半端な気持ちで入ってええんや! デュエルの世界によぉ!



リンク・効果モンスター(制限カード)
リンク2/水属性/機械族/攻1500
【リンクマーカー:左下/右下】
チューナーを含むモンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
手札・デッキからレベル3以下のチューナー1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン効果を発動できない。
(2):相手のメインフェイズ及びバトルフェイズにフィールドのこのカードを除外して発動できる。
EXデッキからSモンスターのチューナー1体をS召喚扱いで特殊召喚する。

概要

【クリストロン】のエースカード様々な展開が可能な汎用リンクカード。レアリティはURだが制限カード。
チューナーが関係する召喚条件・効果を持つためシンクロ召喚を前提としていると思いきや、シンクロ召喚を使わない展開にも使われる。
制限カードにまでなった汎用性の高さを誇るこのカード、効果に【クリストロン】関係の制約が一切ない。なんで?
逆に【クリストロン】非チューナー下級モンスターの共通制約*1をモロに食らう。なんで?
それでも当然【クリストロン】では採用される。

ポイント

  • デッキ構築段階でどのような展開を目指すか考えておこう。

展開ルート

ブンボーグハリラドンルート

前提:手札に《ブンボーグ003》、デッキに《ブンボーグ001》・手札あるいはデッキに《幻獣機オライオン》
  1. 通常召喚した《ブンボーグ003》から《ブンボーグ001》をリクルートし、《水晶機巧−ハリファイバー》をリンク召喚。
  2. 《水晶機巧−ハリファイバー》の効果で《幻獣機オライオン》を特殊召喚し、2体で《幻獣機アウローラドン》をリンク召喚。
  3. 《幻獣機オライオン》で1体、《幻獣機アウローラドン》で3体の幻獣機トークンを生成し、効果で《ブンボーグ001》を自己再生する。
結果:フィールドに《幻獣機アウローラドン》、《ブンボーグ001》、幻獣機トークン4体、墓地に《幻獣機オライオン》1体

これは途中経過に過ぎないが、分岐があまりにも多すぎるので到底書き切れるものではない。
《真皇竜V.F.D.》を出す事も可能。

ハリセレーネアクセスルート

前提:お互いの墓地に魔法カードが合計で3枚以上ある、手札あるいはデッキに《エフェクト・ヴェーラー》
  1. 《水晶機巧−ハリファイバー》をリンク召喚
  2. 《水晶機巧−ハリファイバー》の効果でデッキから《エフェクト・ヴェーラー》を特殊召喚
  3. 《神聖魔皇后セレーネ》をリンク召喚
  4. 《神聖魔皇后セレーネ》の効果(1)発動。魔力カウンターが乗る
  5. 《神聖魔皇后セレーネ》の効果(3)発動。魔力カウンターを取り除き、墓地から《エフェクト・ヴェーラー》を特殊召喚
  6. 《エフェクト・ヴェーラー》を素材に《リンクリボー》をリンク召喚
  7. 《神聖魔皇后セレーネ》と《リンクリボー》を素材に《アクセスコード・トーカー》をリンク召喚
結果:3枚破壊、攻撃力5300

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