半端な気持ちで入ってええんや! デュエルの世界によぉ!

こちら偏見にまみれた単発記事となっております。
読み物としてお楽しみください。

多分読みにくいので明日推敲しなおします。


スプライト関係

ユニオン・キャリアー 禁止

ギガンティックスプライトに破壊剣を装備させて攻撃力4200の結界像を作ることが今環境一のしょーもない勝ち筋とされていたため、
このカードの禁止を予想した人は極めて多い。
相方の破壊剣禁止予想を含めると八割方のOCGユーザーが予想していたのではないだろうか。

MDでもスプライトの実装に合わせて禁止になる可能性が現実味を帯びてきた。
使わなくても分解は・・・やめようね。

鬼ガエル 制限

こちらもキャリアーほどではないが、規制を予想したプレイヤーは多いカードだろう。
理由としては単純で、スプライトに確定で投入される割には古いカードだから。
勿論規制されたからには辛い。トリッキーな動きができるこのカードの替えが存在しないのは勿論、
3積み確定していた部分が1枚になるという物理的なカードの減少も痛い。

ちなみにマスターデュエルの鬼ガエルはレガシーのSR。
運営の視点では規制しても懐が痛くなさそう。というわけでスプライトに合わせて規制もあり得るかもしれない。
逆に《餅カエル》は元々スプライト単体では属性が合わず、鬼ガエルを搦めて出していた経緯を持つ。
マスターデュエルでは制限で踏みとどまる可能性も・・・?

スプライト・スターター 制限  スプライト・ジェット 制限

スターターは多くのプレイヤーが規制を予想していたカード。
【スプライト】における3積み確定の「スプライト」カードは《スプライト・ブルー》とスターターぐらいしかなく、
ブルーがsuper、スターターが字レア*1となっていたため自ずと予測がついてしまっていた人は多い。
ジェットについてはスターターのリペアパーツ*2として先回りで規制されたのだろう。
なお、こちらも低レアリティである。

デッキから好きなスプライトを特殊召喚する《緊急テレポート》であり《増援》のような役割でもあるスターターをマデュに持ってくるとなると
個人的な話、マデュ運営が低レアリティで済ますとは思えない。また、最初から規制をかけられていている予想もつく。
もしも無規制かつ低レアリティで済ませていたらそういうことだろう。

ジェットはスプライトスターターをサーチできることが最大の強みであり、単体では平凡なスプライトカード*3である。
マデュ運営が独自路線なら放置でも特におかしくはない。

イシズティアラメンツ関連

古衛兵アギド 制限  宿神像ケルドウ 制限

今回のリミット予想、最大の争点は発売から半年経たない「イシズテーマ」部分にメスが入るかどうかという部分だった。
結果はこの通り、4種類中2種類のモンスターに制限が加えられている。

念のため勘違いされないように説明するのだが、イシズテーマのモンスターカードは4種類全てがパワーカード。
さらに補足すると、《古衛兵アギド》に対してのケルベク、《宿神像ケルドウ》に対してのムドラという
規制されたモンスターとほとんど同じ効果を持っている無規制のモンスターがそれぞれに存在している上に
これら4種類全てを3枚投入する構築は元々少ないために採用枚数という側面では非常に浅い傷となっている。
では何故2種類だけに制限が加えられたのか、それは「ターン1」の存在だろう。
2種類を制限にして採用枚数を偏らせることで、1ターンに4回イシズテーマのモンスター効果を発動させるのは確かに難しくはなった。

なので、どれに規制をかけても良かったということを遠回しに示しているこの規制、
マュに実装される際はこの2種類を優先して規制をかけるとは限らないという可能性もまた示している。
イシズの実装はティアラメンツのさらにその先なのでいつの話だって言われそう。

壱世壊=ペルレイノ 制限

ティアラメンツの増援枠。
スターターと同じく字レアであり、また禁止候補のミドラーシュが弱体化する副次的効果も相まって
このカードの規制は特に驚きもなく規制された。

マデに来る際は事前に規制されながらの実装も勿論考えられるのだが、
フィールド魔法ということで準制限の場合はテラフォーミングによる水増しが懸念される。
ヌメロンが初心者殺しをしている余罪と足して、逆にテラフォーミングが牢獄に送られる可能性もあるかもしれない。

朱光の宣告者 制限  ティアラメンツ・ハゥフニス 準制限

【イシズティアラメンツ】にはただ単に強いだけではなく、
効果処理の多さが原因によって引き起こされた試合の時間切れによるマッチキルが起きるという問題が発生していた。
おそらく、この問題に対する回答がこの2枚の規制なのだろう。

上記2枚は相手のターンにソリティアができるという共通点を持ち、それらをまとめて規制することで
せめて自分ターンにだけソリティアをしなさい、これでデュエルの速度が倍速になるよね。というKONAMI様の意思表示である。
ちなみに、この2種類両方の規制を予想していたOCGプレイヤーもそこそこ存在していた。

マスデュエにおいて、このマッチキル問題は機械が迅速に効果処理をしてくれるために無縁である。
しかしながら、このデッキはどこもかしこも壊れているのでどこに規制をかけても違和感のない有様。そのままOCGに合わせた規制もあり得るかもしれない。
・・・ちなみにマスデュエの朱光の宣告者はレアリティR。これはいけない。

その他の規制

流離のグリフォンライダー 禁止

遊戯王特有の今更規制。少数ながらこの遅すぎる処刑を恒例行事として予想したOCGユーザーを確認できている。

マスエルでも次のリミットでグリフォンライダーが死ぬ路線が本命になってくるのかもしれない。
ちなみにOCGの後を追う水遣いとアラメシアの両制限は60URの補填、グリフォンライダー禁止は90URの補填で大きな差はない。

ふわんだりぃずと謎の地図 制限

前回にの準制限に引き続き、害鳥はOCGのメタゲームにいたわけではないのでよくわかんない規制。
一応、マュルでもふわんだりぃずを規制をかけるなら地図に軍配が上がる可能性が高くなった。レアリティRだし。

ライトニング・ストーム 準制限  ディメンション・アトラクター 準制限

特定のデッキへの対策として上記のカードを3積みするだけ、引かなかったときは相手の事故を祈るだけ。
という雑メタに対する規制と考えられる。

この2枚はサイドデッキありきの問題でもあるため、マルが独自路線を貫く限りは
このような理由(その理由もあくまで予想だが)で規制をかけられることはないだろう。
これらを使う特定のデッキが強いので規制、ということは勿論あり得るが。URだけどシークレットパックがないし

緩和カードの解説

八汰烏 制限  刻の封印 制限

ドローフェイズスキップで完全ロックしてた2枚が制限復帰。
どちらもマッチキルに繋がる可能性が(理論上)存在していたことが禁止の原因だが、
現在では遅延だけを目的としたプレイングが反則となっていることや、
デッキ崩しという反則によるデュエル終了が黙認されているなど以前とは置かれている立場が違う上に、
そもそもインフレに取り残された弱いカードという見方が強く制限復帰を危険視しているプレイヤーは少ない。

マスターデュエルにおいても赤ボタンが存在するので特に禁止になる理由が存在しない。
なので制限復帰もあり得るかもしれないし、今解除してないんだからあり得ないかもしれない。

ついでに蛇足で個人的な偏見だが、制限復帰させるならレガシーパックから出てきそうな2枚だ。


以下、ワイの思った使い方
・八汰烏
元々は相手の手札を0にして完全に身動きを取れないようにする使い方が主流だった。
もし現代で使うならハンデスでお膳立てするのではなく、メタビートが打開策を引かせないように忍ばせるのはどうだろうか。

・刻の封印
発動した瞬間に1:1交換が確定しているハンデスカードという点と《闇の仮面》で使いまわすことを危険視され禁止となった。
しかし現代の遊戯王で見ると先攻が最短で発動しても*4後攻2ターン目のドローを封じるだけとなる。
後攻2ターン目は言うまでもなく最終盤なのでこれは厳しい。闇の仮面に至っては骨董品である。
もし現代で使うなら《天獄の王》のシルバーバレット*5戦略として投入するのはどうだろうか。


制限→準制限、準制限→無制限については共通して過去のカードとしか言いようがなかったので省略。

このページへのコメント

記事かいて盛り上げていけ

1
Posted by 名無し(ID:Dtg0rQ40lw) 2022年09月15日(木) 06:48:06 返信

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