おんJマスターデュエル部wiki

展開リソースが少ないレジェアン環境ではケルベク・ケルドウの戦闘破壊で発動する効果が割と強力であり、また相手も除去リソースを優先的にこいつらに裂く(つまり魔法罠にはあまり触れてこない)と予想して罠カードを多めに投入した上記画像のデッキが完成。
主な戦法を最も勝ちを拾いやすい「魔法罠で除去効果を連打し相手の戦力を削ること」に特化させ、本来のデッキコンセプトであるテュアラメンツの降臨はサブプランに変更。
そのために天使族仲間のAFとフォース系罠カードを投入し、迎撃力を重視した構築となった。

	《ケルベク》
	見るも無惨な効果を持ったガラクタ…と侮ることなかれ、このフェスでは破壊耐性や対象耐性持ちが多かったから普通に刺さってたし縁の下の力持ちな存在で大活躍やったで。
	《ケルドウ》
	どう考えても宿神像の超絶劣化モンスターやけどそれでも墓地メタは強いと考え3枚投入。たまに役に立ったし預言者ゾルガの弾にも使えて悪くない存在だったわ。
	《アギド》
	「本物のイシズティアラ」というコンセプトは崩せないので泣く泣く1枚投入。サイコロなど当たるはずも無く事実上打点1500のバニラだった。けどデッキにNSできるモンスターが少なすぎるのでいないよかマシ。
	《預言者ゾルガ》
	流石に素ゾルガだと勝てないなと思って強化版のゾルガを投入。自己展開効果でテュアラメンツ召喚のトリガーやダグザの素材として活用でき、そして1700という高い打点で大活躍したこのデッキの功労者や。5枚見れるのも地味にやってる効果で強かった。
	《剣神官ムドラ》
	リメイク元が存在しないので嬉々として投入。相手の墓地メタ、墓地に落ちすぎたモラルタの回収、自己展開からのリンク素材等と予想通り大活躍だった最強の男。このデッキだと宝の持ち腐れ。どうして制限になっちまったんだ！
	《アーティファクト・モラルタ》
	イシズティアラのニューフェイス。基本的には【モラルタビート】のモラルタと役割は同じで相手をとにかく破壊し直接攻撃を通すための布石として使用。2000超えの打点も嬉しい。
	《アーティファクト・ラブリュス》
	モラルタだけじゃ物足りなかったので高打点のアタッカーとして投入。本当はデスサイズを入れたかったけどこれくらい意味不明なモンスターがいた方がイシズティアラらしくて良い。
	《テュアラティン》
	デッキの切り札。効果は強いが召喚条件が「バトルフェイズに入る前にモンスターが2体存在しなおかつ全員戦闘破壊される」と難易度が高すぎるため枚数を2枚に。1つ注意点として、モラルタ&ムーブメントをセットしている状態で自分の場にモンスターが1体存在し、バトルフェイズに入る前にモラルタを出してテュアラティンの条件を満たそうと思っていても、チェーン設定をオートにしているとメイン終了時にモラルタを出せずバトルフェイズに入ってしまうので必ずチェーンはONにしておくこと(1敗)。
	《砂塵の大嵐》
	相手の魔法罠をまとめて割るのはもちろん、セットしてあるモラルタを自力で起動できる便利なアド稼ぎカード。ストラクに入ってて入手しやすいのも◎やな。
	《聖なるバリア-ミラーフォース》
	相手をまとめて消し去り直接攻撃を通すためのカード。しかしファイヤー・フォースの方が強い気がしたので枠も相まって2枚採用に留めておいた。
	《神風のバリア-エア・フォース》
	やたら破壊耐性持ちを見たので生成し投入。実際刺さることがめちゃくちゃ多く強かった。が、こんなデッキのためにSRポイントを90も消費してしまったという喪失感を感じる。
	《業炎のバリア-ファイヤー・フォース》
	ミラーフォースにバーンが付いたカード。相手のLPを削る手段が少ないこのデッキにとっては勝ちに大きく近づける正真正銘大逆転のカードとして大活躍だったで。
	《No.85 クレイジーボックス》
	おふざけが足りないような気がしたので。サイコロを振る星4やし実質アギドやろ。フェス中は自壊したり神宣を撃たれて死んだりと散々だったがな。
	《アーティファクト・ダグザ》
	安定してモラルタを引っ張ってこれるというこのデッキの核となる存在。自分の場にモンスターが2体並んだら特に理由が無ければ最優先で出していた。
	《デコード・トーカー》
	耐性付与&高打点として。ホープ・ザ・ライトニングの方が絶対良いんだけどさすがにこんなデッキのためにURポイントは割けなかった。

結論から言うと悪くなかった。
レンタル恐竜にはフォース罠が刺さりまくるし、レンタル幻魔にはモラルタ砂塵で要の永続魔法罠を割りまくれる。
明確に倒せないのはサイバーダーク等完全耐性を建ててくるデッキくらいやけど、これはUR石に余裕があったならホープ・ザ・ライトニングで抗えてたはずや。
ポイントもミッション報酬も無事に全部獲得できたし、とにかくこれでイシズティアラは「目的が勝利条件になってるタイプのデッキ」なんてことは無いってのを証明して見せたで。
みんなもこのAFイシズティアラのように、好きなカードを使って戦う楽しさを知ってほしいと思う。

見るがいい、このイシズティアラの勇姿を



正直こんなデッキでレジェアンレギュのブラマジに勝てるなんて思ってなかった。