半端な気持ちで入ってええんや! デュエルの世界によぉ!


旧構築


作成日 2022/02/24
最終更新日 2022/02/26

お知らせ

急にクリストロン使いたくなってデッキが消えました。

はじめに


えちえちAI瑞々ちゃんを使いたかったのでLL鉄獣以外の大体の資産を投げ捨てて作った。
VFD禁止されたらその時はその時だよ。
プラ3からプラ1までの短い期間だったが回して気付いたこともあったのとカテゴリ解説すらなかったので記事を作ることにした。
増Gが1枚でγが非採用と誘発が少なく後攻でやや弱いが、初動と誘発対策が多めなため先攻では動きやすい構築になっている。
なお、筆者は遊戯王歴1ヶ月未満の赤ちゃんなので指摘歓迎だよ。

デッキレシピ

特に重要、または必須なカードは赤文字にしています。

メイン 40枚


[モンスター]
《増殖するG》 UR x1
《灰流うらら》 UR x3
《電脳堺姫−娘々》 SR x2
《電脳堺媛−瑞々》 SR x3
《電脳堺豸−豸々》 N x3
《電脳堺悟−老々》 R x3
《電脳堺麟−麟々》 N x3
《原始生命態ニビル》 UR x1

[魔法]
《ハーピィの羽根箒》 UR x1
《強欲で貪欲な壺》 SR x3
《おろかな副葬》 SR x1
《電脳堺都−九竜》 R x3
《電脳堺門−青龍》 R x3
《緊急テレポート》 SR x2
《墓穴の指名者》 UR x2
《抹殺の指名者》 UR x3

[罠]
《電脳堺門−朱雀》 R x2
《電脳堺門−玄武》 N x1

EXデッキ 15枚


[シンクロモンスター]
《スターダスト・チャージ・ウォリアー》 R x1
《瑚之龍》 SR x1
《電脳堺獣−鷲々》 UR x1
《浮鵺城》 R x1
《灼銀の機竜》 SR x1
《飢鰐竜アーケティス》 SR x1
《電脳堺狐−仙々》 UR x1

[エクシーズモンスター]
《幻影騎士団ブレイクソード》 SR x1
《No.75 惑乱のゴシップ・シャドー》 SR x1
《セイクリッド・トレミスM7》 UR x1
《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》 SR x1
《電脳堺凰−凰々》 SR x1
《迅雷の騎士ガイアドラグーン》 SR x1
《真竜皇V.F.D.》 UR x1
《天霆號アーゼウス》 UR x1

解説


1行解説


基本的に先攻ではVFDを着地させることを目指す。
ただしVFDが着地する頃には間違いなくニビルが落とせるので、一度VFDの効果を使ってニビルチェックをする。
※VFDの効果は効果の発動を無効にするのではなく効果の発動を宣言できなくする効果のため、ニビルやうらら等にチェーンしても止められないので注意!!!
ニビルが落ちてこなかった場合はリソースと相談して追加の展開をするなり手札を整えるなりしよう。
落ちてきた場合は頑張って再展開しよう。WVFD時代ではないのでVFD再降臨は流石に厳しい。

後攻の場合は相手の盤面次第で制圧プラン・ワンキルプラン・アーゼウスプランのいずれかを選択する。
制圧プランの場合は先攻とあまり変わらない。エルド対面の場合は仙々を急いで立てたい。相手の手札次第ではニビルケアが必要ないのである意味気楽。
ワンキルプランはあまり取らなかったので解説が難しい。ビヨンドとガイアドラグーンが活躍する場面。
アーゼウスプランは相手の妨害をくぐり抜けながら展開とエクシーズモンスターによる戦闘とをこなす必要がある。
なるべく4素材アーゼウスを立てたいが、除去のためにX素材を使わざるを得ない場合は致し方ない。

カード解説

必須カード

《灰流うらら》
どこにでも出没する最強汎用カード。こいつが3なのは増G対策の面が大きい。
《電脳堺姫−娘々》
墓地から無償で出てくる3チューナー。自身の効果以外で出した場合はチューナーではない。裏側含む除外を回収できるので強貪との相性も良く、制限カードのVFDを使い回すことも可能。でも初動札としては弱い。
《電脳堺媛−瑞々》
おろまいorおろ副しつつ1枚サーチして出てくる3チューナーとかいうクソつよカード。普通に召喚したりテレポートしたりで効果対象になることもある。
《電脳堺豸−豸々》
出したターンでの役割は薄いが、次のターンの動きを保証してくれる縁の下の力持ち。盤面にチューナーが飽和しやすいため3非チューナーというだけで意外と役割はある。
《電脳堺悟−老々》
展開のキーカード。蘇生効果を発動できない初手だととても辛い。チューナー過多を回避するために娘々を非チューナーとして蘇生するケースもある。
《電脳堺麟−麟々》
2種同時に落とせるのは見た目以上に強力。6非チューナーという点も重要。
《電脳堺都−九竜》
出すのは9割方朱雀。朱雀を発動しておくことは非常に重要なため瑞々で拾うことも視野に。
《電脳堺門−青龍》
基本的に墓地効果を使う。朱雀や玄武と違って九竜を経由せずに効果の対象にすることも可能。十分な初動パーツになるのと、強貪で全落ちすると致命的なので3枚採用。
《緊急テレポート》
九竜も青龍も引けない時の初動候補。アポロウーサ等に止められないので通常召喚と合わせてランク3エクシーズを作ってアーゼウスというムーブも可能。
《墓穴の指名者》
うらら増G対策になったり墓地を使う系のデッキに刺したり。電脳堺自身にもとても良く刺さる。
《電脳堺門−朱雀》
永続罠としての発動効果・墓地効果・効果の対象どれを取っても超強いカード。手札に来るとセットするか捨てるかしかないのでちょっと困る。
《電脳堺門−玄武》
墓地効果以外が割と空気。墓地効果はハンドの消費が激しいがニビルを落とされた後の再展開のために使わざるを得ない場面も。
《電脳堺獣−鷲々》
6シンクロであり電脳堺モンスターでもあるので、青龍も朱雀も置けてない場合の動きとして重要。地味に破壊耐性もあるが、条件が少しややこしい。
《浮鵺城》
VFDの効果コストを蘇生したり、ニビルからの再展開をしたりなどできる重要カード。
《電脳堺狐−仙々》
生きる裂け目あるいはマクロコスモス。ターンが返ってくる度に自己再生できるため、ある程度長期戦になった時にも活躍する。
《セイクリッド・トレミスM7》
相手の盤面を対処する他、墓地に落とした電脳堺モンスターを回収して展開を広げることもできる万能選手。
《真竜皇V.F.D.》
何故か仮釈放された重罪人。まあこいつ投獄された時はバロネスとか色々愉快な仲間たちが加わってたけど…
《天霆號アーゼウス》
どこからでも出てくるリセットボタン。ツィオルキンを採用し仙々に朱雀の墓地効果を乗せると正規召喚できる。

それ以外のカード

《増殖するG》
うららと並び出没する最強汎用カードその2。後攻割り切りのために数を減らしているが抹殺用に1は入れる。
《原始生命態ニビル》
展開系デッキ絶対殺す隕石(大嘘)。増G同様抹殺目的での1枚投入。
《ハーピィの羽根箒》
実は電脳堺はスキドレを貼られても展開はできるのだが、サモンリミッターや虚無空間は致命的なので結局割り物を採用。
《強欲で貪欲な壺》
限りなく必須に近いカード。娘々の項でも触れたが強貪で落ちたカードも回収可能であり、初手の事故率がそこそこあるデッキなのでなるべく3枚積みたい。初手が十分ならうららを呼べるのも良い。
《おろかな副葬》
青龍を落とせるので実質初動札になる。朱雀や玄武を落とす機会がない時にも使える。なおまだ使ったことがない模様。
《抹殺の指名者》
限りなく必(略)。先攻制圧がメインの勝ち筋なので最低2枚は欲しい。
《スターダスト・チャージ・ウォリアー》
6シンクロ枠としてとても安定。ほぼ必須。
《瑚之龍》
6シンクロ枠でありながら6チューナーでもある貴重なカード。まあチューナーが溢れる事が多いのであまり召喚することはないのだが。
《灼銀の機竜》
お手軽コストで除去が飛ばせる。2ターン目以降で活躍しがち。
《飢鰐竜アーケティス》
9シンクロ枠としてとても安定。ほぼ必須。地味に相手ターンにも除去が飛ばせる。
《幻影騎士団ブレイクソード》
除去が飛ばせるランク3。攻撃2000あるのでアーゼウスの踏み台にしやすい。
《No.75 惑乱のゴシップ・シャドー》
効果無効持ちのランク3。ニビルやγを止めるだけならこいつが手っ取り早いがそれ以外の役割が乏しい。攻撃1000のためアーゼウスを出し辛いのが最大の弱点。妥協択としてはそこそこ。
《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》
ワンキル用。相手の効果無効を消費させたり単純に3000打点としても活躍。
《電脳堺凰−凰々》
除外持ちのランク6。電脳堺モンスターではあるが展開に使うならトレミスを使うことが多いので出番は少なめ。破壊持ちを立てられている時に出す感じだろうか。
《迅雷の騎士ガイアドラグーン》
アーゼウスの踏み台兼貴重な守備貫通。

入れ替え候補のカード

色々なネタ

多分ここに色々書く。回し方とか。

展開例

前置き

ワイの構築&回し方の参考になった、ゴウヨク氏によるnote記事のリンクを貼る。
https://note.com/raioh23/n/n8e50fc64ff67
これを読むとより理解が深まるだろう、VFD制限の今はここまでの展開ができないので注意。
一応、当記事では全く同じ展開例にはならないようにする。基本的にニビルが落ちる(VFDを出す)前にトレミスを出さないことを意識。
九竜+瑞々+麟々

青龍+豸々+老々

簡単な方針まとめ
具体例を少し挙げることでわかったことがいくつかある。
  1. 9シンクロを立ててからニビルが落ちた場合、浮鵺城→VFDルートを取りやすい。そのため9シンクロに5手以内で到達できることが理想である。
  2. VFDを立てるタイミングで老々、あるいはそれ以外の電脳堺モンスター+玄武を温存できていれば何かしらの6エクシーズor9シンクロorツィオルキンクリスタルウィングセットを立てて返すことはそれほど難しくはない。
  3. 制限でなかった頃はVFDにニビルを落としてもVFDが立つことは珍しくない。20XX年世界はニビルの炎に包まれた。(中略)だがVFDは死滅してはいなかった!
また、展開例では触れなかったポイントも補足しておく。
  1. アーケティスではなく仙々を先に立てることで除外ゾーンを肥やすことができ、朱雀の効果コストを用意しやすくなる。当然墓地が肥えにくくなるので豸々や老々の対象がいなくなる危険性はある。

誘発について

朱雀墓地効果の使い所さん

浮鵺城について

対面について

あとがき

最後は6連勝でプラ1踏めて気持ち良かった。(小並感)
紙でVFDが禁止になった環境がまだ来ていないこともありVFDと電脳堺が今後どうなるのか読めないが、VFDと心中したいニキにはぜひ握って欲しいと思う。

おまけ

更新履歴

2022/02/26 展開例をちょっとだけ書いた。更におまけ…?
2022/02/25 少しだけ構築変更。小ネタ追加。
2022/02/24 ダウナード・マジシャンを必須枠から降格、その他軽く追記
2022/02/24 公開

このページへのコメント

記事さんがつ
ダウナードとビヨンドは流石にクリスタルとツィオルキンにした方が強いと思うんやが
あと、G1枚や兎採用など、基本構築ではなく初動に全てを賭けた構築ってのも書いといた方が初心者には有難いと思うで
我ながらなんか強い指摘の仕方になってるかも。すまんな

0
Posted by 名無し(ID:eG0DvOjxhg) 2022年02月24日(木) 11:38:38 返信数(1) 返信

>我ながらなんか強い指摘の仕方になってるかも
全然そんなことないからサンガツやで、順番に考えていくわ。
>ダウナードとビヨンドは流石にクリスタルとツィオルキンにした方が強いと思うんやが
経緯としては元々クリスタルツィオルキンの2枚セットを入れた構築やったけどツィオルキンが使いにくいから抜いて空いた枠にビヨンドと凰々を入れた感じやな。
2枚セットを入れてる時からダウナードは入れてたんやけど、ブレソから4素材アーゼウスに行けることは多くないし必須枠から降格しても良さそうやな。
ビヨンドは試しに入れてみたら結構強いんよな…
ワイの使い方が悪いんかもしれんけど凰々の方が出番がなかったわ。
>あと、G1枚や兎採用など、基本構築ではなく初動に全てを賭けた構築ってのも書いといた方が初心者には有難いと思うで
せやな。γも抜けてるからかなり誘発少なめになってるもんな。

0
Posted by 名無し(ID:gYr0H8XZSg) 2022年02月24日(木) 12:15:58

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