こちらもUR枠の10枚のうち《黎明の堕天使ルシフェル》を除く9枚が当てはまる。
マスターデュエルを知らない人からすれば「安く組めるカードを厳選してくれた」ように思えるかもしれないが、現実はもちろん違う。
例えば《精霊獣騎 ガイアペライオ》を使った【霊獣】デッキを作りたい場合、
霊獣がピックアップされたパック
大自然と結ぶ縁?を引いてデッキを組むことになるのだが、
ガイアペライオは欲張っても2枚程度に対して、同じURの《聖霊獣騎 カンナホーク》は3枚要求されることが多い。
つまり、結果が偏りでもしない限りはガイアペライオは余って分解しがちなカードとなってしまう。
言うまでもなくフュージョンポテンシャルを経由した場合、枚数の偏りはますます悲惨なものとなる。
悲しいことに引いたレアカードを使おうとすると超高確率で分解されるというジレンマが発生しているのだ。
余談ではあるが、ルシフェルに関しても
とある事情により所属するシークレットパックでは「外れ枠」とされている。
結局は全員ハズレと言って差し支えない。