半端な気持ちで入ってええんや! デュエルの世界によぉ!

空を舞うは太陽の救乙女!
悪魔を祓う聖水の一撃!
そして秘密兵器・天霆號アーゼウス!!!
4人と1機の力を合わせて戦え!私たち無敵のエクソシスター!!


デッキレシピ



混ぜ物をしない純構築はこんな感じや。これに下記の相性の良いカードを加えて君だけの最強のエクソシスターを作ろう!



真面目な構築はこちら


環境におけるエクソシスター

相手の墓地タッチを許さない痴漢Gメンテーマがエクソシスターや!
登場当時は相手が墓地利用するのを虎視眈々と狙いそれにカウンターしていくことでアドを稼いでいくテクニカルなテーマやったんやけど、最近は《エクソシスター・マルファ》を用いて1ターン4除外を狙う制圧盤面を作り上げる脳筋テーマとなり果ててるかな…。
回し方も容易で強力な妨害が簡単に立つので紙でもMDでも共に人気であり、カードパワーも紙の環境でイシズティアラ・クシャトリラ・ピュアリィといったtier1と言われているテーマに白星を付けている姿を頻繁に見かける程には強力やね。
ただし弱点も多く、最終盤面は(純構築の場合は)マニフィカ1体とリタニア含む罠数枚セットが精一杯でやってることもバレバレ。特にリタニアごと封じるサンダーボルトやブラックホール、ニビルや壊獣や倶利伽羅天童は天敵とも呼べる存在で喰らうとほぼ負けが見えてしまう。

エクソシスターカード紹介


《エクソシスター・エリス》
エクソシスターの主力。手札からの特殊召喚効果は仲間のピンチに駆けつけている姿の再現やと思う。マルファのせいで消費が激しい上にエリスがデッキからいなくなると途端に息切れするので彼女の管理は丁寧にな。

《エクソシスター・ステラ》
エリスの妹分。他シスターに助けを呼べるがだいたい泡影やうさぎやヴェーラーを喰らって散ることが多いのでこの子を使って展開するのは最終手段にしよう。マルファと変な魂たちの方が有能なせいでデッキからいつもハブられている。

《エクソシスター・イレーヌ》
手札入れ替え担当。コストでデッキに戻すためうららをぶつけられると悲惨だがうららにはマルファを狩る仕事があるので結果的に効果を通しやすくなった。なおマルファの邪魔になるせいでデッキから抜けることの方が多い模様。

《エクソシスター・ソフィア》
イレーヌの妹分だがステラやエリスと組んだ方が強い。ドローは強いが他のシスターがいないとやる気を出してくれない。なんだこいつ反抗期か。

《エクソシスター・マルファ》
これまでエクソシスターの特徴だった「低打点」「特定カップリング効果」「冤罪禁止指定」を全否定し、たった1人でエクソシスターを環境トップへ押し上げたやべえ女。彼女を通せるかどうかでゲームが決まるので対エクソシスターでうららを撃つならここ一択やな。パワーがありすぎるのでカジュアル戦では採用非推奨。

《エクソシスター・パークス》
基本的にはマルファを呼ぶために使うカードや。要はこれ1枚で1エクシーズが立つで。マルファの効果を使えない時もソフィアかイレーヌがいれば彼女たちを並べてドローが出来たりとテクニカルな戦いができるからシスターを使うなら絶対3積み必須やな。

《エクソシスター・アーメント》
ミカエリスをアソフィールやジブリーヌに変換して妨害数を増やせて便利やで。マルファにうららやGをぶつけられて展開が止まってしまった際の保険用としても使えるから純構築なら複数枚採用しておきたい。

《エクソシスター・カルペディベル》
環境ではあまり使われてない永続魔法で評価も低めなんやけど相手のニビルを封じたりスキドレやセンサー万別を割るのに必要になるから個人的には複数枚入れた方が良いと思うなぁ。

《エクソシスター・バディス》
デッキからシスターカップルを出すという、展開の始動にも相手の墓地カウンターにもなる凶悪な罠。けどエリスは消耗が激しくイレーヌは事故防止のために少数採用がほとんどでゲーム後半になるとデッキにカップリングが存在しなくなって発動できなくなることもあるから注意やな。

《エクソシスター・リタニア》
ミカエリスで持ってくる妨害カードやな。条件を満たせば事実上コストのいらない毒蛇の供物になるが状況によっては1除外で妥協することも大切。イラストのエリスちゃん顔真っ赤で草

《エクソシスター・ミカエリス》
エクソシスターの主力にしてエースモンスター。困ったらとりあえずこの子に頼るんや。強力なバディスやリタニアをサーチできるので意地でも効果を通したい。

《エクソシスター・カスピテル》
マニフィカを出すための展開ルートでほぼ絶対に必要になる子。ターン中にマルファ未使用ならマルファを、そうじゃないならエリスかステラをサーチしよう。ちなみにカスピエルとは悪魔を指す言葉だそうで。もうマルファに負けること確定じゃん…。

《エクソシスター・ジブリーヌ》
シスターの微妙な打点を押し上げられるので実は出番が結構多い。ちなみにミカエリスと対峙させると絶対に勝てるような性能をしている。力関係がわかってちょっと捗る。

《エクソシスター・アソフィール》
X召喚時限定の墓守効果が滅茶苦茶強くて状況によっちゃミカエリスより出す優先度が高い時がある。汎用カードという点でも攻撃力がそれなりかつ除去効果持ちということでアーゼウス用に採用する決闘者も多いそうな。みんなも使おう!

《エクソシスターズ・マニフィカ》
増えただけエクシーズ。姉妹の絆を極限まで高めた最強のエクソシスター。事実上の2妨害持ちで効果が通ったらもう勝利は目前やな。この子を出した後は相手がサンボルを握っていないことをひたすら祈ろう。

《エクソシスター・アーゼウス》
マニフィカを超えた究極のエクソシスター。エクソシスター内では最も打点が高く、シスターが苦手とする先攻アストラムのような対象耐性持ちを飛ばせる貴重な存在でめっちゃ強い。マルファとは仲が悪いらしい。

相性の良いカード


《幸魂》《荒魂》
1枚でエクシーズできるマルファみたいな存在なのに通常召喚扱いなのでマルファの制約を潜り抜けてマニフィカまでたどり着けて非常に相性が良い。そのせいでステラとソフィアとイレーヌはクビになった。

《深淵の獣》モンスター
使いやすい光闇メタカードでもあるがマルファがいるときに使うと単体でエクシーズできるようになるのでコンボパーツに組み込めるで。この人今墓地触りました!!

《驚楽園の支配人 <∀rlechino>》
基本的に相手ターンに出るのでマルファの制約を受けず、複数破壊効果のコストの墓地除外でマルファのエクシーズ効果を起動することができ相性が良い。私今墓地触りました!!

《旋壊のヴェスペネイト》
偽アーゼウス。メインフェイズ中に一滴でエクシーズ体を弱体化されてもこいつがいると頼もしい。守備貫通はシスターが苦手とする長期戦を回避できるし蘇生効果もシスターを釣れば墓地利用に対する1妨害となる。

《セイクリッド・オメガ》&《セイクリッド・トレミスM7》
エクソシスターのせいで急に高騰した2人組。相手の妨害を躱しつつ1バウンスしながらアーゼウスを出せて相手を捲るのに強い。そうじゃなくても4素材アーゼウスの君臨に使える。

《照耀の光霊使いライナ》&《神聖魔皇后セレーネ》&《アクセスコード・トーカー》
おなじみセレーネアクセス。バグースカとトライヒハートへのメタに。下級シスターはみんな魔法使い族なので無理なくセレーネを活用できるな。

回し方

エクソシスターはエクシーズ版相剣と呼ばれる程に回すのが簡単で手軽に妨害盤面を作れるのが強みなんや。
その代表的な展開ルートを以下に書き記しておくからしっかりと覚えるんやで!

マルファ(パークス)始動ルート

カスピテル始動ルート

ね、簡単でしょう?

基本的には上記のルートをやっときゃ一番強いけど、もちろんこの方法ばかりに拘っちゃアカン。
マルファをDDクロウやビーステッドで起動させて展開するようなルートもあるし、対G用にミカエリスだけ立ててエンドすることもあるから上手く状況を見極めるのも大切やな。

弱点

エクソシスターは人気テーマ故に相手で見ることも多く、回し方よりも倒し方を知りたい決闘者の方が多いんやないかと思う。
以下の折り畳みにシスターちゃんたちの弱いところをまとめたからチェックしといてな!

シスターちゃんの弱点💕


おまけ・ルムマ用のエクソシスターデッキレシピ


ルムマでも可愛いエクソシスターで戦いたい!というニキ(主にワイ)のためのレシピ。マルファを抜き、不純物を大量投入してパワーを落としてある。
うらーらの撃ちどころさんもマルファが居ないから別のところに撃った方がええな!

あとがき

自分語り

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