのデッキ融合条件である「相手の場にエクストラから出たモンスターがいる時」を満たさないこと。
エクストラから出たモンスターを用意するな。あと除外しまくれ。
トラップカード「シャドールーク」によって相手ターンに墓地融合でミドラーシュ（特殊召喚を1回に制限する効果破壊無効）を特殊召喚にチェーンして出して来たりする。そうなったらそのターンはもう特殊召喚できないぜ！ミドラーシュの攻撃力は2200だけどな！
超融合には注意。シャドールと相方の融合素材がユルユルなのでどんな相手モンスターでも問答無用で吸い取ってくる。
白米みたいなもん。どんなおかずをくっつけてもうまい。
なぜあらゆるものを取り込めるかというと「シャドールフュージョン」のおかげ。禁忌的存在であるデッキ融合の祖であり、なんと条件を満たせば融合素材を2体ともデッキから墓地に送れる。
つまりシャドール融合体を出しつつ、シャドールを墓地に送りつつ、おろまいできる。そりゃおろまいできればなんでも取り込めるわ。
しかも融合体がクッソ強い。とくに闇属性融合と光属性融合。さらにシャドールはみーんな墓地に送られた時能力がある。アドアドしくてやばい。
対策はシャドールフュージョンのデッキ融合条件である「相手の場にエクストラから出たモンスターがいる時」を満たさないこと。
エクストラから出たモンスターを用意するな。あと除外しまくれ。
トラップカード「シャドールーク」によって相手ターンに墓地融合でミドラーシュ（特殊召喚を1回に制限する効果破壊無効）を特殊召喚にチェーンして出して来たりする。そうなったらそのターンはもう特殊召喚できないぜ！ミドラーシュの攻撃力は2200だけどな！
超融合には注意。シャドールと相方の融合素材がユルユルなのでどんな相手モンスターでも問答無用で吸い取ってくる。
機界騎士(ジャックナイツ)
同じ縦列にカードが2枚以上あるとモンスターの展開が可能というちょっと変わったテーマ。サポート魔法罠も「ジャックナイツと同じ縦列のモンスター/魔法/罠を無効にする」といった癖があるもので、これと《紺碧の機界騎士》の反復横跳び効果で制圧していくという面白い(ビートダウンに見せかけた罠ビ)戦法を取ることができる。ただし一癖あるテーマ故に欠点もあり、手札から大型モンスターを出すパワフルな印象に対して除去が貧弱で突破力に乏しい割に先行では上級ジャックナイツ単体では動けない為事故が怖いなど構築にはそれなりの技術を要求してくる。展開しきれば今でも十二分に通用する強さを持っているので腕に自信のある兄貴はデッキを組んでみてはいかがだろうか。
ストーリーではクローラーを従えていたり《星遺物へ至る鍵》のカードイラストが若干いかがわしいため悪役として見られがちだが実際は星杯ストーリー重要アイテムである「鍵」を守るために作られた正義のロボットとして登場する。戦闘能力も高くニーサンとの戦いでは(リースの妨害が入ったのもあるが)ニーサンと戦ったテーマの中で唯一引き分けに持ち込んでいるなどその実力の高さも窺える。
《蒼穹のジャックナイツ》《紫宵の機界騎士》二枚で出張としてたまに採用される。そしてジャックナイツはJKと訳されることもある。そのせいでJK閃刀姫とかJK蟲惑魔とか誤解を招きかねないデッキ名を作ってしまうお茶目な一面もある。
ストーリーではクローラーを従えていたり《星遺物へ至る鍵》のカードイラストが若干いかがわしいため悪役として見られがちだが実際は星杯ストーリー重要アイテムである「鍵」を守るために作られた正義のロボットとして登場する。戦闘能力も高くニーサンとの戦いでは(リースの妨害が入ったのもあるが)ニーサンと戦ったテーマの中で唯一引き分けに持ち込んでいるなどその実力の高さも窺える。
《蒼穹のジャックナイツ》《紫宵の機界騎士》二枚で出張としてたまに採用される。そしてジャックナイツはJKと訳されることもある。そのせいでJK閃刀姫とかJK蟲惑魔とか誤解を招きかねないデッキ名を作ってしまうお茶目な一面もある。
十二獣（じゅうにしし）
史上最強エクシーズテーマ。
9期インフレの終着点にして遊戯王の破壊者。
「それはエクシーズ召喚なのか？」と誰もが疑問を抱いた重ねてエクシーズ召喚の使い手。
カードパワー、汎用性、デッキスペースのコンパクトさ、どれを取っても規格外。あらゆるデッキに出張パーツとして採用され、環境を十二獣一色に染め上げた。
エースカードは《十二獣ドランシア》。1体の十二獣に重ねるだけでエクシーズ召喚でき、その効果は『自分・相手ターンに表側表示のカード1枚を破壊する』というもの。なぜ刷られたのかわからないとまで言われた最強のランク4エクシーズモンスターであり、攻防一体の要塞と化し環境を荒らし回った。
当然野放しにされているはずもなく、現在では《十二獣ドランシア》と《十二獣ブルホーン》の2枚が禁止、《十二獣モルモラット》と《十二獣の会局》が制限となっている。特にドランシアは1度は制限復帰したものの再犯を犯したため2度目の有罪判決を受けており、釈放は絶望視されている。なおマスターデュエルではモルモラットと会局が禁止、ドランシアが制限となっている。
9期インフレの終着点にして遊戯王の破壊者。
「それはエクシーズ召喚なのか？」と誰もが疑問を抱いた重ねてエクシーズ召喚の使い手。
カードパワー、汎用性、デッキスペースのコンパクトさ、どれを取っても規格外。あらゆるデッキに出張パーツとして採用され、環境を十二獣一色に染め上げた。
エースカードは《十二獣ドランシア》。1体の十二獣に重ねるだけでエクシーズ召喚でき、その効果は『自分・相手ターンに表側表示のカード1枚を破壊する』というもの。なぜ刷られたのかわからないとまで言われた最強のランク4エクシーズモンスターであり、攻防一体の要塞と化し環境を荒らし回った。
当然野放しにされているはずもなく、現在では《十二獣ドランシア》と《十二獣ブルホーン》の2枚が禁止、《十二獣モルモラット》と《十二獣の会局》が制限となっている。特にドランシアは1度は制限復帰したものの再犯を犯したため2度目の有罪判決を受けており、釈放は絶望視されている。なおマスターデュエルではモルモラットと会局が禁止、ドランシアが制限となっている。
召喚獣
所属するモンスターがほとんど融合モンスターという融合カテゴリ。
先述通り関連するモンスターのほとんどが融合モンスターでありメインに入るモンスターは本体とも言えるアレイスターのみ。
融合モンスターの素材は基本的にアレイスター+指定の属性である為、当然これではデッキとして成立しようがなく混ぜ物推奨という異色のテーマになっている。
融合モンスターとしては無効効果で相手を妨害できる光属性のメルカバーが最有力だが、
相手ターンにも打てる除去効果と攻撃力アップを持つアウゴエイデスや貫通効果と全体攻撃持つプルガトリオなど粒揃いの面子が揃っている。
基本的にメインデッキに入るカードはアレイスター3枚に召喚魔術2枚、暴走魔法陣2枚(準制限)と計7枚だけなのでデッキの空いた枠に何を入れるかは使用者によって様々。
関連するカードの中でURもエリュシオン1枚だけで別に必須という訳でもないので集めやすいのも見逃せないポイント。
非常に拡張性が高く組みやすい上に複雑な動き等はなく構築次第では強力なデッキとも渡り合える性能を持つ為、初心者や復帰者におすすめ出来るテーマの一つであると言えるだろう。
先述通り関連するモンスターのほとんどが融合モンスターでありメインに入るモンスターは本体とも言えるアレイスターのみ。
融合モンスターの素材は基本的にアレイスター+指定の属性である為、当然これではデッキとして成立しようがなく混ぜ物推奨という異色のテーマになっている。
融合モンスターとしては無効効果で相手を妨害できる光属性のメルカバーが最有力だが、
相手ターンにも打てる除去効果と攻撃力アップを持つアウゴエイデスや貫通効果と全体攻撃持つプルガトリオなど粒揃いの面子が揃っている。
基本的にメインデッキに入るカードはアレイスター3枚に召喚魔術2枚、暴走魔法陣2枚(準制限)と計7枚だけなのでデッキの空いた枠に何を入れるかは使用者によって様々。
関連するカードの中でURもエリュシオン1枚だけで別に必須という訳でもないので集めやすいのも見逃せないポイント。
非常に拡張性が高く組みやすい上に複雑な動き等はなく構築次第では強力なデッキとも渡り合える性能を持つ為、初心者や復帰者におすすめ出来るテーマの一つであると言えるだろう。
スケアクロー
落ちるカード次第ですべてを掴む令和のライトロードのティアラメンツ。カードパワーと強力な除去と制圧力のクシャトリラといいロクなことしなかった世壊シリーズの陰に隠れがちだがかなりの優等生。
特徴としてすべてのスケアクローカードを１枚初動にするリンク１《スケアクロー・ライトハート》から、フィニッシュ力、展開力、さらにサーチと強力な耐性を持つ万能エース《スケアクロー・トライヒハート》を押し付ける。そしてそれらを支える下級モンスターと魔法罠で構成されている。下級モンスターのレベル３は《スケアクロー・トライヒハート》を強化する効果、レベル４の《スケアクロー・ライヒハート》は魔法罠のサーチと素直な性能で分かりやすい。魔法罠は対象と破壊耐性を付与、墓地展開、攻撃力増加、モンスター魔法罠妨害、２枚破壊とわかりやすく強力な効果を持つカードが揃っている。URはそこそこ多いがシンプルな効果のカードが多く初心者にもおすすめできるし、環境ではそこまで見ないが決して弱くない丁度よい強さなのでフレ戦でも役に立つ。
また安定性の高さと召喚権を使う以外に特に縛りがない上、《スケアクロー・トライヒハート》の素材の条件は緩いのでいろいろなカードを出張させやすいのも魅力。
欠点としては初動の展開がやや細めであり、無効を打たれるのは何とかなるが初動のスケアクローを破壊、除外などで除去されると、墓地蘇生や《スケアクロー・クシャトリラ》でなどリカバリーができない限り動けなくなってしまう。
構築の方針として召喚権が不要な勇者ギミックやクシャトリラなどを出張させることで、手数を増やしたビートダウン型。《スケアクロー・トライヒハート》と《肆世壊からの天跨》のコンボでの爆発力で相手ライフごと破壊する後攻ワンキル型の二つに分かれる。
特徴としてすべてのスケアクローカードを１枚初動にするリンク１《スケアクロー・ライトハート》から、フィニッシュ力、展開力、さらにサーチと強力な耐性を持つ万能エース《スケアクロー・トライヒハート》を押し付ける。そしてそれらを支える下級モンスターと魔法罠で構成されている。下級モンスターのレベル３は《スケアクロー・トライヒハート》を強化する効果、レベル４の《スケアクロー・ライヒハート》は魔法罠のサーチと素直な性能で分かりやすい。魔法罠は対象と破壊耐性を付与、墓地展開、攻撃力増加、モンスター魔法罠妨害、２枚破壊とわかりやすく強力な効果を持つカードが揃っている。URはそこそこ多いがシンプルな効果のカードが多く初心者にもおすすめできるし、環境ではそこまで見ないが決して弱くない丁度よい強さなのでフレ戦でも役に立つ。
また安定性の高さと召喚権を使う以外に特に縛りがない上、《スケアクロー・トライヒハート》の素材の条件は緩いのでいろいろなカードを出張させやすいのも魅力。
欠点としては初動の展開がやや細めであり、無効を打たれるのは何とかなるが初動のスケアクローを破壊、除外などで除去されると、墓地蘇生や《スケアクロー・クシャトリラ》でなどリカバリーができない限り動けなくなってしまう。
構築の方針として召喚権が不要な勇者ギミックやクシャトリラなどを出張させることで、手数を増やしたビートダウン型。《スケアクロー・トライヒハート》と《肆世壊からの天跨》のコンボでの爆発力で相手ライフごと破壊する後攻ワンキル型の二つに分かれる。
スクラップ
地属性、メカメカしい見た目とは裏腹に種族混合のシンクロカテゴリ。
特徴として「自分のカードを破壊する」、「効果で破壊され墓地に送られた時に効果を発動する」等があり、墓地利用がテーマとなっている。つまりネクロマンサー
シンクロ後期である7期の1弾で追加された当時から、墓地にカードが揃っていれば戦闘に対し半永久ループで受けられるというすさまじい継続戦闘力を持つ。
その後も少ないながらも明確なパワーカードが追加され、
今となっては2種類のサーチカードがある1枚から始動し、展開しつつ展開札を手札に戻し次ターンに備えるという少々ぶっ飛んだ継続戦闘力を持つようになった。
墓地利用というテーマの都合上多くのメタカードを苦手とするが、それさえ躱せれば安定した継続戦闘力を提供してくれるだろう。
何故かスクラップ・フィストまで同カテゴリーに入れられてるが、ジャンクとの相性はかなり悪い。何故だ。
特徴として「自分のカードを破壊する」、「効果で破壊され墓地に送られた時に効果を発動する」等があり、墓地利用がテーマとなっている。つまりネクロマンサー
シンクロ後期である7期の1弾で追加された当時から、墓地にカードが揃っていれば戦闘に対し半永久ループで受けられるというすさまじい継続戦闘力を持つ。
その後も少ないながらも明確なパワーカードが追加され、
今となっては2種類のサーチカードがある1枚から始動し、展開しつつ展開札を手札に戻し次ターンに備えるという少々ぶっ飛んだ継続戦闘力を持つようになった。
墓地利用というテーマの都合上多くのメタカードを苦手とするが、それさえ躱せれば安定した継続戦闘力を提供してくれるだろう。
何故かスクラップ・フィストまで同カテゴリーに入れられてるが、ジャンクとの相性はかなり悪い。何故だ。
スプライト
レベル2・リンク2・ランク2モンスターのサポートを中心としたテーマ。共通効果として、レベル2（リンク2 or ランク2）モンスターが自分フィールドに存在する時、手札から特殊召喚できる効果を持つ。モンスターは全てレベル2でステータスは低めだが、それを補って余りあるポテンシャルの高さを持つ。
高い展開力を活かして、制圧盤面を敷くのが基本戦術。《スプライト・ブルー》《スプライト・ジェット》で展開補助し、各種リンク・エクシーズに繋げ制圧していく。《スプライト・レッド》《スプライト・キャロット》はモンスター効果・魔法罠を無効にする効果を持ち、妨害札としてだけでなく、自ターンの手札誘発のケアにも活用できる。
エースは《ギガンティック・スプライト》。デッキからレベル2モンスター1体を特殊召喚する。レベル2であればスプライト以外も出せるため、ガエル、鉄獣、イビルツインといったレベル2モンスターが核となるテーマとの混合構築が可能。発動後は相手（自分も）のレベル2以外の特殊召喚を封じる効果があり、ニビル等のケアができる。
11期はこのテーマの登場を皮切りにインフレ時代に突入し、カードパワーの基準が大幅に引き上げられた。この急激なインフレに、既存テーマはついて行くことができず、リミットレギレーションでの弱体化がなかったにもかかわらず、環境から姿を消してしまった。
高い展開力を活かして、制圧盤面を敷くのが基本戦術。《スプライト・ブルー》《スプライト・ジェット》で展開補助し、各種リンク・エクシーズに繋げ制圧していく。《スプライト・レッド》《スプライト・キャロット》はモンスター効果・魔法罠を無効にする効果を持ち、妨害札としてだけでなく、自ターンの手札誘発のケアにも活用できる。
エースは《ギガンティック・スプライト》。デッキからレベル2モンスター1体を特殊召喚する。レベル2であればスプライト以外も出せるため、ガエル、鉄獣、イビルツインといったレベル2モンスターが核となるテーマとの混合構築が可能。発動後は相手（自分も）のレベル2以外の特殊召喚を封じる効果があり、ニビル等のケアができる。
11期はこのテーマの登場を皮切りにインフレ時代に突入し、カードパワーの基準が大幅に引き上げられた。この急激なインフレに、既存テーマはついて行くことができず、リミットレギレーションでの弱体化がなかったにもかかわらず、環境から姿を消してしまった。
スネークアイ
一度回りだすと展開が止まらない令和遊戯王を象徴する炎属性テーマ。エースモンスターは《蛇眼の炎龍》だがこのモンスター自身は妨害効果を持たないため制圧は専らアポロウーサや咎姫、リトルナイトといった汎用リンクモンスターに頼ることになる。
デッキとしては《スネークアイ・エクセル》《蛇眼の炎燐》《篝火》等の豊富な初動と展開力に加え、《黒魔女ディアベルスター》《財宝狩りの悪魔》といった【罪宝】カードと組み合わせることで潤沢なリソースと誘発貫通力も得ることに成功しており隙が無くパワーも高い。その性質から全て展開し終わったのに手札が4〜6枚あるなんてことやニビルを受けてからまた展開スタート…なんて場面も頻繁にある。
出張性能の高さも特徴で、誘発の囮にしつつ雑にリンク素材確保用として使われたり、《裏切りの罪宝-シルウィア》も採用して手札を補充しながら1妨害増やす目的で使われたりしてるのも頻繁に見かける。その性質はかつての勇者出張に近いかもしれない。
弱点は墓地メタであり《ディメンション・アトラクター》《マクロコスモス》はもちろん《Ｄ.Ｄ.クロウ》も咎姫や初動のフランベルジュによく刺さり受けると妨害が減ってしまう。紙では《魂の解放》すら採用されることもあったそうな。
どうしても「カジュアル戦でディアベルスターやスネークアイを使いたい！」っていう人はEXデッキを0にして使ってみよう。自前で用意出来る妨害が《裏切りの罪宝-シルウィア》《死の罪宝-ルシエラ》くらいになり制圧がほとんどできなくなる。
かといって弱デッキになったかと言われるとそうではなく、持ち前の展開力＆リソースや《蛇眼神殿スネークアイ》によるパンプアップ、《蛇眼の炎龍》や《反逆の罪宝-スネークアイ》による高い除去能力があるため相手が環境外テーマならガチ構築でも十分互角に殴り合うことだって可能だ。
実際MDで開催された融合・シンクロ・エクシーズのみ参戦可能なイベント「トライアングルフェス」にもスネークアイはリンクモンスターが使えないなりにそこそこの使用者がおり、汎用妨害カードを多めに積んだビート軸で規制アリの烙印や相剣相手に善戦していた。
デッキとしては《スネークアイ・エクセル》《蛇眼の炎燐》《篝火》等の豊富な初動と展開力に加え、《黒魔女ディアベルスター》《財宝狩りの悪魔》といった【罪宝】カードと組み合わせることで潤沢なリソースと誘発貫通力も得ることに成功しており隙が無くパワーも高い。その性質から全て展開し終わったのに手札が4〜6枚あるなんてことやニビルを受けてからまた展開スタート…なんて場面も頻繁にある。
出張性能の高さも特徴で、誘発の囮にしつつ雑にリンク素材確保用として使われたり、《裏切りの罪宝-シルウィア》も採用して手札を補充しながら1妨害増やす目的で使われたりしてるのも頻繁に見かける。その性質はかつての勇者出張に近いかもしれない。
弱点は墓地メタであり《ディメンション・アトラクター》《マクロコスモス》はもちろん《Ｄ.Ｄ.クロウ》も咎姫や初動のフランベルジュによく刺さり受けると妨害が減ってしまう。紙では《魂の解放》すら採用されることもあったそうな。
どうしても「カジュアル戦でディアベルスターやスネークアイを使いたい！」っていう人はEXデッキを0にして使ってみよう。自前で用意出来る妨害が《裏切りの罪宝-シルウィア》《死の罪宝-ルシエラ》くらいになり制圧がほとんどできなくなる。
かといって弱デッキになったかと言われるとそうではなく、持ち前の展開力＆リソースや《蛇眼神殿スネークアイ》によるパンプアップ、《蛇眼の炎龍》や《反逆の罪宝-スネークアイ》による高い除去能力があるため相手が環境外テーマならガチ構築でも十分互角に殴り合うことだって可能だ。
実際MDで開催された融合・シンクロ・エクシーズのみ参戦可能なイベント「トライアングルフェス」にもスネークアイはリンクモンスターが使えないなりにそこそこの使用者がおり、汎用妨害カードを多めに積んだビート軸で規制アリの烙印や相剣相手に善戦していた。
征竜
7期に登場したドラゴン族テーマ。
火、水、風、地属性で大人と子供のカードがそれぞれに存在する。
大人征竜は手札からの起動効果で手札の同じ属性のカードを墓地に送って発動、火属性のブラスターは場のカードを1枚破壊、水属性のタイダルはおろかな埋葬、風属性のテンペストはドラゴン族をサーチ、地属性のレドックスは墓地蘇生。そして墓地効果で同じ属性、またはドラゴン族を除外して特殊召喚。除外されると同じ属性のドラゴン族のカードをサーチ、同名も可能。子供は手札の起動効果で手札のドラゴン族、または同じ属性のカードを捨てて大人の個体を場に出す効果を持つ。
現代では割と常識的な効果に見えるがこれが生まれた時代が7期なのが問題だった。恐らく各属性のサポートを意識されて作られたのだが、征竜自体の圧倒的なパワーと征竜同士の繋がりから「征竜を中心に組んだ方が強い」という結論に至り、7期の環境を文字通り征服、さらに闇の征竜、《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》の台頭でパワーが大爆発し環境を征竜に染め上げた。親征竜が全て制限行きにされても活躍は止まらず、最終的に風のテンペストと子征竜を除き、全て禁止されたという、とんでもない経歴を持つ。
しかしMDでは征竜が制限緩和、1月10日から全開放された。
セフィラ
デュエルターミナルストーリーに出てくるカテゴリたちが危機を前に結集！
シャドール！テラナイト！ネクロス！竜星！霊獣！全員が一丸となって生まれたドリームチーム。
融合、エクシーズ、儀式、シンクロ、ペンデュラムの全てを扱うことができる（できるとは言ってない）デッキ。
なんでもできるだけあって構築幅が広く、さまざまなアレンジが可能。
基本的には竜星のサーチを使ってカウンタートラップなどを用意する型になるか。
切り札「智天の神星龍」はロマンにして非常に実用的。さまざまな運用方法が考えられる、構築のしがいのあるデッキ。
シャドール！テラナイト！ネクロス！竜星！霊獣！全員が一丸となって生まれたドリームチーム。
融合、エクシーズ、儀式、シンクロ、ペンデュラムの全てを扱うことができる（できるとは言ってない）デッキ。
なんでもできるだけあって構築幅が広く、さまざまなアレンジが可能。
基本的には竜星のサーチを使ってカウンタートラップなどを用意する型になるか。
切り札「智天の神星龍」はロマンにして非常に実用的。さまざまな運用方法が考えられる、構築のしがいのあるデッキ。
セリオンズ
墓地にある同じ種族のモンスターと合体し手札から特殊召喚！高い打点で相手を薙ぎ払っていく！
倒れた仲間から力を受け継ぎ強大な敵に立ち向かうテーマ、それがセリオンズだぜ！！
…というのは嘘で、どうやらヴァリュアブルブックによるとセリオンズは「倒した敵の力やパーツを奪って自己強化していく」という設定を持っているらしい。殺伐ゥ。
性質上場に出すためには墓地にモンスターが存在しないといけないため純構築では初動が非常に弱く、現状は【PUNK】【ホルス】等の他テーマとの混合構築、あるいはキング、ボレア、アイン等単体でも仕事をするモンスターだけを出張させるという構築が主流。そのせいで純構築で力を発揮するエースモンスターの《セリオンズ・イレギュラー》が全く使われていないという憂き目に遭っている。
ストーリーでは【烙印】と密接な関係にある。「サルガスがアルバスやフルルドリスを助けるために鍛えるべくセリオンズから力を奪いに来た」という背景設定があるのだが、ちょうど同時期に「エクレシアとフルルドリスが敵の手に落ちる」「龍淵の裏切り、氷水の崩壊」「アルビオンがルベリオンに負ける」等悲しい事件が立て続けに起こっているので、《セリオンズ・スタンダップ》でブンドドをエンジョイしているキットちゃんの姿がネタにされがちである。
倒れた仲間から力を受け継ぎ強大な敵に立ち向かうテーマ、それがセリオンズだぜ！！
…というのは嘘で、どうやらヴァリュアブルブックによるとセリオンズは「倒した敵の力やパーツを奪って自己強化していく」という設定を持っているらしい。殺伐ゥ。
性質上場に出すためには墓地にモンスターが存在しないといけないため純構築では初動が非常に弱く、現状は【PUNK】【ホルス】等の他テーマとの混合構築、あるいはキング、ボレア、アイン等単体でも仕事をするモンスターだけを出張させるという構築が主流。
ストーリーでは【烙印】と密接な関係にある。「サルガスがアルバスやフルルドリスを助けるために鍛えるべくセリオンズから力を奪いに来た」という背景設定があるのだが、ちょうど同時期に「エクレシアとフルルドリスが敵の手に落ちる」「龍淵の裏切り、氷水の崩壊」「アルビオンがルベリオンに負ける」等悲しい事件が立て続けに起こっているので、《セリオンズ・スタンダップ》でブンドドをエンジョイしているキットちゃんの姿がネタにされがちである。
戦華
根強いファン多い中国四大奇書の一つである三国志演義をモチーフにしたテーマ。
環境テーマの一つである鉄獣戦線で使われてるバウンスおじさんこと双龍の所属先と言った方が分かりやすいかもしれない。
エクストラは先ほど言及した双龍以外ほぼ使わずシンプルに手札やデッキからモンスターを横展開してビートダウンしていくという素直な動きになる。
型としてはワンキル型と罠型が存在しておりこのゲームにおいては前者が主流。
ワンキル型は3除去絡めながら双龍を起点に8100打点用意できる動きを利用してワンキル決める構築になっており、
罠型はコストで場のカードを自分から簡単に外せることに着目してスキドレやサモンリミッター等のメタカードを相手ターンにだけ押しつけたりして立ち回る構築になる。
まあそんなカードゲームのテーマとしての解説はこれまでにして、それよりも注目して欲しいのはその高い原作再現度にある。
味方を呼んできてそれに守られながら戦う劉備、手札から奇襲してくる張遼、三顧の礼で呼ばれたら飛び出てくる諸葛亮、特に原作再現が素晴らしい部分は強いがあっさり寝返る呂布だが劉備と曹操が相手だと何もできない、など原作を知ってればニヤリとするような要素が散りばめられてる。
欠点としては手札をコストに展開、サーチを行うので手札の消費が荒い点。そこから強力なモンスターに繋がるのだが何かしらで突破されると何もできなくなってしまうこともしばしばある。
三国志に多少思い入れあるなら是非組んでみて欲しい。またフェスではなぜか制限がエクストラ以外ほぼかからない割に勝てるのでジェム集めにもおすすめできる。
え？戦華なのにおっさんだらけで華がない？何でや！おっさんはおっさんでええやろ！
環境テーマの一つである鉄獣戦線で使われてるバウンスおじさんこと双龍の所属先と言った方が分かりやすいかもしれない。
エクストラは先ほど言及した双龍以外ほぼ使わずシンプルに手札やデッキからモンスターを横展開してビートダウンしていくという素直な動きになる。
型としてはワンキル型と罠型が存在しておりこのゲームにおいては前者が主流。
ワンキル型は3除去絡めながら双龍を起点に8100打点用意できる動きを利用してワンキル決める構築になっており、
罠型はコストで場のカードを自分から簡単に外せることに着目してスキドレやサモンリミッター等のメタカードを相手ターンにだけ押しつけたりして立ち回る構築になる。
まあそんなカードゲームのテーマとしての解説はこれまでにして、それよりも注目して欲しいのはその高い原作再現度にある。
味方を呼んできてそれに守られながら戦う劉備、手札から奇襲してくる張遼、三顧の礼で呼ばれたら飛び出てくる諸葛亮、特に原作再現が素晴らしい部分は強いがあっさり寝返る呂布だが劉備と曹操が相手だと何もできない、など原作を知ってればニヤリとするような要素が散りばめられてる。
欠点としては手札をコストに展開、サーチを行うので手札の消費が荒い点。そこから強力なモンスターに繋がるのだが何かしらで突破されると何もできなくなってしまうこともしばしばある。
三国志に多少思い入れあるなら是非組んでみて欲しい。またフェスではなぜか制限がエクストラ以外ほぼかからない割に勝てるのでジェム集めにもおすすめできる。
え？戦華なのにおっさんだらけで華がない？何でや！おっさんはおっさんでええやろ！
閃刀姫
戦場を単騎で駆け抜ける一騎当千のカテゴリ。
フィールドに展開するモンスターはエクストラモンスターゾーンのたった1体のみ。モンスターを展開しない代わりに、コントロール系の魔法カードを駆使して戦っていくテーマとなっている。
強みはコントロール力の高さ。閃刀カテゴリの魔法カード（以下閃刀魔法カードと省略）は条件を満たせば1：2交換となる効果を持っており、これらを駆使して相手とのアドバンテージ差を広げていくのが基本戦術となる。永続魔法《閃刀機関ｰマルチロール》は閃刀魔法カードを再セットすることができ、これにより閃刀魔法カードを途切らすことなく毎ターン繰り出すことができる。
エースモンスターは『閃刀姫−カガリ』。墓地の閃刀魔法カードを回収する効果を持っている。閃刀魔法カードはターン1の制約が付いていないため、使用したばかりの閃刀魔法カードをこのカードの効果で回収すれば、即座に再び使用することができる。ただでさえ強力な閃刀魔法カードを連発できるということで、長らく制限カードとなっていたが、時代が追いついたのか準制限カードに緩和された。
モンスターを展開しないとはいえ、さすがに閃刀魔法カードそのものの性能が高すぎたため、閃刀カテゴリからは3種類のカードが制限・準制限カードに指定されている。インフレが進行した今では時間をかけてアドバンテージ差を広げることが難しくなっており、プレイングスキルが要求されるテーマとなっている。
フィールドに展開するモンスターはエクストラモンスターゾーンのたった1体のみ。モンスターを展開しない代わりに、コントロール系の魔法カードを駆使して戦っていくテーマとなっている。
強みはコントロール力の高さ。閃刀カテゴリの魔法カード（以下閃刀魔法カードと省略）は条件を満たせば1：2交換となる効果を持っており、これらを駆使して相手とのアドバンテージ差を広げていくのが基本戦術となる。永続魔法《閃刀機関ｰマルチロール》は閃刀魔法カードを再セットすることができ、これにより閃刀魔法カードを途切らすことなく毎ターン繰り出すことができる。
エースモンスターは『閃刀姫−カガリ』。墓地の閃刀魔法カードを回収する効果を持っている。閃刀魔法カードはターン1の制約が付いていないため、使用したばかりの閃刀魔法カードをこのカードの効果で回収すれば、即座に再び使用することができる。ただでさえ強力な閃刀魔法カードを連発できるということで、長らく制限カードとなっていたが、時代が追いついたのか準制限カードに緩和された。
モンスターを展開しないとはいえ、さすがに閃刀魔法カードそのものの性能が高すぎたため、閃刀カテゴリからは3種類のカードが制限・準制限カードに指定されている。インフレが進行した今では時間をかけてアドバンテージ差を広げることが難しくなっており、プレイングスキルが要求されるテーマとなっている。
相剣
簡潔な展開が特徴な幻竜族メインのシンクロテーマ。
タ行
ティアラメンツ
融合デッキ。融合テーマなのに融合魔法がテーマ内に存在しないという非常に珍しい特徴を持つ。代わりに「効果で墓地に送られたら」という緩めの共通条件を持っており、テーマカードを墓地に送ることで融合やサーチを行い展開をしていくデッキ。シャドールに近い性質を持つが、あちらと違い墓地に送って嬉しいカードが墓地を肥す効果もセットで持っているため手数も出力も大幅に上昇している。そのため紙では一年以上に渡って環境トップに君臨し、事前規制のあったMDではおろかアンリミ環境ですら暴れ回った。
墓地肥やしにのランダム性とそれによって運次第でどんな困難でもひっくり返せるワンチャン力。デッキ内の確率を考慮しながら次の手を選ぶ難しさと、他ではなかなか味わえない体験ができ、度重なる規制後もファンの多いデッキである。
墓地肥やしにのランダム性とそれによって運次第でどんな困難でもひっくり返せるワンチャン力。デッキ内の確率を考慮しながら次の手を選ぶ難しさと、他ではなかなか味わえない体験ができ、度重なる規制後もファンの多いデッキである。
ティスティナ
《結晶神ティスティナ》の全体除去及び《神蝕む光 ティスティナ》の4000打点×2回攻撃×直接攻撃効果によるワンキルを得意とする海外出身の大型テーマ。要は令和版ヌメロン。
効果が全て通れば最強だがその盤面を作るための要求値はそれなりに高く、高レベルモンスターを扱う関係上事故率もそれなりにあるため純構築での運用はやや難しいのが現状となっている。息吹割るのやめてください！
そのため現在は安定感と攻撃性能を高める【3軸FA】と組ませたりゴリゴリ殺意マックスにするための【列車】、変わり種では妨害性能を高める【エヴォル】と組ませて戦うのが主流なようだ。
効果が全て通れば最強だがその盤面を作るための要求値はそれなりに高く、高レベルモンスターを扱う関係上事故率もそれなりにあるため純構築での運用はやや難しいのが現状となっている。息吹割るのやめてください！
そのため現在は安定感と攻撃性能を高める【3軸FA】と組ませたりゴリゴリ殺意マックスにするための【列車】、変わり種では妨害性能を高める【エヴォル】と組ませて戦うのが主流なようだ。
D(ディフォーマー)
ソリティアシンクロデッキ。ボードンとかのビートダウンはもはやない。
何と言っても「モバホン」「リモコン」「スマホン」の3枚のアドバンテージ獲得能力が高く、さらに一ターンに一度がないためこれを駆使し無限に展開を狙う。
回った時の爆発力はジャンドレベル、下手をすれば機械複製術などを用いれる分それ以上かもしれない。
ただし初手モバホンに誘発を撃たれるならまだしも、サイコロの目が1だったときなど目も当てられない。
また動いていなければ始動できないという矛盾を抱えており、環境には届かない。
逆に言えば先攻ぶん回りすればどんな対面でも倒せるポテンシャルはある。
アニメでの使い手は5Dsの龍亞。メインキャラの1人である。アーククレイドル編でのデュエルは必見。
何と言っても「モバホン」「リモコン」「スマホン」の3枚のアドバンテージ獲得能力が高く、さらに一ターンに一度がないためこれを駆使し無限に展開を狙う。
回った時の爆発力はジャンドレベル、下手をすれば機械複製術などを用いれる分それ以上かもしれない。
ただし初手モバホンに誘発を撃たれるならまだしも、サイコロの目が1だったときなど目も当てられない。
また動いていなければ始動できないという矛盾を抱えており、環境には届かない。
逆に言えば先攻ぶん回りすればどんな対面でも倒せるポテンシャルはある。
アニメでの使い手は5Dsの龍亞。メインキャラの1人である。アーククレイドル編でのデュエルは必見。
デストーイ
メインデッキはかわいいぬいぐるみのカテゴリ【ファーニマル】と悪魔宿る刃物のカテゴリ【エッジインプ】。
そしてエクストラデッキにはその2体が融合した姿である、刃物によって切り裂かれたぬいぐるみのカテゴリ【デストーイ】と3つのカテゴリで構成される特殊なテーマ。
デッキ紹介記事などではよく【ファーニマル】デッキとして紹介されるが、漫画版では【デストーイ】デッキとされている。
現代遊戯王の融合召喚でよくあるソリティアで盤面に素材を並べたり、専用の融合魔法でデッキから直接素材を消費したりと言った事はほぼ行わず、
圧倒的なドロー能力を駆使して手札を増やし、通常の《融合》を使い倒して強力な融合モンスターを呼び出す初期の遊戯王らしい動きが出来るのが特徴。
ただしメインデッキが2つのカテゴリの混合となる都合上、きちんと構築を練らないと手札事故が発生しやすい欠点もある。
アニメでの使い手はARC-Vの紫雲院 素良。《デストーイ・シザー・ベア》を愛用しており、切り札は《デストーイ・マッド・キマイラ》。
かわいいファーニマルで子供たちの人気を掴んでいたが、素材にしてデストーイを召喚した事で泣かせてしまっている。
そしてエクストラデッキにはその2体が融合した姿である、刃物によって切り裂かれたぬいぐるみのカテゴリ【デストーイ】と3つのカテゴリで構成される特殊なテーマ。
デッキ紹介記事などではよく【ファーニマル】デッキとして紹介されるが、漫画版では【デストーイ】デッキとされている。
現代遊戯王の融合召喚でよくあるソリティアで盤面に素材を並べたり、専用の融合魔法でデッキから直接素材を消費したりと言った事はほぼ行わず、
圧倒的なドロー能力を駆使して手札を増やし、通常の《融合》を使い倒して強力な融合モンスターを呼び出す初期の遊戯王らしい動きが出来るのが特徴。
ただしメインデッキが2つのカテゴリの混合となる都合上、きちんと構築を練らないと手札事故が発生しやすい欠点もある。
アニメでの使い手はARC-Vの紫雲院 素良。《デストーイ・シザー・ベア》を愛用しており、切り札は《デストーイ・マッド・キマイラ》。
かわいいファーニマルで子供たちの人気を掴んでいたが、素材にしてデストーイを召喚した事で泣かせてしまっている。
電脳堺(でんのうかい)
３の倍数のレベル・ランクのモンスターを用いて戦うカテゴリ。属するモンスターはいずれも風属性・サイキック族か地属性・幻竜族であり、エクストラモンスターはシンクロ・エクシーズの２種類となっている。
共通効果の制約によりリンクモンスター、レベル・ランクが３未満のモンスターを使うことができないので、シンクロとエクシーズを使うのが基本戦術。３の倍数でレベルが統一されているという独自性のために、他ではなかなか見ることのない９シンクロ・９エクシーズが沢山できて楽しい。
メインデッキのモンスターはそれぞれ条件付きで自身を特殊召喚しつつデッキから電脳カードを１枚墓地に落としつつ固有効果で１アド稼いでくる。１回の効果で色々起きすぎではあるが、電脳カードが自身含めて２枚必要＝初動が２枚であることは不幸中の幸いか。
専用魔法罠もなかなか強烈であり、そのうち２種はモンスターの効果無効にフリーチェーンのカード破壊というつよつよ性能。いずれも永続なので毎ターン使えるし、さらには墓地効果までついてくる。しかも、これらをデッキから直接置けるサーチ魔法まであるから恐ろしい。
エクストラの電脳モンスターも強力なものが多い。墓地送りに除外に破壊耐性と後攻時の捲り札として優秀なものが多いが、なかでも９シンクロの《電脳堺狐−仙々》はフィールド限定の《マクロコスモス》効果に自己蘇生まで備えており、妨害から打点確保までできる優良モンスターとして特に見かける機会が多いだろう。
強さを追い求めるとVFD堕ちするがそれもまたご愛敬。電脳カードが２種類揃えば大体《真竜皇V.F.D.》＋《電脳堺門−朱雀》まで行けてしまうのが悪い。総じてカード１枚１枚が強力なカテゴリであり、一度使い始めるとその展開力に病みつきになること間違いなしである。
共通効果の制約によりリンクモンスター、レベル・ランクが３未満のモンスターを使うことができないので、シンクロとエクシーズを使うのが基本戦術。３の倍数でレベルが統一されているという独自性のために、他ではなかなか見ることのない９シンクロ・９エクシーズが沢山できて楽しい。
メインデッキのモンスターはそれぞれ条件付きで自身を特殊召喚しつつデッキから電脳カードを１枚墓地に落としつつ固有効果で１アド稼いでくる。１回の効果で色々起きすぎではあるが、電脳カードが自身含めて２枚必要＝初動が２枚であることは不幸中の幸いか。
専用魔法罠もなかなか強烈であり、そのうち２種はモンスターの効果無効にフリーチェーンのカード破壊というつよつよ性能。いずれも永続なので毎ターン使えるし、さらには墓地効果までついてくる。しかも、これらをデッキから直接置けるサーチ魔法まであるから恐ろしい。
エクストラの電脳モンスターも強力なものが多い。墓地送りに除外に破壊耐性と後攻時の捲り札として優秀なものが多いが、なかでも９シンクロの《電脳堺狐−仙々》はフィールド限定の《マクロコスモス》効果に自己蘇生まで備えており、妨害から打点確保までできる優良モンスターとして特に見かける機会が多いだろう。
強さを追い求めるとVFD堕ちするがそれもまたご愛敬。電脳カードが２種類揃えば大体《真竜皇V.F.D.》＋《電脳堺門−朱雀》まで行けてしまうのが悪い。総じてカード１枚１枚が強力なカテゴリであり、一度使い始めるとその展開力に病みつきになること間違いなしである。
竜輝巧(ドライトロン)
属するモンスターは全て機械族の特殊召喚モンスターで統一されており、《天極輝艦−熊斗竜巧》(使わない)を除いて光属性。
基本的にレベル１・攻撃力2000・守備力０で統一されており、竜輝巧モンスターの効果による特殊召喚しか出来ない等の共通テキストを持つ。
現環境で恐らくエルドリッチと共に2大ヘイト対象となっている悲しきテーマ。その理由は、《流星輝巧群》という攻撃力を参照とするインチキ儀式魔法から出てくる《崇光なる宣告者》の圧倒的制圧力に寄るものだろう。
だが、使ってみると思ったより弱点も多い。
まず、後攻捲り性能が他環境デッキと比べて明らかに低い。その理由は、このテーマは特殊召喚無効、効果無効、魔法無効、墓地無効、サーチ無効と、遊戯王における妨害の全てが突き刺さってしまうことにある。どれか一つでもされると展開不可となる。そのためライストや箒、誘発札等を多数積み込みたいが、後述の理由からそれも限られてしまう。
次に、初動に2枚が必要なため、事故率が高い。そのためサーチを多数積み込む必要があり、必然的に対応力が下がる。なんならサーチを沢山積み込んでもまだ事故る上に、初動にエルが絡むとニビルを初めとした誘発にとても弱くなる。
以上の弱点から、特にプラチナ帯だと環境初期と比べて明らかにシェアが減っている。
だが、それでも一旦盤面を作ってしまったらほぼ捲られない強力な制圧力は健在であり、加えて所謂ファンデッキに対して他環境デッキと比較しても圧倒的な有利を取れるため、未だヘイトが薄れないままの悲しみを背負ったテーマである。
基本的にレベル１・攻撃力2000・守備力０で統一されており、竜輝巧モンスターの効果による特殊召喚しか出来ない等の共通テキストを持つ。
現環境で恐らくエルドリッチと共に2大ヘイト対象となっている悲しきテーマ。その理由は、《流星輝巧群》という攻撃力を参照とするインチキ儀式魔法から出てくる《崇光なる宣告者》の圧倒的制圧力に寄るものだろう。
だが、使ってみると思ったより弱点も多い。
まず、後攻捲り性能が他環境デッキと比べて明らかに低い。その理由は、このテーマは特殊召喚無効、効果無効、魔法無効、墓地無効、サーチ無効と、遊戯王における妨害の全てが突き刺さってしまうことにある。どれか一つでもされると展開不可となる。そのためライストや箒、誘発札等を多数積み込みたいが、後述の理由からそれも限られてしまう。
次に、初動に2枚が必要なため、事故率が高い。そのためサーチを多数積み込む必要があり、必然的に対応力が下がる。なんならサーチを沢山積み込んでもまだ事故る上に、初動にエルが絡むとニビルを初めとした誘発にとても弱くなる。
以上の弱点から、特にプラチナ帯だと環境初期と比べて明らかにシェアが減っている。
だが、それでも一旦盤面を作ってしまったらほぼ捲られない強力な制圧力は健在であり、加えて所謂ファンデッキに対して他環境デッキと比較しても圧倒的な有利を取れるため、未だヘイトが薄れないままの悲しみを背負ったテーマである。
鉄獣戦線(トライブリゲード)
獣族・獣戦士族・鳥獣族で構成されたリンクモンスターを主力とするデッキ。
メインデッキに入るモンスターが少ないため純構築を行うのは難しいが、先に挙げた三種族とのシナジーを持つ効果から新旧様々な他のビースト系種族と混合して組まれるコラボビッチみたいなテーマ。モンスターは召喚と墓地効果をどれも持ち、展開力が高く墓地に送られても効果を発揮するなど腐る手札が少ない。
多様性の幅広さからファンデッキからガチデッキまで数多くのデッキ構成が考案されており、ビースト系デッキレシピにおいて鉄獣混合を見ない事はほぼないといっていいくらいである。
下級モンスターには共通効果として墓地モンスターをリンク素材にしたリンク召喚（のような何か）ができ、その展開力は一品。
この効果は鉄獣戦線以外のテーマのリンクモンスターにも使えるので、外部テーマからも強力なモンスターを引っ張ってこれる。
特に《ナーベル》は墓地に送られることでデッキから鉄獣戦線のカードをサーチしてくるので、制限を受けながらもキーカードとしてほぼ必須レベルで積まれる。
リンクモンスターは場に出た瞬間に特殊召喚を行ってきたりする、たとえ破壊や除去されても墓地効果でサーチを行ってきてアドを稼いできたりと転んでもただは起きないしぶとさが持ち味。
エースカードである《凶鳥のシュライグ》 は対象を取らない強力な除去を打ってくる。
魔法カードの《鉄獣の抗戦》 は墓地及び除外されている自分のモンスターを蘇生して、それらを素材にリンクモンスターを召喚するという一発逆転すら狙える効果を持つ。
バックグラウンドストーリーとしてドラグマとの抗争を行っているが、上記の特性はそれらへの対抗を意識したものとなっている。
メインデッキに入るモンスターが少ないため純構築を行うのは難しいが、先に挙げた三種族とのシナジーを持つ効果から新旧様々な他のビースト系種族と混合して組まれるコラボビッチみたいなテーマ。モンスターは召喚と墓地効果をどれも持ち、展開力が高く墓地に送られても効果を発揮するなど腐る手札が少ない。
多様性の幅広さからファンデッキからガチデッキまで数多くのデッキ構成が考案されており、ビースト系デッキレシピにおいて鉄獣混合を見ない事はほぼないといっていいくらいである。
下級モンスターには共通効果として墓地モンスターをリンク素材にしたリンク召喚（のような何か）ができ、その展開力は一品。
この効果は鉄獣戦線以外のテーマのリンクモンスターにも使えるので、外部テーマからも強力なモンスターを引っ張ってこれる。
特に《ナーベル》は墓地に送られることでデッキから鉄獣戦線のカードをサーチしてくるので、制限を受けながらもキーカードとしてほぼ必須レベルで積まれる。
リンクモンスターは場に出た瞬間に特殊召喚を行ってきたりする、たとえ破壊や除去されても墓地効果でサーチを行ってきてアドを稼いできたりと転んでもただは起きないしぶとさが持ち味。
エースカードである《凶鳥のシュライグ》 は対象を取らない強力な除去を打ってくる。
魔法カードの《鉄獣の抗戦》 は墓地及び除外されている自分のモンスターを蘇生して、それらを素材にリンクモンスターを召喚するという一発逆転すら狙える効果を持つ。
バックグラウンドストーリーとしてドラグマとの抗争を行っているが、上記の特性はそれらへの対抗を意識したものとなっている。
ドラグニティ
風属性の鳥獣族とドラゴン族で構成されたターミナル産テーマ。チューナーであり装備されている時に自身を特殊召喚できる《ファランクス》や《クーゼ》を装備することでシンクロをはじめとした更なる展開を狙っていく。まとまった強化が何回かきているため時代と周りの鳥獣族やドラゴン族によって途中の展開やエースモンスターは変わっている。令和のドラグニティはターン１縛りのない《ガジャルグ》を使い倒すことで、モンスター効果を無効にして除外できる《アラドヴァル》、EX封じでおなじみの《破壊剣ードラゴンバスターブレード》を装備した《レヴァテイン》、専用万能カウンターの《ヴォイド》を構えることができる。
テーマのサポートとして《竜の渓谷》を擁している。ドラグニティとしては下級サーチもドラゴン族のおろまいもとてもありがたい効果となっているが、特に後者が他のドラゴン族テーマに悪用されてとばっちり規制を受けたこともある。2023年現在はサーチできるリンク２の《ロムルス》と一緒にドラゴンリンクの展開サポートとして見かけることの方が多い。
初代のストラクチャーデッキの収録内容が良くネタにされており、《ファランクス》や当時の展開の基盤だった《ヴァジュランダ》を含めたシンクロモンスターが一切入ってない等酷い有り様であった。そのため、《ファランクセヨ》韓国版《ファランクス》は《ウリズマー》韓国版《E・HEROプリズマー》と同じくお手頃価格で手に入ったので子供たちの味方であった。R版ではちゃんと改善された。
テーマのサポートとして《竜の渓谷》を擁している。ドラグニティとしては下級サーチもドラゴン族のおろまいもとてもありがたい効果となっているが、特に後者が他のドラゴン族テーマに悪用されてとばっちり規制を受けたこともある。2023年現在はサーチできるリンク２の《ロムルス》と一緒にドラゴンリンクの展開サポートとして見かけることの方が多い。
初代のストラクチャーデッキの収録内容が良くネタにされており、《ファランクス》や当時の展開の基盤だった《ヴァジュランダ》を含めたシンクロモンスターが一切入ってない等酷い有り様であった。そのため、
トロイメア
モンスターの大半がリンクモンスターで構成されており、リンク召喚成功時及び相互リンク成功時で発動される強力な効果を駆使しEXリンクを狙うというテーマそれがトロイメアだ。素材もゆるゆるなので出張性能が激高なのも特徴だぞ。
しかしメインに入るトロイメアモンスターは3種類しか存在しておらず、展開の要となる《トロイメア・マーメイド》《トロイメア・ゴブリン》は汎用性が高すぎたため禁止、サポートカードも《星遺物へ誘う悪夢》を最後に出ていないためテーマと呼ぶにはやや厳しいのが現実となっている…。主軸が2枚も使用不可になったら流石にKONAMIも救えないと判断されたか。
星杯ストーリーでは物語中盤にイヴリースの尖兵として登場し、力を失い通常モンスター状態となったニーサンに全員で襲いかかる活躍を見せた。MDのソロモードにてその戦いの様子が描写されており、マーメイドの効果によって攻撃力を800にされたニーサンに片っ端から八つ裂きにされていくトロイメア達の姿は必見である。いやそうはならんやろ。
しかしメインに入るトロイメアモンスターは3種類しか存在しておらず、展開の要となる《トロイメア・マーメイド》《トロイメア・ゴブリン》は汎用性が高すぎたため禁止、サポートカードも《星遺物へ誘う悪夢》を最後に出ていないためテーマと呼ぶにはやや厳しいのが現実となっている…。
星杯ストーリーでは物語中盤にイヴリースの尖兵として登場し、力を失い通常モンスター状態となったニーサンに全員で襲いかかる活躍を見せた。MDのソロモードにてその戦いの様子が描写されており、マーメイドの効果によって攻撃力を800にされたニーサンに片っ端から八つ裂きにされていくトロイメア達の姿は必見である。いやそうはならんやろ。
ナ行
影霊衣(ネクロス)
9期で登場したコスプレ儀式テーマ。二体を除いて水属性で構成されている。ネオ・ニュー沢渡さんによるCMはあまりにも有名。
影霊衣儀式モンスターは全員が手札で発動できる効果を有しているため、儀式ができなくてもサポートできるという画期的な要素を持つ。
儀式モンスター自身がサーチ効果を有しており、優秀な汎用儀式サポートと合わせた安定性の高さが特徴。
儀式魔法にも効果が盛られており墓地から儀式モンスターを蘇生、墓地の影霊衣モンスターをリリース代わりにできる、EXのモンスターをリリースできるといった儀式の重さを軽減する効果を持つ。そのうえで後続の儀式魔法をサーチできる共通効果を持っている。
儀式モンスターはEXから特殊召喚されたモンスターに対するメタ効果が中心。《ユニコールの影霊衣》による切替し能力は非常に高い。
半面EXから出されていない単なる高打点が非常に重かったりする。除去が《トリシューラの影霊衣》に依存しすぎているのが弱点である。
あらゆる要素を活用するためあらゆるメタが非常に刺さる。特殊召喚、サーチの多用、墓地利用、除外利用、墓地蘇生、もはや刺さらない要素がない。刺さらないのはニビルぐらいか。
どのデッキでもできる対策としては「ハンドを0枚にする」ことである。前述の通り除去が《トリシューラの影霊衣》依存であり、場と墓地と手札すべてにカードが無いとこのカードは効果を発動できず、効果解決時にない場合は「不発になる」のである。
ミラー対決ではあえて場のモンスターを無くすことで対策していたりした。特殊なプレイングが要求されるので頭の隅にでも置いておこう。
影霊衣儀式モンスターは全員が手札で発動できる効果を有しているため、儀式ができなくてもサポートできるという画期的な要素を持つ。
儀式モンスター自身がサーチ効果を有しており、優秀な汎用儀式サポートと合わせた安定性の高さが特徴。
儀式魔法にも効果が盛られており墓地から儀式モンスターを蘇生、墓地の影霊衣モンスターをリリース代わりにできる、EXのモンスターをリリースできるといった儀式の重さを軽減する効果を持つ。そのうえで後続の儀式魔法をサーチできる共通効果を持っている。
儀式モンスターはEXから特殊召喚されたモンスターに対するメタ効果が中心。《ユニコールの影霊衣》による切替し能力は非常に高い。
半面EXから出されていない単なる高打点が非常に重かったりする。除去が《トリシューラの影霊衣》に依存しすぎているのが弱点である。
あらゆる要素を活用するためあらゆるメタが非常に刺さる。特殊召喚、サーチの多用、墓地利用、除外利用、墓地蘇生、もはや刺さらない要素がない。刺さらないのはニビルぐらいか。
どのデッキでもできる対策としては「ハンドを0枚にする」ことである。前述の通り除去が《トリシューラの影霊衣》依存であり、場と墓地と手札すべてにカードが無いとこのカードは効果を発動できず、効果解決時にない場合は「不発になる」のである。
ミラー対決ではあえて場のモンスターを無くすことで対策していたりした。特殊なプレイングが要求されるので頭の隅にでも置いておこう。
ネムレリア
デッキとしてはEXデッキを除外しながら2000〜3000打点のモンスターを出してひたすら殴るっていう戦法を取るんやけど、妨害・制圧力はかなり低いこと・打点も脳筋テーマとしては中途半端なことが弱点なんで、除外脳筋テーマとして有名な【叢雲ダイーザ】と組み合わせてワンキル力を上げたり、EXデッキをそこまで利用しない【御巫】等と組み合わせて対応力を上げた構築が主流になっているぞ。
MDでは《強欲で金満な壺》が制限になってしまったため《夢見るネムレリア》の召喚条件が満たしにくくなってしまった。どぼじでぞんなごどずるの。
ネメシス
種族または属性がバラバラなモンスター3枚を場か墓地から除外して出てきて特殊召喚を封じる最上級モンスターと除外されたモンスターをデッキに戻して展開できる下級モンスターで構成されたカテゴリ。海外では《アークネメシス・プロートス》が【相剣】のとばっちりで禁止されているがマスターデュエルならまだ組める。
性質上出張を受け入れやすく、出張しに行くのも容易で除外を頻繁にするが活用しきれず置いてけぼりになるカードがあったり、逆に除外がトリガーになるが除外するためのカードが足りていないデッキに出張を検討してみるといいだろう。
ネメシスメインでデッキを組むなら展開の過程で勝手にモンスターが除外されていくカードを起点に下級ネメシスを並べ、リンクモンスターを連続召喚して墓地に溜まったそれらを最上級モンスターの糧とするといい。エクストラのモンスターをデッキに戻しやすいため全部ピン刺しでも粘り強く戦える。
テーマ固有の制圧札として切り札の《プロートス》と《エスカトス》の他に、《コリドー》は手札で発動して特殊召喚される雷族モンスターなのでそのまま《超雷龍−サンダー・ドラゴン》になって制圧してくれる。
性質上出張を受け入れやすく、出張しに行くのも容易で除外を頻繁にするが活用しきれず置いてけぼりになるカードがあったり、逆に除外がトリガーになるが除外するためのカードが足りていないデッキに出張を検討してみるといいだろう。
ネメシスメインでデッキを組むなら展開の過程で勝手にモンスターが除外されていくカードを起点に下級ネメシスを並べ、リンクモンスターを連続召喚して墓地に溜まったそれらを最上級モンスターの糧とするといい。エクストラのモンスターをデッキに戻しやすいため全部ピン刺しでも粘り強く戦える。
テーマ固有の制圧札として切り札の《プロートス》と《エスカトス》の他に、《コリドー》は手札で発動して特殊召喚される雷族モンスターなのでそのまま《超雷龍−サンダー・ドラゴン》になって制圧してくれる。
ハ行
バージェストマ
非常にメインデッキが安く、サブで持つデッキとしてはおすすめ。エクストラはそれなりのコストはあるがURが必要か不要かでSは4枚くらいで済んだりと安い。
遊戯王には非常に珍しいトラップ主体のデッキ。デッキのほとんどが紅色になる。
共通して「モンスター効果を受けない」という効果を持ち、モンスターに対しては非常に強い。《湿地草原》の恩恵を受けられる為殴ってくることもある。
またトラップカードが発動された時、墓地からモンスターとして復活する効果を共通して持つ。これを使ってリンクエクシーズに繋げていく。
ただし出てくる下級は攻撃力1200と低くエースとアノマロカリスも2400とやや頼りないため殴り倒されかねない。バージェストマ罠の効果は速攻魔法を罠にしたような効果が多く現代のカードパワーには遅れを取る。等、弱点も多い。愛が必要なテーマだが独自の展開と召喚権を使わないことからそれなりの拡張性を持つので触ってみる価値は十分にある。
モチーフは太古に存在した生物であり、三葉虫など人によっては見た目で忌避してしまうかもしれない。
最初期のほうのグロい、キモいモンスターが多かった遊戯王っぽいカテゴリ。
遊戯王には非常に珍しいトラップ主体のデッキ。デッキのほとんどが紅色になる。
共通して「モンスター効果を受けない」という効果を持ち、モンスターに対しては非常に強い。《湿地草原》の恩恵を受けられる為殴ってくることもある。
またトラップカードが発動された時、墓地からモンスターとして復活する効果を共通して持つ。これを使ってリンクエクシーズに繋げていく。
ただし出てくる下級は攻撃力1200と低くエースとアノマロカリスも2400とやや頼りないため殴り倒されかねない。バージェストマ罠の効果は速攻魔法を罠にしたような効果が多く現代のカードパワーには遅れを取る。等、弱点も多い。愛が必要なテーマだが独自の展開と召喚権を使わないことからそれなりの拡張性を持つので触ってみる価値は十分にある。
モチーフは太古に存在した生物であり、三葉虫など人によっては見た目で忌避してしまうかもしれない。
最初期のほうのグロい、キモいモンスターが多かった遊戯王っぽいカテゴリ。
氷水（ヒスイ）
水属性水族で統一された第１１期のテーマ。場持ちの良さが売りで、《氷水のアクティ》《氷水のティノーラ》《氷水のトレモラ》が共通して持つ蘇生効果を駆使し、万能サーチャーである《氷水のエジル》をメインエンジンとして使い回すことで展開を広げていくことになる。
氷水のアイデンティティといえるのはロック戦法で、氷水のホームグラウンド《氷水底イニオン・クレイドル》、みんなのママこと《氷水帝コスモクロア》、エジルちゃん曇らせの《氷水呪縛》が同時に出ていれば相手のモンスター効果の発動を封殺することができる。決まれば強力に相手の行動を制限することができるのだが、いかんせん必要なパーツが多く、いずれのカードも初動にならないために多く積めば事故要因になりかねない。また魔法をサーチする手段が《氷水のエジル》しかなく、同名ターン1制限があるので、上記の３枚が早い段階で揃うにはそれなりの上振れ引きが要求される。そのため純構築を見かけることは少ない。
しかしながら豊富な水属性サポートを受けられるため混ぜものデッキの適性が強く、たとえばキーカードとなる《氷水のエジル》《氷水帝ココスモクロア》《氷水帝エジル・ラーン》はどれも攻撃力が１５００以下であるため《海晶乙女コーラルアネモネ》で蘇生することができる。
また《氷水のトレモラ》は自身を手札から墓地に送ることで手札の水属性モンスターを無条件で特殊召喚できるという水属性サポート効果を持っており、《ガーディアン・スライム》といった最上級モンスターも簡単に場に出せる。今後の水属性新規によっては価値が上がっていくカードになるだろう。
《ラーの翼神竜》のテーマと相性が良く、《氷水のトレモラ》と《ガーディアン・スライム》の２枚でワンキルが成立する。
氷水のアイデンティティといえるのはロック戦法で、氷水のホームグラウンド《氷水底イニオン・クレイドル》、みんなのママこと《氷水帝コスモクロア》、エジルちゃん曇らせの《氷水呪縛》が同時に出ていれば相手のモンスター効果の発動を封殺することができる。決まれば強力に相手の行動を制限することができるのだが、いかんせん必要なパーツが多く、いずれのカードも初動にならないために多く積めば事故要因になりかねない。また魔法をサーチする手段が《氷水のエジル》しかなく、同名ターン1制限があるので、上記の３枚が早い段階で揃うにはそれなりの上振れ引きが要求される。そのため純構築を見かけることは少ない。
しかしながら豊富な水属性サポートを受けられるため混ぜものデッキの適性が強く、たとえばキーカードとなる《氷水のエジル》《氷水帝ココスモクロア》《氷水帝エジル・ラーン》はどれも攻撃力が１５００以下であるため《海晶乙女コーラルアネモネ》で蘇生することができる。
また《氷水のトレモラ》は自身を手札から墓地に送ることで手札の水属性モンスターを無条件で特殊召喚できるという水属性サポート効果を持っており、《ガーディアン・スライム》といった最上級モンスターも簡単に場に出せる。今後の水属性新規によっては価値が上がっていくカードになるだろう。
《ラーの翼神竜》のテーマと相性が良く、《氷水のトレモラ》と《ガーディアン・スライム》の２枚でワンキルが成立する。
ファーニマル
融合召喚メインのテーマ。正確にはファーニマル、エッジインプ、デストーイの混合テーマ。ファーニマルとエッジインプを融合することでデストーイとなる。
融合モンスターを展開し、1キルするのが基本戦術。除去とパンプアップに特化しており、複数破壊、墓地送り、対象に取らない除去などあらゆる手段で相手フィールドを破壊し尽くす。リソースの補充手段にも優れており、《トイポット》《ファーニマル・ウイング》《魔玩具補綴》を用いれば、4、5体の融合モンスターを並べることも難しくない。
エースモンスターは《デストーイ・クルーエル・ホエール》。緩い素材指定、対象を取らない除去、高いパンプ値、おろ埋効果と1体に全てが詰め込まれている。
他にも素材の数だけフィールドのカードを破壊する《デストーイ・シザー・タイガー》、除去に加えて2回攻撃が可能な《デストーイ・ハーケン・クラーケン》などフィニッシャーが揃っている。
融合召喚の手段は基本的に《融合》のみ。強みがない代わりに縛りもないため、他の召喚方に派生させやすく、融合召喚のポテンシャルを存分に活かすことができる。
融合モンスターを展開し、1キルするのが基本戦術。除去とパンプアップに特化しており、複数破壊、墓地送り、対象に取らない除去などあらゆる手段で相手フィールドを破壊し尽くす。リソースの補充手段にも優れており、《トイポット》《ファーニマル・ウイング》《魔玩具補綴》を用いれば、4、5体の融合モンスターを並べることも難しくない。
エースモンスターは《デストーイ・クルーエル・ホエール》。緩い素材指定、対象を取らない除去、高いパンプ値、おろ埋効果と1体に全てが詰め込まれている。
他にも素材の数だけフィールドのカードを破壊する《デストーイ・シザー・タイガー》、除去に加えて2回攻撃が可能な《デストーイ・ハーケン・クラーケン》などフィニッシャーが揃っている。
融合召喚の手段は基本的に《融合》のみ。強みがない代わりに縛りもないため、他の召喚方に派生させやすく、融合召喚のポテンシャルを存分に活かすことができる。
幻影騎士団（ファントムナイツ）
闇属性・戦士族を中心に構成された、壊れた装備を纏った亡霊の騎士たちのカテゴリ。
アニメ「遊戯王ARC-V」において、エクシーズ次元のデュエリストであるユートが使っていた。
アニメでは「バージェストマ」に近い発動時にモンスター化する罠カードを主体とした戦術が特徴のカテゴリだったが、
実際は墓地で効果を発動できる罠やレベル3の下級モンスターで展開し、エクシーズ召喚で強力なモンスターを呼び出すカテゴリとなっている。
また「レイダーズ」を起点に「RR（レイドラプターズ）」や「エクシーズ・ドラゴン」との連携が出来るのも特徴のひとつ。
これにより切り札として《アーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》を採用している使い手も多い。
ガチガチに組む場合は同じレベル3を主体をする「彼岸」と混ぜたり、その展開力を活かして《Ｎｏ.８６ Ｈ−Ｃ ロンゴミアント》 を召喚して相手を詰ませたりも出来る。
墓地の利用がメインであるため展開がやや複雑ではあるが、慣れれば少ない手札からでも強固な布陣を組めるため中級者〜上級者向けのカテゴリである。
アニメ「遊戯王ARC-V」において、エクシーズ次元のデュエリストであるユートが使っていた。
アニメでは「バージェストマ」に近い発動時にモンスター化する罠カードを主体とした戦術が特徴のカテゴリだったが、
実際は墓地で効果を発動できる罠やレベル3の下級モンスターで展開し、エクシーズ召喚で強力なモンスターを呼び出すカテゴリとなっている。
また「レイダーズ」を起点に「RR（レイドラプターズ）」や「エクシーズ・ドラゴン」との連携が出来るのも特徴のひとつ。
これにより切り札として《アーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》を採用している使い手も多い。
ガチガチに組む場合は同じレベル3を主体をする「彼岸」と混ぜたり、その展開力を活かして《Ｎｏ.８６ Ｈ−Ｃ ロンゴミアント》 を召喚して相手を詰ませたりも出来る。
墓地の利用がメインであるため展開がやや複雑ではあるが、慣れれば少ない手札からでも強固な布陣を組めるため中級者〜上級者向けのカテゴリである。
ブルーアイズ
粉砕！玉砕！大喝采！*1でお馴染みの海馬社長の嫁で遊戯王の顔とも言える青眼の白龍を主体としたドラゴン族を中心とする文字通りPoweeeer!!で相手を叩き潰すデッキ。
長い遊戯王の歴史の中で作られた専用サポートカードに加えて、ドラゴン族のサポートも受けることが可能なためサーチや召喚手段が豊富で構築に関しての自由度は相応に高い。近代環境ではやや苦戦する面があるのは否めないもののライバルの主人公のエースのはずなのに、いまいちなブラマジよりかはマシだけど構築次第では十分に環境デッキ相手にも戦える素地はあり、マスターデュエルでは初回時に貰えるストラクチャーパックからベースに組め、回し方は簡単で相手を殴って倒すというシンプルなプレイングから初心者が遊戯王の基礎を学ぶ事ができるデッキだろう。
印象的なモンスターとしては、相手の場への特殊召喚を封じて自分の場に強力なドラゴン族を展開できる《青眼の精霊龍》圧巻の連続攻撃でほぼワンキルを可能とする《真青眼の究極竜》、強力な耐性と圧倒的な攻撃力を持ちながら比較的簡単に召喚できる《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》などが居る
長い遊戯王の歴史の中で作られた専用サポートカードに加えて、ドラゴン族のサポートも受けることが可能なためサーチや召喚手段が豊富で構築に関しての自由度は相応に高い。近代環境ではやや苦戦する面があるのは否めないものの
印象的なモンスターとしては、相手の場への特殊召喚を封じて自分の場に強力なドラゴン族を展開できる《青眼の精霊龍》圧巻の連続攻撃でほぼワンキルを可能とする《真青眼の究極竜》、強力な耐性と圧倒的な攻撃力を持ちながら比較的簡単に召喚できる《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》などが居る
プランキッズ
カートゥーン風な見た目のイタズラ好きなモンスター群。
リンク召喚と融合召喚の両方を駆使して展開していくのが特徴。
強みは安定感と爆発力で、リンク素材・融合素材になると新たなプランキッズを呼び出す共通効果によって、1体の下級プランキッズからどんどん増えていく。
エースモンスターは『プランキッズ・ハウスバトラー』。3体もの素材を要求する融合モンスターだけあって効果は豪快で、なんとサンダーボルトと死者蘇生の両方の効果を合わせ持っている。強いぞ。
スレでは見た目がダサいと言われがちなテーマだが、そのポテンシャルは非常に高く、舐めてかかると痛い目を見る。
リンク召喚と融合召喚の両方を駆使して展開していくのが特徴。
強みは安定感と爆発力で、リンク素材・融合素材になると新たなプランキッズを呼び出す共通効果によって、1体の下級プランキッズからどんどん増えていく。
エースモンスターは『プランキッズ・ハウスバトラー』。3体もの素材を要求する融合モンスターだけあって効果は豪快で、なんとサンダーボルトと死者蘇生の両方の効果を合わせ持っている。強いぞ。
スレでは見た目がダサいと言われがちなテーマだが、そのポテンシャルは非常に高く、舐めてかかると痛い目を見る。
海造賊（プランドロール）
相手に合わせて変幻自在な動きを見せる、自由の象徴である海賊に相応しいモンスター群。
相手の属性に合わせてリンク、融合、エクシーズ、シンクロの4つの召喚法を操り、自分、相手ターンの両方で展開と妨害を行うのが特徴。
テーマ内のほぼ全てのカードが墓地効果を持っており、手札コストや素材になった下級や魔法罠が凄まじい勢いでアドを稼いでいき、召喚法など知ったことかと違法融合・シンクロ・エクシーズ召喚を連打する様は圧巻。さらに下級は全て展開効果を持っているため、手数も非常に多く、妨害モンスターも除去や無効をしながらサーチまで行うため、1度回り出すと凄まじい勢いで動き始め、その様は風を帆に受け大海原を翔ける海賊そのもの。
反面テーマ縛りがつく関係で構えられる妨害は多くて3つほどであり、乗り手は相手の急所を判断する風読みと的確に妨害を刺しにいく舵取りが重要である。最近EXデッキのPモンスターが増えたため、今後はP方面にも新しい波が来ている。
相手の属性に合わせてリンク、融合、エクシーズ、シンクロの4つの召喚法を操り、自分、相手ターンの両方で展開と妨害を行うのが特徴。
テーマ内のほぼ全てのカードが墓地効果を持っており、手札コストや素材になった下級や魔法罠が凄まじい勢いでアドを稼いでいき、召喚法など知ったことかと違法融合・シンクロ・エクシーズ召喚を連打する様は圧巻。さらに下級は全て展開効果を持っているため、手数も非常に多く、妨害モンスターも除去や無効をしながらサーチまで行うため、1度回り出すと凄まじい勢いで動き始め、その様は風を帆に受け大海原を翔ける海賊そのもの。
反面テーマ縛りがつく関係で構えられる妨害は多くて3つほどであり、乗り手は相手の急所を判断する風読みと的確に妨害を刺しにいく舵取りが重要である。最近EXデッキのPモンスターが増えたため、今後はP方面にも新しい波が来ている。
捕食植物（プレデター・プランツ）
禍々しくも魅惑的な食虫植物をモチーフとしたモンスターが織りなす、融合召喚を得意とする美しき闇属性カテゴリ。
昆虫や爬虫類のような外観のモンスターがほとんどだが、所属モンスターは全て植物族である。
専用の魔法・罠は【プレデター】カテゴリになっているほか、闇属性・ドラゴン族の融合モンスター群である【フュージョン・ドラゴン】もカテゴリ内に含まれる。
最大の特徴は置かれるだけで効果を発揮する『捕食カウンター』の存在。
捕食カウンターの設置時に「置かれたモンスターのレベルを1にする」と言う効果が付与され、これだけでもレベルを起点に召喚するシンクロやエクシーズに対して多大な妨害効果を発揮する。
更に捕食カウンターが置かれたモンスターに更なる弱体化を与えたりコストとして消費する事も可能、挙句の果てには素材として巻き込みながら融合召喚したりとかなりの突破能力を誇る。
エース格は制圧能力に優れた《捕食植物ドラゴスタペリア》と、強力な打点を持つ《捕食植物キメラフレシア》《捕食植物トリフィオヴェルトゥム》。
MD環境では出張パーツとして使用されまくったOCGを顧みてか制限が厳しく純構築での運用が難しいが、【シャドール】や【召喚獣】などの相手を素材に巻き込みやすい融合カテゴリ、
【ファーニマル/エッジインプ/デストーイ】のような手札補填に長けた融合カテゴリとの組み合わせにより本来の状態に近い能力を発揮できる。
OCGでは【デスピア】【烙印】と言った相性のいいカテゴリや新規の捕食植物が追加されたことで環境で見るレベルまで強化されたため、将来性がかなり高い。
アニメでは「遊戯王ARC-V」にて融合次元・アカデミアのデュエリストであるユーリが使用している。こちらでは《覇王龍ズァーク》の影響を直接受けてしまっているためか、丁寧な口調に反して非常に好戦的な性格をしている。
漫画版「遊戯王ARC-V」では丁寧な口調はそのままに、自身や遊矢の美しさにこだわる非常にキザな性格になっている。
昆虫や爬虫類のような外観のモンスターがほとんどだが、所属モンスターは全て植物族である。
専用の魔法・罠は【プレデター】カテゴリになっているほか、闇属性・ドラゴン族の融合モンスター群である【フュージョン・ドラゴン】もカテゴリ内に含まれる。
最大の特徴は置かれるだけで効果を発揮する『捕食カウンター』の存在。
捕食カウンターの設置時に「置かれたモンスターのレベルを1にする」と言う効果が付与され、これだけでもレベルを起点に召喚するシンクロやエクシーズに対して多大な妨害効果を発揮する。
更に捕食カウンターが置かれたモンスターに更なる弱体化を与えたりコストとして消費する事も可能、挙句の果てには素材として巻き込みながら融合召喚したりとかなりの突破能力を誇る。
エース格は制圧能力に優れた《捕食植物ドラゴスタペリア》と、強力な打点を持つ《捕食植物キメラフレシア》《捕食植物トリフィオヴェルトゥム》。
MD環境では出張パーツとして使用されまくったOCGを顧みてか制限が厳しく純構築での運用が難しいが、【シャドール】や【召喚獣】などの相手を素材に巻き込みやすい融合カテゴリ、
【ファーニマル/エッジインプ/デストーイ】のような手札補填に長けた融合カテゴリとの組み合わせにより本来の状態に近い能力を発揮できる。
OCGでは【デスピア】【烙印】と言った相性のいいカテゴリや新規の捕食植物が追加されたことで環境で見るレベルまで強化されたため、将来性がかなり高い。
アニメでは「遊戯王ARC-V」にて融合次元・アカデミアのデュエリストであるユーリが使用している。こちらでは《覇王龍ズァーク》の影響を直接受けてしまっているためか、丁寧な口調に反して非常に好戦的な性格をしている。
漫画版「遊戯王ARC-V」では丁寧な口調はそのままに、自身や遊矢の美しさにこだわる非常にキザな性格になっている。
ふわんだりぃず
繰り返される通常召喚と除外活用が特徴的なデッキ。通称害鳥
ベアルクティ
こぐま座／おおぐま座をモチーフとした水属性のシンクロテーマ。MDでは『天に輝く巨龍と巨熊』のシークレットパックでドライトロンと共にピックアップされている。
メインデッキはレベル7獣族とレベル8チューナー獣戦士族で構成されていて、アニメでいうところのダークシンクロ（レベルの差によるシンクロ）をメイン戦術とする唯一のデッキである。モンスターは全てメインフェイズ時に手札から特殊召喚する誘発即時効果を備えており、相手ターンに疑似的に《サイクロン》《月の書》《D.D.クロウ》を使うこともできる。
しかしテーマの弱点は多い。共通効果で手札をリリースしなければならないため手札消費が非常に激しいこと、リリースコストがレベル7以上に限定されていて手札事故が多発すること、共通効果の使用後EXデッキからレベルを持たないモンスター（エクシーズとリンク）の特殊召喚ができなくなること、3枚初動なのに誘発の貫通力がない上1-2妨害しか立てられないこと、最大打点が3000かつ除去手段が対象をとる破壊しかないこと等が挙げられる。どうしてこうなった
ワイ的11期のどうしようもないテーマ第4位（1位双天、2位ウォークライ、3位夢魔鏡）
メインデッキはレベル7獣族とレベル8チューナー獣戦士族で構成されていて、アニメでいうところのダークシンクロ（レベルの差によるシンクロ）をメイン戦術とする唯一のデッキである。モンスターは全てメインフェイズ時に手札から特殊召喚する誘発即時効果を備えており、相手ターンに疑似的に《サイクロン》《月の書》《D.D.クロウ》を使うこともできる。
しかしテーマの弱点は多い。共通効果で手札をリリースしなければならないため手札消費が非常に激しいこと、リリースコストがレベル7以上に限定されていて手札事故が多発すること、共通効果の使用後EXデッキからレベルを持たないモンスター（エクシーズとリンク）の特殊召喚ができなくなること、3枚初動なのに誘発の貫通力がない上1-2妨害しか立てられないこと、最大打点が3000かつ除去手段が対象をとる破壊しかないこと等が挙げられる。どうしてこうなった
ワイ的11期のどうしようもないテーマ第4位（1位双天、2位ウォークライ、3位夢魔鏡）
光天使（ホーリーライトニング）
ｳｨﾝｸﾞｽ!ﾌﾞｯｸｽ!ｿｰﾄﾞ!ﾍｲﾛｰ!
光属性・天使族のカテゴリ。アニメではZEXAL�兇妊疋襯戮�使用。
手札から同カテゴリのカードを特殊召喚することが一応の特徴と言えるだろう。エースカードはおそらく《��102 光天使グローリアス・ヘイロー》
デフレ期の8期登場とは言え、数が少ない、アドが稼げない、効果で光天使しか出せない、すぐ息切れする、事故率が高い、と2013年登場とは思えない余りの弱さが話題になり、使い手のネタキャラ路線をより一層確実なものにした。
もちろんドルベのファンデッキ以外で使われることもなく、「最も弱いカテゴリは？」という時に名前が挙がる程度の不名誉な役回りとなっていった。ドルベ 無能
…と、ここまではZEXAL放送時までの話。期が変わって9期インフレが始まった直後に謎の強化が入ると状況は一変。
新規光天使の《光天使セプター》と《光天使スローネ》が同時期登場の【テラナイト】と組んだ【光天使テラナイト】が環境入りを果たし、《光天使スローネ》は規制がかかることもあった。ドルベ 有能なお既存の光天使はほぼ使われなかった。やっぱり無能じゃないか…
現在は《光天使スローネ》に規制がかかっていないため、【光天使テラナイト】でランク４エクシーズを連打していくのが主流となるだろう。【光天使】だけだとやはり事故率がネックとなる。
マスターデュエルでは全カードがR以下なので組みやすい。N/Rフェスティバルでは大して強くないのに規制された。どうして…
光属性・天使族のカテゴリ。アニメではZEXAL�兇妊疋襯戮�使用。
手札から同カテゴリのカードを特殊召喚することが一応の特徴と言えるだろう。エースカードはおそらく《��102 光天使グローリアス・ヘイロー》
デフレ期の8期登場とは言え、数が少ない、アドが稼げない、効果で光天使しか出せない、すぐ息切れする、事故率が高い、と2013年登場とは思えない余りの弱さが話題になり、使い手のネタキャラ路線をより一層確実なものにした。
もちろんドルベのファンデッキ以外で使われることもなく、「最も弱いカテゴリは？」という時に名前が挙がる程度の不名誉な役回りとなっていった。ドルベ 無能
…と、ここまではZEXAL放送時までの話。期が変わって9期インフレが始まった直後に謎の強化が入ると状況は一変。
新規光天使の《光天使セプター》と《光天使スローネ》が同時期登場の【テラナイト】と組んだ【光天使テラナイト】が環境入りを果たし、《光天使スローネ》は規制がかかることもあった。ドルベ 有能
現在は《光天使スローネ》に規制がかかっていないため、【光天使テラナイト】でランク４エクシーズを連打していくのが主流となるだろう。【光天使】だけだとやはり事故率がネックとなる。
マスターデュエルでは全カードがR以下なので組みやすい。N/Rフェスティバルでは大して強くないのに規制された。どうして…
マ行
叢雲ダイーザ
強欲で貪欲な壺！叢雲！！グラットン！！！ダイーザ通常召喚！！！！勝ったッ！遊戯王、完ッ！！！！！
《機巧蛇−叢雲遠呂智》等を利用して除外枚数をひたすら肥やし攻撃力10000以上になったダイーザでワンキルを狙うGS寄りの超脳筋テーマ。ダイーザは効果を発動するタイプのモンスターじゃないので着地狩りされない限りはどんな制圧盤面にも立ち向かえるのも強み。
デッキとしてはダイーザを場に出すまで時間を稼ぐ必要があるので《インスペクト・ボーダー》や永続罠を組み合わせたメタビ型、《サンダー・ボルト》《ブラック・ホール》で相手のリソースを削りまくる後攻捲り型など色んなタイプが存在する。いずれにせよ《強欲で貪欲な壺》等でダイーザが3枚とも裏側除外される可能性があるのでそれを考慮してダイーザ無しでもある程度は戦えるような構築にしておきたい。
MDでは除外を溜めながらドローできる《強欲で金満な壺》が制限カードになってしまったため大きく弱体化。ダイーザに大きく頼らなくても戦えるメタビ型が今は安定するか？
《機巧蛇−叢雲遠呂智》等を利用して除外枚数をひたすら肥やし攻撃力10000以上になったダイーザでワンキルを狙うGS寄りの超脳筋テーマ。ダイーザは効果を発動するタイプのモンスターじゃないので着地狩りされない限りはどんな制圧盤面にも立ち向かえるのも強み。
デッキとしてはダイーザを場に出すまで時間を稼ぐ必要があるので《インスペクト・ボーダー》や永続罠を組み合わせたメタビ型、《サンダー・ボルト》《ブラック・ホール》で相手のリソースを削りまくる後攻捲り型など色んなタイプが存在する。いずれにせよ《強欲で貪欲な壺》等でダイーザが3枚とも裏側除外される可能性があるのでそれを考慮してダイーザ無しでもある程度は戦えるような構築にしておきたい。
MDでは除外を溜めながらドローできる《強欲で金満な壺》が制限カードになってしまったため大きく弱体化。ダイーザに大きく頼らなくても戦えるメタビ型が今は安定するか？
御巫(みかんこ)
モンスターは攻撃力、防御力0で統一されている。装備魔法を活用し反射ダメージで戦う。
後攻型ワンキルとの相性が良い。最近はドラグマとの混合構築が流行り。
メルフィー
メルヘンチックなイラストが目を引く、獣族テーマ。
相手モンスターの召喚・特殊召喚や自身への攻撃に反応して自身をバウンス＋＠をする能力と、エンドフェイズに自身を特殊召喚する能力を駆使して戦う。
手札で発動したカードが手札に帰ってくるという持続可能な挙動をするため、長期的なアドバンテージを稼ぐ能力はそれなり。半面、1ターン内の動きはさほど激しくない為、《獣王アルファ》や《森の聖獣 カラントーサ》などを使って突破力や除去力を補うといい。
特に《獣王アルファ》は自陣をバウンスしてしまうデメリットをメルフィー共通のエンドフェイズ時の特殊召喚で補えるため、非常に相性がいい。獣族のバウンスに反応する《メルフィー・ラッシィ》の追加でその傾向に拍車がかかった。
他にも2体“以上”をX素材に要求し直接攻撃が可能な《わくわくメルフィーズ》とネタ的な意味でも高相性な返し札《天霆號アーゼウス》、ある程度の展開力を有しつつ非No.のXモンスターをテーマ内に擁することから《FNo.0 未来龍皇ホープ》、自ターン・相手ターンに特殊召喚を行えるため《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》、《森のメルフィーズ》や初動の《レスキューキャット》で無効モンスターを容易に用意できることから《妖眼の相剣師》、アルファとの組み合わせだけでなく、中盤以降複数を抱えやすい手札のメルフィーを素材にラッシィとシンクロ召喚して場に出せる《フルール・ド・バロネス》、などなど錚々たる面子もメルフィーのお友達足りえる。なんなんだこの森…
また、レベル2・ランク2を主軸とすることからスプライトとの混合も可能。あーもうめちゃくちゃだよ…
相手モンスターの召喚・特殊召喚や自身への攻撃に反応して自身をバウンス＋＠をする能力と、エンドフェイズに自身を特殊召喚する能力を駆使して戦う。
手札で発動したカードが手札に帰ってくるという持続可能な挙動をするため、長期的なアドバンテージを稼ぐ能力はそれなり。半面、1ターン内の動きはさほど激しくない為、《獣王アルファ》や《森の聖獣 カラントーサ》などを使って突破力や除去力を補うといい。
特に《獣王アルファ》は自陣をバウンスしてしまうデメリットをメルフィー共通のエンドフェイズ時の特殊召喚で補えるため、非常に相性がいい。獣族のバウンスに反応する《メルフィー・ラッシィ》の追加でその傾向に拍車がかかった。
他にも2体“以上”をX素材に要求し直接攻撃が可能な《わくわくメルフィーズ》と
また、レベル2・ランク2を主軸とすることからスプライトとの混合も可能。あーもうめちゃくちゃだよ…
ヤ行
夢魔鏡
光と闇を行き来して夢の世界を冒険するファンタジーテーマ。主軸となる2種のフィールド魔法は繰り返し入れ替わる特性を持っており、場に出ているフィールド魔法によって出せるモンスターやできることも変わってくるので状況を見極めてどのようなプレイングをすればいいのかを見極めよう。
…察しの良い決闘者ならもう気付いたかもしれないがこのテーマ、デザイン重視のフィールド魔法のせいで物凄くよく事故る。その上に回すのも難しい。挙げ句誘発に弱い。妨害も融合体とルペウスくらいしかなくこいつらもフィールド魔法によってはバニラと化してしまうため全然頼れない。なんだこれは、どうすればいいのだ…。
展開力はそれなりにあり召喚に縛りが付くカードも無いので一度周り始めればアナコンダデスフェニセットやアポロウーサやリトルナイト、カオスアンヘルといった汎用カードを並べやすいという強みは持っている。絶望するほど弱いという訳では無いのでそこは留意しておこう。
MDにソロモードが実装されているのでまずは実際に触れてみることをオススメする。動き見たらそのぎこちなさにたぶん驚く。
…察しの良い決闘者ならもう気付いたかもしれないがこのテーマ、デザイン重視のフィールド魔法のせいで物凄くよく事故る。その上に回すのも難しい。挙げ句誘発に弱い。妨害も融合体とルペウスくらいしかなくこいつらもフィールド魔法によってはバニラと化してしまうため全然頼れない。なんだこれは、どうすればいいのだ…。
展開力はそれなりにあり召喚に縛りが付くカードも無いので一度周り始めればアナコンダデスフェニセットやアポロウーサやリトルナイト、カオスアンヘルといった汎用カードを並べやすいという強みは持っている。絶望するほど弱いという訳では無いのでそこは留意しておこう。
MDにソロモードが実装されているのでまずは実際に触れてみることをオススメする。動き見たらそのぎこちなさにたぶん驚く。
ラ行
ラーの翼神竜
金色のひよこを全力介護しながら戦うテーマ。
完全耐性と最強除去効果を持つ《ラーの翼神竜−不死鳥》を出して戦うのが一番強くてカッコ良さそうに見えるが《墓穴の指名者》《灰流うらら》に対し異様なまでに弱く撃たれると凄まじいアド損になるためとてもランクマで使えたもんじゃない。
ランクマではサンボルや交差する魂で相手の盤面を一掃し素の《ラーの翼神竜》の攻撃力8000以上にしてワンキルを狙う型が一番勝てたし強かった。
完全耐性と最強除去効果を持つ《ラーの翼神竜−不死鳥》を出して戦うのが一番強くてカッコ良さそうに見えるが《墓穴の指名者》《灰流うらら》に対し異様なまでに弱く撃たれると凄まじいアド損になるためとてもランクマで使えたもんじゃない。
ランクマではサンボルや交差する魂で相手の盤面を一掃し素の《ラーの翼神竜》の攻撃力8000以上にしてワンキルを狙う型が一番勝てたし強かった。
ライトロード
墓地を肥やすことは強いということを世に知らしめた、GX終期の最強環境カテゴリ。
当時難しくなっていた遊戯王に、シンプルかつ強いという分かりやすさを知らしめた。
ライトロードが好きという人、使っていた人、なんらかの思い入れのある人も少なくないだろう。ライラが高いとか。
現代でも「ライトロード」というデッキはあるが、あまり知っているメンツはいないかもしれない。
流石に現代遊戯王では「ターンの終わりに墓地を肥やす」は遅いのだ。基本的に「ターンの最中に墓地を肥やす」「デッキから墓地に送られたら出てくる」カードが使用される。
ギミックそのものが強力であること、そして人気からたびたび強化が入る。闇堕ちしたりした。またカオス系とも相性がいい。
ちなみにライトロードデッキを作るなら光の援軍とソーラーエクスチェンジは余裕で現役である。
だってこいつら多分未来から来たカードだもん。
当時難しくなっていた遊戯王に、シンプルかつ強いという分かりやすさを知らしめた。
ライトロードが好きという人、使っていた人、なんらかの思い入れのある人も少なくないだろう。ライラが高いとか。
現代でも「ライトロード」というデッキはあるが、あまり知っているメンツはいないかもしれない。
流石に現代遊戯王では「ターンの終わりに墓地を肥やす」は遅いのだ。基本的に「ターンの最中に墓地を肥やす」「デッキから墓地に送られたら出てくる」カードが使用される。
ギミックそのものが強力であること、そして人気からたびたび強化が入る。闇堕ちしたりした。またカオス系とも相性がいい。
ちなみにライトロードデッキを作るなら光の援軍とソーラーエクスチェンジは余裕で現役である。
だってこいつら多分未来から来たカードだもん。
ラビュリンス
やってくる騎士（ゲームプレイヤー？）を待ち構えるお姫様のデッキ。待ち構えるだけあって通常罠カードを扱うことに特化したデッキ。
ラビュリンスの家具カードでラビュリンスカードをサーチ、《ウェルカムラビュリンス》で展開を行い、通常罠カードで相手のカードを除去出来たら場にいるラビュリンスカードがサーチや破壊を行いアドバンテージを稼ぐ。正直筆者の知識の少なさでこれくらいしか書けないので追記オナシャス。
ラビュリンスの家具カードでラビュリンスカードをサーチ、《ウェルカムラビュリンス》で展開を行い、通常罠カードで相手のカードを除去出来たら場にいるラビュリンスカードがサーチや破壊を行いアドバンテージを稼ぐ。正直筆者の知識の少なさでこれくらいしか書けないので追記オナシャス。
リチュア
正統派の儀式カテゴリ。基本的に強い儀式デッキは儀式魔法、儀式モンスター、儀式素材のいずれかを使わないor別の場所から踏み倒すことが多いが、このデッキは相手のフィールドのカードを含めきっちり3枚を使って儀式を行う。たまに命をコストに踏み倒すけど
代わりにこのデッキは古のテーマ故のターン1のない儀式サーチを鬼のように連打してアビスたちの過労死を引き換えに無理やり手札消費を解決している。盤面に出てはサーチをし墓地に送られては蘇生される《リチュア・アビス》を中心に、ターン1の無い儀式魔法、儀式モンスターをガンガン使いまくってどんどんリソースを伸ばしていける手札消費という儀式の課題に真正面から打ち勝ったテーマ。
儀式モンスターはドローをしつつそのカード次第でデッキバウンスする《イビリチュア・ジールギガス》。コストを払うが相手の場のモンスターを確実にデッキバウンスする《イビリチュア・ソウルオーガ》。相手の手札2枚を見て1枚をデッキバウンスする《イビリチュア・ガストクラーケ》などデッキバウンスに関係する効果が多い、特にパーピングハンデスを行う《イビリチュア・ガストクラーケ》はシンプルに強力。過去に聖刻と組んで環境を荒らしたこともあった。
令和で新しいカードが追加され、念願の無効効果と展開効果を持った《イビリチュア・ネーレイマナス》、リクルーターの《グリム・リチュア》と幅広いサーチの《儀水鏡の集光》、極め付けは命(ライフ)を代償に相手フィールドのカードをコストに儀式モンスターを行う儀式魔法《リチュアの氷悪鏡》など現代らしい強化を貰った。
テーマ内にはレベル2が多く、スプライトと組み合わせて更なる展開を行うことも出来る。MDではスプライトエルフがご存命のおかげで紙よりも生き生きしている。将来MDでもエルフが禁止になる可能性がるので楽しむなら今のうちだ。
代わりにこのデッキは古のテーマ故のターン1のない儀式サーチを鬼のように連打して
儀式モンスターはドローをしつつそのカード次第でデッキバウンスする《イビリチュア・ジールギガス》。コストを払うが相手の場のモンスターを確実にデッキバウンスする《イビリチュア・ソウルオーガ》。相手の手札2枚を見て1枚をデッキバウンスする《イビリチュア・ガストクラーケ》などデッキバウンスに関係する効果が多い、特にパーピングハンデスを行う《イビリチュア・ガストクラーケ》はシンプルに強力。過去に聖刻と組んで環境を荒らしたこともあった。
令和で新しいカードが追加され、念願の無効効果と展開効果を持った《イビリチュア・ネーレイマナス》、リクルーターの《グリム・リチュア》と幅広いサーチの《儀水鏡の集光》、極め付けは命(ライフ)を代償に相手フィールドのカードをコストに儀式モンスターを行う儀式魔法《リチュアの氷悪鏡》など現代らしい強化を貰った。
テーマ内にはレベル2が多く、スプライトと組み合わせて更なる展開を行うことも出来る。MDではスプライトエルフがご存命のおかげで紙よりも生き生きしている。将来MDでもエルフが禁止になる可能性がるので楽しむなら今のうちだ。
LL(リリカル・ルスキニア)
魔の9期に現れた、風属性・鳥獣族・レベル1で統一されたカテゴリ。
召喚権を必要とせずにサーチ＆大量展開をこなし、ランク1エクシーズを立てるのが基本的な戦法。
先攻だと相手の特殊召喚に対し何回もバウンス妨害が出来る《LL-アンサンブル―・ロビン》での妨害、後攻だと連続で直接攻撃が出来る《LL-アセンブリー・ナイチンゲール》でのワンキルを狙うことになる。
サーチの質が異常に高く、特に《LL-バード・コール》は遊戯王のサーチ魔法の中でも一二を争うやべーやつ。書いてあることがおかしいんじゃ。
前述のとおりLLは召喚権を必要としない他、展開の過程で《鉄獣戦線 ナーベル》をサーチでき、また《鉄獣戦線 フラクトール》は初動ルートの一つになるなどとにかく「鉄獣戦線」との相性が抜群に良い。出来上がる盤面の制圧力はかなり高く、その結果「LL鉄獣」は環境入りを果たしている。
アニメでは「遊戯王ARC-V」の黒咲瑠璃が使用している。
召喚権を必要とせずにサーチ＆大量展開をこなし、ランク1エクシーズを立てるのが基本的な戦法。
先攻だと相手の特殊召喚に対し何回もバウンス妨害が出来る《LL-アンサンブル―・ロビン》での妨害、後攻だと連続で直接攻撃が出来る《LL-アセンブリー・ナイチンゲール》でのワンキルを狙うことになる。
サーチの質が異常に高く、特に《LL-バード・コール》は遊戯王のサーチ魔法の中でも一二を争うやべーやつ。書いてあることがおかしいんじゃ。
前述のとおりLLは召喚権を必要としない他、展開の過程で《鉄獣戦線 ナーベル》をサーチでき、また《鉄獣戦線 フラクトール》は初動ルートの一つになるなどとにかく「鉄獣戦線」との相性が抜群に良い。出来上がる盤面の制圧力はかなり高く、その結果「LL鉄獣」は環境入りを果たしている。
アニメでは「遊戯王ARC-V」の黒咲瑠璃が使用している。
霊獣
霊獣使いと精霊獣が乗っただけ融合する除外利用デッキ。女の子が可愛い。
１ターンに何回も《聖霊獣騎 カンナホーク》が分離・合体を繰り返してチマチマとアドを稼ぐ。この手順が多いわりに地味なコンボでかつてはリンクスの環境上位に乗り上げた。
さらにマスターデュエルでは、リンクスに実装されていないカードを手に入れて完全体になっている。
そのパワーはと言うと……微妙。初動の安定感に問題がある。フィニッシュ力も高くない。
じゃあ何が強みかと言うと、まず可愛い《次元の裂け目》《マクロコスモス》を最もうまく使えるテーマの１つだという点。墓地依存の強いテーマ全般をメタれる。
そしてフリーチェーンで融合体が分離することで対象を取る効果を回避する共通効果。《スキルドレイン》下でも動けて、《拮抗勝負》に合わせて自分フィールドの枚数を一瞬減らせる。
また風属性の除外テーマなので、《ネメシス・コリドー》《超雷龍−サンダー・ドラゴン》の出張セットでサーチ効果を止めにいくのもやりやすい。
こうしたメタカードとの相性の良さから、環境次第ではワンチャン戦えるくらいのポジションにいるのが霊獣だ。近々ふわんだりぃずに強みを潰されそう
１ターンに何回も《聖霊獣騎 カンナホーク》が分離・合体を繰り返してチマチマとアドを稼ぐ。この手順が多いわりに地味なコンボでかつてはリンクスの環境上位に乗り上げた。
さらにマスターデュエルでは、リンクスに実装されていないカードを手に入れて完全体になっている。
そのパワーはと言うと……微妙。初動の安定感に問題がある。フィニッシュ力も高くない。
じゃあ何が強みかと言うと、まず
そしてフリーチェーンで融合体が分離することで対象を取る効果を回避する共通効果。《スキルドレイン》下でも動けて、《拮抗勝負》に合わせて自分フィールドの枚数を一瞬減らせる。
また風属性の除外テーマなので、《ネメシス・コリドー》《超雷龍−サンダー・ドラゴン》の出張セットでサーチ効果を止めにいくのもやりやすい。
こうしたメタカードとの相性の良さから、環境次第ではワンチャン戦えるくらいのポジションにいるのが霊獣だ。
列車
列車を模した地属性・機械族を主軸とする。厳密にはカテゴリではないが、公式から半ばカテゴリ扱いされている。
レベル10を大量展開出来る事が最大の特徴であり、攻撃力の高いランク10エクシーズを展開して攻める大味な展開が大得意。
効果の縛りがモンスター名ではなく属性・種族になっているため同じ地属性・機械族の【マシンナーズ】や【無限起動】と相性が良く、混合デッキも幅広く存在する。
更に一部モンスターは召喚条件が楽な代償としてデメリット効果を背負っているため、フィールド上のモンスターの効果を無効化する《スキルドレイン》とも好相性。
「素の持久力が高い」「分かりやすい効果」「展開ルートもシンプル」「高いステータスで殴り倒す爽快感」「デッキカスタムの幅も広い」と遊戯王のデッキの中でもビギナー向けでもある。
唯一の欠点は主役たるエクシーズの【超弩級砲塔列車】モンスターが全てURな上、安定性を上げようとするとメインにもURが混じるため高額になりやすい事。
アニメでは「遊戯王ZEXAL」の神月アンナと「遊戯王ARC-V」の神月アレンが使用している。
神月アンナは遊戯王界隈の中でも人気が高く、メインヒロインそっちのけで人気投票上位に食い込むほど。
みんなもZEXAL観てアンナちゃんの乳揺れを堪能しよう！
レベル10を大量展開出来る事が最大の特徴であり、攻撃力の高いランク10エクシーズを展開して攻める大味な展開が大得意。
効果の縛りがモンスター名ではなく属性・種族になっているため同じ地属性・機械族の【マシンナーズ】や【無限起動】と相性が良く、混合デッキも幅広く存在する。
更に一部モンスターは召喚条件が楽な代償としてデメリット効果を背負っているため、フィールド上のモンスターの効果を無効化する《スキルドレイン》とも好相性。
「素の持久力が高い」「分かりやすい効果」「展開ルートもシンプル」「高いステータスで殴り倒す爽快感」「デッキカスタムの幅も広い」と遊戯王のデッキの中でもビギナー向けでもある。
唯一の欠点は主役たるエクシーズの【超弩級砲塔列車】モンスターが全てURな上、安定性を上げようとするとメインにもURが混じるため高額になりやすい事。
アニメでは「遊戯王ZEXAL」の神月アンナと「遊戯王ARC-V」の神月アレンが使用している。
神月アンナは遊戯王界隈の中でも人気が高く、メインヒロインそっちのけで人気投票上位に食い込むほど。
みんなもZEXAL観てアンナちゃんの乳揺れを堪能しよう！
ワ行
ワイト
遊戯王初期に登場した骸骨の通常モンスター《ワイト》と墓地の《ワイト》と自身の数だけ強くなる《ワイトキング》を主軸とした古から続いているテーマ。
墓地では《ワイト》を名乗るサポートモンスターやアンデット御用達の《ユニゾンビ》等を駆使して墓地に《ワイト》を集め、初期ライフの8000を優に越えた攻撃力の《ワイトキング》で全てを解決するパワーは爽快感満載。
環境でやっていくには難しいものの、墓地肥やし系のテーマや各種アンデットカードと相性がいいためポテンシャルは十分にある。
墓地では《ワイト》を名乗るサポートモンスターやアンデット御用達の《ユニゾンビ》等を駆使して墓地に《ワイト》を集め、初期ライフの8000を優に越えた攻撃力の《ワイトキング》で全てを解決するパワーは爽快感満載。
環境でやっていくには難しいものの、墓地肥やし系のテーマや各種アンデットカードと相性がいいためポテンシャルは十分にある。
このページへのコメント
テーマタイトルの書き方を名前(フリガナ)に統一しました。
古代の歯車とかの一部例外はあるけどこの方が見てて綺麗かなと思ってます。
ためになるページが作られてるやん！
ホモは博識