半端な気持ちで入ってええんや! デュエルの世界によぉ!

(画像募集中)

ピックアップリスト(SR以上)

8枚中8枚がピックアップ

ワーム・ゼロ UR
デストーイ・マッド・キマイラ UR
精霊獣騎 ガイアペライオ UR
古代の機械混沌巨人 UR
捕食植物 キメラフレシア UR
墓守の異能者 UR
月光舞剣虎姫 UR
竜魔道騎士ガイア UR
黎明の堕天使ルシフェル UR
双天将 金剛 UR

精霊獣騎 アペライオ SR
結構舞豹姫 SR
捕食植物トリフィオヴェルトゥム SR
沼地の魔神王 SR
ワーム・ソリッド SR
墓守の召喚士 SR
堕天使ルシフェル SR
魔導騎士ガイア SR
龍の鏡 SR
決闘融合−バトル・フュージョン SR
魔玩具融合 SR
融合再生機構 SR
古代の機械融合 SR
双天招来 SR
決戦融合−ファイナル・フュージョン SR


ゴミ

通称フューポテ、ポテと呼ばれる至高の期間限定パック
このパックを引くということで自戒を示し、自らの精神をより高い次元に到達することができる。とされている。
このようにおんJ部員にこよなく愛されたこのパックも6月10日付けで購入不可となってしまっているが、
現在においても1つの指標として知っておくべき修行だろう。
復刻を待て。

何がいけなかったのか

1.そもそも使わない

いきなり身も蓋もないかもしれないがこの一言で説明が付いてしまう。
例えば《ワーム・ゼロ》の【ワーム】、《墓守の異能者》の【墓守】は融合軸で組まれることがまずあり得ない。
【ファーニマル】の《デストーイ・マッド・キマイラ》のように融合中心だが、それでも入ることがまずないなんてカードも存在する。

2.マイナーテーマを推してくる

【シャドール】【召喚獣】【サンダードラゴン】【HERO】など強さ、人気、使いやすさなど同じ融合テーマでも
何かしらの理由で人に勧められるようなデッキは複数存在する。高額テーマもあるけど。
その一方、フュージョンポテンシャルは手に入るテーマ単位で見た場合でも
良く言えばニッチな需要、オブラートに包まず言えば不人気である。

3.汎用的なカードが少ない

特にUR枠。
10枚全てが融合モンスターなおかつ《黎明の堕天使ルシフェル》を除く9枚が融合素材にテーマ専用の縛りを持っている。
そのルシフェルもとても通常のデッキで運用できるものではない。
これらのマイナーデッキに興味のない人にとって残しておきたいレアカードは《龍の鏡》1枚、となりかねない。

4.3枚要求されるカードが少ない

こちらもUR枠の10枚のうち《黎明の堕天使ルシフェル》を除く9枚が当てはまる。
マスターデュエルを知らない人からすれば「安く組めるカードを厳選してくれた」ように思えるかもしれないが、現実はもちろん違う。
例えば《精霊獣騎 ガイアペライオ》を使った【霊獣】デッキを作りたい場合、
霊獣がピックアップされたパック大自然と結ぶ縁?を引いてデッキを組むことになるのだが、
ガイアペライオは欲張っても2枚程度に対して、同じURの《聖霊獣騎 カンナホーク》は3枚要求されることが多い。
つまり、結果が偏りでもしない限りはガイアペライオは余って分解しがちなカードとなってしまう。
言うまでもなくフュージョンポテンシャルを経由した場合、枚数の偏りはますます悲惨なものとなる。
悲しいことに引いたレアカードを使おうとすると超高確率で分解されるというジレンマが発生しているのだ。

余談ではあるが、ルシフェルに関してもとある事情により所属するシークレットパックでは「外れ枠」とされている。
結局は全員ハズレと言って差し支えない。

5.8枚全てがピックアップ枠

テーマそのものが産業廃棄物で全体がゴミと化したシークレットパックも存在しているのだが、
そのようなシークレットパックでも4枚は非ピックアップ枠という逆転要素を孕んでいる。
しかしフュージョンポテンシャルはそのような一縷の望みは持たせない無慈悲なパックとなっている。

おわりに

昨今の融合モンスターはデッキから融合する、墓地から融合する、そもそも融合ではないなどインチキ効果と呼ばれることも多い。
しかし、本来の融合ギミックに馬鹿正直に従ってしまうと使えたものではない。
「フュージョン・ポテンシャル」は我々に本来の融合のポテンシャルを教えるためにやってきたのではないだろうか。
つまり引くことで学ぶ事が出来るという唯一無二のアドを持つパックかもしれない。
みんなも引けたら引こう!

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